半年間滞在させて頂いた、イリノイ大学Moore研究室から
新しい論文がJACSに報告されました。
なんとこの論文、環状高分子に関する研究で、
菅井の論文を始め手塚研論文が3報引用されています。
この論文著者の学生・ポスドク共にイリノイ大学滞在中には
お世話になっていたのでおめでとうとメールをしたところ、
「菅井滞在中に環状高分子の話を聞いていたからこの発見があったんだよ」
との返信を頂きました。
(お世辞だとしても)私が滞在したことで彼らの研究が進展したのであれば
これほど嬉しいことはありません。
何かとお世話になった彼らの論文であり、
合成に悩んでいた姿を見ていたのでなおさらそう思います。
公私共にこういう良い相互作用を続けていけたらと思います。
そして、Moore先生の論文に引用して頂く日がくるとは思ってもいませんでした。
これも望外の喜びです。
ちなみに、JACSに2011年に報告した論文の12回目の引用でした。
2013年9月末現在、2011年の論文は15回、2010年の論文は34回とかなりの回数
引用されています(手塚研論文からの引用も多いけれど)。
JACSのインパクトファクターから考えてもなかなかの引用回数と言えるのではないかと。
やっぱり他の方から引用して頂くと嬉しいものです。
新しい論文がJACSに報告されました。
なんとこの論文、環状高分子に関する研究で、
菅井の論文を始め手塚研論文が3報引用されています。
この論文著者の学生・ポスドク共にイリノイ大学滞在中には
お世話になっていたのでおめでとうとメールをしたところ、
「菅井滞在中に環状高分子の話を聞いていたからこの発見があったんだよ」
との返信を頂きました。
(お世辞だとしても)私が滞在したことで彼らの研究が進展したのであれば
これほど嬉しいことはありません。
何かとお世話になった彼らの論文であり、
合成に悩んでいた姿を見ていたのでなおさらそう思います。
公私共にこういう良い相互作用を続けていけたらと思います。
そして、Moore先生の論文に引用して頂く日がくるとは思ってもいませんでした。
これも望外の喜びです。
ちなみに、JACSに2011年に報告した論文の12回目の引用でした。
2013年9月末現在、2011年の論文は15回、2010年の論文は34回とかなりの回数
引用されています(手塚研論文からの引用も多いけれど)。
JACSのインパクトファクターから考えてもなかなかの引用回数と言えるのではないかと。
やっぱり他の方から引用して頂くと嬉しいものです。