日本・ベルギー高分子シンポジウム

風邪からくる一連の体調不良により
しばらくダウンしていました。
ここ数年、この時期は風邪にやられっぱなしです。

先週、日本とベルギーで高分子を研究している
先生方が東工大に集まり、研究発表が行われました。

手塚教授がその学会の議長を務めたので、
手塚研の学生は３日間お手伝いを粛々と務めさせて頂きました。


先生方が話し合った結果、手塚研のサンプルを
ベルギーの先生に送って測定してもらうことになっていました。
学会は研究をただ発表するだけでなく、
研究協力が始まる場所でもあるようです。

そのためか、一番先生方が楽しそうにされていたのは
コーヒーブレイクの時間でした。


学会後は、手塚研にてベルギーの先生に
自分の研究内容を英語でプレゼンしました。
そろそろ英語力を何とかしないと…。


ベルギーの先生方はネクタイとかメガネとか
おっ、と思うようなところがオシャレな方が多かったです。

台湾教授特論

専攻の集中講義で、
台湾の国立中央大学の教授陣が
英語で行う講義があったので受講しました。
せっかくこの春台湾に行ったので…。

そうしたら、受講者は僕１人でした。
そして、台湾から教授陣を呼んだ
柿本教授の研究室から学生が１人。
広い教室の中で学生が２人だけ。

中央大の教授も「えっと…この２人だけ？」
という状況下での講義でした。


学生が少なかったので、
高分子の話だけでなく自分の若いころの話や
アメリカの大学の話など、少人数講義ならではの
まったり感の中で講義をして頂けました。
しっかし、英語の講義は眠くなります…。