分かりやすさ第一で書くので、投稿先や
研究分野によって異なることは多々あるのですが、
学術論文掲載までの流れです。
一般に、学術論文は投稿後にその雑誌の編集長
(編集長は著名な大学教授であることが多い)
がチェックし、掲載する価値があるかどうか
大まかに審査されます。
ここで50%近くの論文が掲載拒否されるとか…。
一定のレベル以上の内容であれば、
論文はその分野に詳しい編集者に渡されます。
(編集者も大学教授であることが多いです)
編集者はこの論文を審査するジャッジを数名選び、
論文を送付します。
(やっぱりジャッジも大学教授が多いです)
ジャッジ達による厳しいチェックが行われ、
データや説明が不足しているところを指摘されれば
訂正・追加したり、再実験を行ったりしなくてはなりません。
この審査をパスすると、論文は晴れて掲載となります。
先週の金曜日に、木曜日に投稿した論文が
編集長から編集者に渡された、という連絡がありました。
まさかの投稿翌日。仕事が早い。
すぐ編集者へ渡されたのは、
どうやら編集長チェックを通過するレベルに
十分達しており、スムーズにこのチェックを
パスしたためだと考えられます。
これは、掲載される可能性が高そう…
と、期待してみたり。
今年は、良いことと悪いことが次々に起こるので
喜んでみたり落ち込んでみたり大変です。
写真は実験に励む手塚研の後輩。
白衣が眩しい季節になりました。
研究分野によって異なることは多々あるのですが、
学術論文掲載までの流れです。
一般に、学術論文は投稿後にその雑誌の編集長
(編集長は著名な大学教授であることが多い)
がチェックし、掲載する価値があるかどうか
大まかに審査されます。
ここで50%近くの論文が掲載拒否されるとか…。
一定のレベル以上の内容であれば、
論文はその分野に詳しい編集者に渡されます。
(編集者も大学教授であることが多いです)
編集者はこの論文を審査するジャッジを数名選び、
論文を送付します。
(やっぱりジャッジも大学教授が多いです)
ジャッジ達による厳しいチェックが行われ、
データや説明が不足しているところを指摘されれば
訂正・追加したり、再実験を行ったりしなくてはなりません。
この審査をパスすると、論文は晴れて掲載となります。
先週の金曜日に、木曜日に投稿した論文が
編集長から編集者に渡された、という連絡がありました。
まさかの投稿翌日。仕事が早い。
すぐ編集者へ渡されたのは、
どうやら編集長チェックを通過するレベルに
十分達しており、スムーズにこのチェックを
パスしたためだと考えられます。
これは、掲載される可能性が高そう…
と、期待してみたり。
今年は、良いことと悪いことが次々に起こるので
喜んでみたり落ち込んでみたり大変です。
写真は実験に励む手塚研の後輩。
白衣が眩しい季節になりました。