社会人2年目としての同期

就職活動の季節になり、有機・高分子物質専攻の同期が
東工大に来訪していました。

某社のU氏が会社での研究生活を話したり、
元塩谷研のI氏が結婚式のついでに塩谷研に顔を出したり、
元塩谷研のN氏が東工大近くの雀荘で目撃されたり。

3人中2人は就職活動に関係ありませんが。
会社で研究している姿、相変わらずかっこいいです。
（やっぱり博士学生としては焦燥とか感じずにはいられませんが）
昨年はこの季節にイリノイにいたので全く同期・先輩に
お会いできませんでしたが、今年は誰かに合えるかもと
今から楽しみです。

HOPEミーティングに採用

以前こっそり申請をしていた、第5回HOPEミーティングの参加者に採用して頂きました。
HOPEミーティングは、アジア太平洋地域の大学院生がノーベル賞受賞者らとの
プロジェクトを通じて研究者としての研鑚を行う、文科省主催のプログラムです。

1週間様々な国の学生が寝食を共にするので
忙しい時期に菅井はそんなことしてる場合ではないのでは、
という声も聞こえてきそうですが…。
手塚教授からも快く参加許可を頂きました。
手塚研はこういう課外活動への理解が深く、本当に感謝しきりです。

イリノイ大滞在中に感じた世界との差、日本のトップとの差が
少しは埋まっているのか、体感してこようと思います。
新しい出会いが今から楽しみです。