京都宇治 神明の事件

先日のチーフのエントリーと同様のネタなのですが、京都宇治で起こった神明の事件について率直な感想を表現します。
簡単に表現しますと、「全く判然としない」ということです。

容疑者の学生の問題は当たり前に非難されるべきことですが、なんとも釈然としないんですよね。
報道されている情報でしか評価できないので、現在において具体的な評価や感想を述べることは控えるべきだと思います。

とりあえず、この容疑者に対する精神鑑定が行われることは間違いないでしょうね。
報道されている情報から容疑者について考えると、この容疑者は、精神疾患を患っている可能性を否定できない上に、前頭葉の発達が未成熟又は損傷の可能性が高いと感じています。
その場合、量刑にどのような影響があるのでしょうか。
刑の減免にも影響がある可能性を完全に否定はできませんが…。
脳に関する物理的損傷や、発達障碍が原因で、刑の減免がなされた判決は、薄学寡聞にして、確認しておりません。

つづく