「古典サンスクリットが独習できる!」と、帯に書いてある。これは本当で、この本は古典サンスクリット独習者の最大の味方だと思う。サンスクリットは、文を構成する各々の語の、性・数・格を分析することが一番の要である。この本は、文中の全ての語の性・数・格が書いてあるのだ。助かるぅぅぅ。※サンスクリットは基本的に口伝えの言語だ。長く文字を持っていなかったほどだ。暗誦しやすいように、韻律が発達している。学問的な . . . 本文を読む
我が家で建てた低い塀と接して、
隣家の建てた塀が在る。
隙間は1cm有るか無いか。
この隙間からも、何かと生える。
我が家側の低い塀のほうが、隣家の建てた塀のブロック部分より、
少っしだけ高い。
ついでに、地面もこちら側のほうが高い。
この差のおかげで、塀と塀の隙間から生えた草が、
我が家側からはあまり見えない。
見えた時にはけっこう伸びている。
※
塀に近い所の作業をしていて、チラリと . . . 本文を読む
空豆が収穫できた。
と、書いたところ、
採れたてならば、茹でるのではなく焼いたほうがいっそ旨いだろう、
と入れ知恵いただいた。
そうだ。そうだった。
湯に浸からせるなんて、もったいないことをした。
鞘に少し切れ目を入れて、
魚焼きグリルにほうり込んで強火で焼くこと5分。 . . . 本文を読む
ちょくちょくビデオゲームで遊んでいる。
今はインターネットを通じてソフトがデータで買える。
それも、ダウンロードして購入するのではなく、
ウェブ上のアカウントに自分のライブラリができる。
パソコンがクラッシュしてしまってデータが吹っ飛んだとか
ドライブがどうしたとか、ましてや盤を無くしたとか、
友達に貸して返って来ないなんてなことは、もう無い。
※
どれほど色々なサービスが存在するのか、あま . . . 本文を読む
飼い犬ウーゴくんを保護団体から引き取って2年半が経つ。
全国的にも有名な、広島県に在る保護団体だ。
推定生後3ヶ月で保護され、
それから譲渡に至るまで実に4年間を施設で過ごした。
家庭犬として飼えるような感じになるまで、4年もかかってしまったようだ。
何かよほど問題が有ったのだろうか。
しかし、老人ホームのセラピー犬の候補になったことも有る、と聞く。
たしかに、いろんな人に撫でてもらうことは . . . 本文を読む
名前の分からない花と、外来種で迷惑なナガミヒナゲシの花と、ほったらかしたら咲いた春菊の花について書いた。https://blog.goo.ne.jp/su-san43/e/ff3b5c2b60b3c5bcefbe5c5767ad222fほぼ同じ頃に撮った写真なので、既に2週間くらい前の花々について。
更に前から咲いていたのは、ナガバオモダカ。小さい花でかわいらしい。が、丈夫でちょっと困るくらい殖 . . . 本文を読む
毎日ブログを更新している。
けど、たまにサボってもいいんじゃないか?
という気持ちがチラリと芽生えている。
一方で、
一度サボったらサボり癖が付いて辞めてしまいそう、
という不信感も有る。
それで、23時50分からパソコンに向かってみたりして。
そんくらいなら堂々とサボれ!
という思いも湧いたりしつつ。
※
先日、都内某所へ犬を連れて行った時の一枚を添えて、
本日のごまかしブログとする。 . . . 本文を読む
空豆を庭で作った。
作って、調べてみて、あらためて知った。
「空豆は鮮度が命」だという。
採ったらとっとと食うに越したことはないらしい。
ほう。
そんなら、作って採って食うのがベストじゃないか。
選んで良かった。
選んだ理由はもっと違うところだった。
買ったら高い。
ライムを植えたのも、さくらんぼを植えたのも、
葉物を作っているのも、
私にとって、買ったら高いと思うものだからだ。
他にも、 . . . 本文を読む
自宅に庭の隅に植わっている柿の木の様子を見た。
花が咲いている。
柿の花をまじまじと見たのは実は初めてだと思う。
地味なんである。
白い、とも言い切れない白さだ。
まじまじと見ないと、周囲の若葉のやわらかな緑に溶け込んでいて、
見えない。
※
と、すぐ横の葉に、蛾が一匹とまっている。
ガッ!
柿の木をまじまじと見ていたのは、実は、イラガの卵を警戒していたからなのだ。
ここ数年、ヒロヘリ . . . 本文を読む
毎月一日は、法螺を書いています。
昨日は一日だったので、内容はつくりごとでした。
嘘を書いてすみませんということより、言っておきたいのは、
私はタケノコ泥棒をしていない、ということです。
竹林は手入れをしないと、ひどく荒れる。
古い竹は切り、新しいタケノコはどんどん採ったほうがいい。
とは言え、勝手にタケノコを採っても良いとは思っていない。
ホントです。
ホントですよう . . . 本文を読む
毎年この季節になると思い出す事が有る。
懺悔。
悪い事はできないものだ、という話。
※
もう15年ほど前の事だ。
前の飼い犬が生きていて、若かった頃だ。
正直に書けば、私は筍泥棒に出かけたのだ。
この犬は、私から離れてしまわないので、放して歩くことができた。
それに、タケノコが好物なんである。
地面からまだ先を見せてもいないタケノコを見付けて、
ほじくってかじる。
トリュフ豚みたいなもんであ . . . 本文を読む