犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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パズルゲーム「Monster's Expedition」を遊ぶ

2023年05月08日 | パズル
ちょくちょくビデオゲームで遊んでいる。
今はインターネットを通じてソフトがデータで買える。
それも、ダウンロードして購入するのではなく、
ウェブ上のアカウントに自分のライブラリができる。

パソコンがクラッシュしてしまってデータが吹っ飛んだとか
ドライブがどうしたとか、ましてや盤を無くしたとか、
友達に貸して返って来ないなんてなことは、もう無い。



どれほど色々なサービスが存在するのか、あまりよく知らない。
とりあえずSteamを利用している。

スーパーでも衣料店でもそうだが、オンラインのゲームソフトショップでも
私はセール期間に購入する。
安い時が有るならその時に買うべしべし。



パズルが好きである。
しかし、ドキドキするのが苦手である。

よって、
いかにパズル的に面白くても、
タイミングをはからないといけないアクション要素が有ったり、
制限時間が有ったりすると、挫けてしまう。

「The Witness」はその世界に没入できる。
実生活での物の見え方にまで変化が起きる。
こんなのは、パズルゲームの褒め言葉としては珍しいんではないだろうか。

「Line Light」も美しく簡潔な画面がとても気に入った。

しかし、両者とも、上記のような「ハラハラ」が有って、
挫けてしまっている。
最後まで解きたいのだが。

運動もしないで、パソコンの前に腰掛けているだけなのに
心拍が上がるというのが、どうも性に合わないのだ。



「Monster's Expedition」は非常にのんびりと解くことができる。
Expeditionとは探検くらいの意味だと思う。
卵型の胴体にムニッとした四肢の出た煤色のモンスターが
オレンジ色のリュックを背負って、島々を探検する。

島には所々、展示が有り、
独特の世界観による解説が付いている。
新明解国語辞典を読んでいるような気分だ。


島を渡り歩くためには、木を倒して橋をかけるのだが、
ここんところがパズルになっている。

あちこちの木をボカスカ蹴り倒してパズルを解いて隣の島に渡る。
のんびりと行ける。
音楽や効果音も適度に気の抜ける音で良い。




ゲームが進んでいくと、
前に通った島の木を、別の倒し方をして利用して、
以前とは別の島に渡って行くような箇所も現れる。

ゲームを進めて行く中で、色々なスキルを身に付け、
そういう仕掛けに気付いた時はとても気分が良い。



でもって、マップが広大である。
問題数が多い。

解いた部分は雲が晴れる。




日々、ちょびっとずつ解いている。
全面を解き終える日は来るんだろうか。
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