犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

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チャンチンを伐った時の失敗

2023年01月13日 | うつろい
[あらすじ] 農家であるお隣さんから、15段の三脚脚立を貸してもらって、
庭に高くそびえるチャンチンを伐ったよ。


15段の三脚脚立の、上から3段目つまり13段目に足を置き、
跨いで向こう側の足置きに片足を乗せて、てっぺんに腰掛ける。
ちょいとスイングさせて、あらためて三脚と自分の一体感を高める。

チェーンソーにはロープを付けて、枝に引っ掛けておく。
いざという時に手を離しても、落下させずに済む。

三脚脚立の上に安定して立って、
チェーンソーを扱いやすい高さつまり自分の腹くらいの高さに構え、
そこで切る。
地上5メートルくらいということになる。

切る位置の下にロープを巻く。
これを目印に切る。

倒したい方向からまず刃を入れる。
それから、今切った所の斜め下から切って、
三角に切り落とす。

これが、いつもなかなかうまくいかず。
今回も失敗してしまった。



まあいいや。
刃が2回入って隙間ができているので、
後で反対側から切っていけば、木は充分に傾く。

刃を入れた箇所の上に、ロープの反対端を結ぶ。
こうすれば、いきなり落ちていかずワンクッションできる。
地面に幹が落ちる衝撃は、まあ少ーーしは緩和されるだろう。

それから、反対側からチェーンソーを入れていく。

残りが少なくなった所で、木が傾き、
「ミシ」と音がする。

そこからは、いつでもチェーンソーを木から離せるように意識しながら、
残っている芯を切っていく。

まっすぐ立っているうちはいいけれど、
傾くと途端に重さに耐えられなくなる。
「メキメキメキ」と
音を立てて、折れる。



ロープの結びが甘すぎた。
何のとどこおりも無く、幹は落ちていった。
下には我が家と隣家を隔てるフェンスが有る。
我が家の側は低い低いブロック塀で、
フェンスはお隣さんが立てたものである。

はい。そのフェンスに幹が倒れ落ちて激突。
ぐにゃ。



ぎゃー。やっちまった。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。

脚立を借りた上にフェンスゆがめるとかもうアホ迷惑。
ひらあやまりである。

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