茶楼の従業員に教えてもらった長沙一の繁華街という範囲に入る黄興南路に行ってみると、街路樹が非常に綺麗な道でした。両側の歩道には樹齢を重ねたスズカケ(プラタナス)が並び、中央分離帯がかなり広い緑地になっていて、楠木が2列に植えられ、奇石や潅木を使った庭園風にしつらえてあります(写真)。蘇州の道前街に匹敵するか、上を行く道だと思いました。
長沙の幹線道路は広くほぼ碁盤の目のようになっているので、整然とした感じを受けます。自動車の数も南昌や蘇州より少ない感じです。ただ、車と歩行者の信号無視は何処も同じです。