-ガラクタで海汚すんじゃねえ!-
《トンチキミサイルじゃなくて、拉致被害者を返せ!北朝鮮がミサイル発射「Jアラート」発出も…“警戒”対象地域が二転三転…なぜ?》
10月4日朝、北朝鮮から発射された中距離弾道ミサイルは、日本上空を通過し太平洋に落下しました。ミサイルが飛来する可能性のある地域にはJアラート(=全国瞬時警報システム)で避難が呼びかけられましたが、落下を警戒すべき対象地域が二転三転しました。“検証を行うべき”との声も出ています。
■千代田区にJアラート
東京都千代田区では10月4日朝、通勤時間帯にサイレンが鳴り響き、「ミサイル発射、ミサイル発射」とアナウンスが流れました。
「不気味な音でした、聞いたことないような。怖かったです」
(会社経営者・50代)
日本の上空を通過するのは、2017年以来、5年ぶりです。
4日午前7時22分頃に発射された北朝鮮のミサイルは、青森県上空を通過し、日本の排他的経済水域(=EEZ)の外の岩手県釜石市から東に約3,200kmの地点に落下したとみられ、飛距離は過去最長とみられています。
国民の命を守るため、ミサイルが日本に落下する可能性がある際に発出される「Jアラート」。東京が「Jアラート」の対象となったのは、初めてのことです。
対象となったのは、伊豆諸島と小笠原諸島のみでしたが、千代田区では、東京都全域のどこかが対象となった際にサイレンが自動的に鳴る設定となっていたため、23区で唯一、サイレンが響き渡りました。
ただ、政府は、屋外にいる場合は近くの建物の中か地下に避難するよう呼びかけていますが、今回は対象地域ではなかったものの、サイレンが鳴るさなかに、続々と地上に出てくる人々をカメラが捉えていました。
「すぐに考えて行動できるように、普段から考えないとなって」
(主婦・40代)
東京都は先週、すべての市区町村で地下鉄の駅舎や公共施設等、3,755所の緊急一時避難施設を確保しました。1~2時間程度は一時的に避難できる想定です。
小池百合子東京都知事は9月30日、
「まさかっていうことについて、備えていく必要があると思います」
と述べていました。
■Jアラート検証を行うべきとの声も
北朝鮮はこの10日間で5回と、異例の頻度でミサイルを発射しています。日本への脅威も高まる中、「Jアラートの検証を行うべき」という声もあがっています。
実は今回、落下を警戒すべき対象地域が二転三転していた「Jアラート」。最初の対象地域は、北海道と東京でした。この2分後には、青森と東京になり、そして13分後には東京が消え、北海道と青森になりました。
さらに、対象となった東京の島しょ部を巡って、政府は“注意が必要な地域ではなかった”と説明しました。
「注意が必要となる地域でないにもかかわらず、情報伝達が行われたもの考えられる」
(松野博一官房長官兼拉致問題担当大臣)
なぜ、このような事態が起きたのか?
専門家は―
「予想不可能性が高いわけです。完璧なものを目指すのは難しいということです。本当に有事の時のことを考えると、外交によって北朝鮮との不信感を和らげていく努力が必要になってくる」
(北朝鮮政治が専門の慶応義塾大学・礒崎敦仁教授)
政府は「Jアラート」の調査・検証を行うことにしています。
(10月4日)
■北朝鮮はなぜあんなにミサイルを撃つのか
https://youtube.com/watch?v=Vy_lj8RT4Mo&feature=emb_imp_woyt
■政府拉致問題HP
http://www.rachi.go.jp/
■拉致問題対策本部公式動画チャンネル
https://youtube.com/c/rachitaichannel
■高敬美さん・剛さんのこと
https://youtube.com/watch?v=dQBxTqqT4Zo&feature=emb_imp_woyt
■東京での拉致
https://youtube.com/watch?v=rEtXR4s4DYo&feature=emb_imp_woyt
■警察庁HP
http://www.npa.go.jp/
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■救う会全国協議会HP
http://www.sukuukai.jp/
■特定失踪者問題調査会HP
http://www.chosa-kai.jp/
■特定失踪者家族会Facebook
https://www.facebook.com/rachikaiketsu/
■北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会HP
http://hrnk.trycomp.net/
■No Fence北朝鮮の強制収容所をなくすアクションの会HP
http://www.nofence.jp/
■北朝鮮の武器取引に潜入 ドキュメンタリー『ザ・モウル』
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3vdAu-Y2vddqN2pA5PDDZuXKDMnZHAUkt2G-NK-fDnv93z-dmS0ZhJrFU&feature=youtu.be&v=TZM-cjjOcEY
■北朝鮮人権人道ネットワークfacebook
http://www.facebook.com/nknet2015
■自由朝鮮HP
http://cheollimacivildefense.org/
■実録!絵で見る北朝鮮「教化所」拷問の実態「THE FACT」
https://youtu.be/QBJcDDGwdFo
■アメリカ北朝鮮人権委員会(HRNK)HP
https://www.hrnk.org/
■VOA拉致問題動画
https://youtu.be/o2i_u8y8GJM
■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。
<原文>
『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』
https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx
<日本語訳>
『北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html
■加藤 健ブログ「天を回せ!ロビー活動で挑む」
http://kenkato.blog.jp/
■ベナTVHP
http://www.benamu.org
■ベナTVブログ
http://blog.naver.com/benamu1004
■ベナTVFacebook
http://www.facebook.com/bnatv1004
■北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ
http://blog.goo.ne.jp/aeran2000
■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画
https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be
■脱北者トーク番組動画
https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画(3)
https://youtu.be/pMC2G7akiiM
■ベナTV(日本語版)
https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8
■ベナTV脱北者日本語字幕版
https://www.youtube.com/playlist?list=PLS0GqKLezT4179A9Wy4smneKYQxrq2shl
《特定失踪者・高 敬美さんについて》
※警察庁が北朝鮮による拉致と断定
◆氏名:高 敬美
(こう きよみ)
(Kiyomi Kou)
※This person was Abduction by North Korea
◆失踪年月日:昭和48(1973)年12月頃
◆生年月日:昭和42(1967)年4月10日
◆性別:女性
◆当時の年齢:6歳
◆当時の身分:幼児
◆失踪場所:東京都目黒区のマンション
【失踪状況】
弟の高 剛さんとともに失踪。
2人は釧路出身の在日朝鮮人工作員である高大基(コ・デキ)と日本人渡辺秀子さんの子供。秀子さんは高が工作員であることは知らずに結婚した。
昭和48年6月頃、高大基が突然失踪したため、その行方を追って秀子さんは子供2人を連れ、東京都品川区にあるユニバース・トレーディング社の高の勤務先周辺を探し歩いていた。同社は表向きは貿易会社だが、北朝鮮が工作活動を行うための会社であった。
工作組織はそのことが明るみに出るのをおそれ、親子3人を誘い出し、上記マンションに監禁したうえ、秀子さんを殺害、子供2人を北朝鮮へ連れ去ったと見られている。
この事件については朝日放送の石高健次氏が月刊『文藝春秋』平成12年12月号で明らかにした。
平成15年1月30日、殺人と国外移送目的誘拐の疑いで、氏名不祥の数人を容疑者とする告訴状を警視庁に提出。
■警察庁HP
http://www.npa.go.jp/
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■埼玉県警HP
http://www.police.pref.saitama.lg.jp/
■高敬美さん・剛さんのこと
https://youtube.com/watch?v=dQBxTqqT4Zo&feature=emb_imp_woyt
■北海道と拉致
https://youtube.com/watch?v=56QbUzeWuHA
■帯広現地ライブ
https://youtube.com/watch?v=30UWDJXyJho
■拉致問題を神戸から発信する8.22集会ライブ
https://youtube.com/watch?v=N0aOugnyXFE&feature=youtu.be
■拉致問題を神戸から発信する8.22集会ライブ(稲川版)
https://youtube.com/watch?v=8rHzxJCx3bM&feature=youtu.be
《特定失踪者・高 剛さんについて》
※警察庁が北朝鮮による拉致と断定
◆氏名:高 剛
(こう つよし)
(Tsuyoshi Kou)
※This person was Abduction by North Korea
◆失踪年月日:昭和48(1973)年12月頃
◆生年月日:昭和45(1970)年6月29日
◆性別:男
◆当時の年齢:3歳
◆当時の身分:幼児
◆失踪場所:東京都目黒区のマンション
【失踪状況】
姉の高 敬美さんとともに失踪。
2人は釧路出身の在日朝鮮人工作員である高大基(コ・デキ)と日本人渡辺秀子さんの子供。秀子さんは高が工作員であることは知らずに結婚した。
昭和48年6月頃、高大基が突然失踪したため、その行方を追って秀子さんは子供2人を連れ、東京都品川区にあるユニバース・トレーディング社の高の勤務先周辺を探し歩いていた。同社は表向きは貿易会社だが、北朝鮮が工作活動を行うための会社であった。
工作組織はそのことが明るみに出るのをおそれ、親子3人を誘い出し、上記マンションに監禁したうえ、秀子さんを殺害、子供2人を北朝鮮へ連れ去ったと見られている。
この事件については朝日放送の石高健次氏が月刊『文藝春秋』平成12年12月号で明らかにした。
平成15年1月30日、殺人と国外移送目的誘拐の疑いで、氏名不祥の数人を容疑者とする告訴状を警視庁に提出。
■警察庁HP
http://www.npa.go.jp/
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■高敬美さん・剛さんのこと
https://youtube.com/watch?v=dQBxTqqT4Zo&feature=emb_imp_woyt
■北朝鮮による子供の拉致
https://youtube.com/watch?v=lKlCfjAc3fo&feature=emb_imp_woyt
《特定失踪者・渡辺秀子さんについて》
※警察庁が北朝鮮による拉致と断定した2児の母親
◆氏名:渡辺 秀子
(わたなべひでこ)
(Hideko Watanabe)
◆失踪年月日:昭和48(1973)年12月頃
◆生年月日:昭和16(1941)年6月5日
◆性別:女性
◆当時の年齢:32歳
◆当時の住所:埼玉県上福岡市大原(現・埼玉県ふじみ野市)
◆当時の身分:主婦
◆北海道帯広市出身
◆身長:169cmくらい
◆体重:60kgくらい
◆失踪場所:東京都目黒区のマンション
【失踪状況】
地元の北海道で知り合って結婚した夫の在日朝鮮人工作員・高大基(コ・デキ)が突然失踪したため、その行方を追って秀子さんは子供2人を連れ、東京都品川区にあるユニバース・トレーディング社の高の勤務先周辺を探し歩いていた。同社は表向きは貿易会社だが、北朝鮮が工作活動を行うための会社であった。
工作組織はそのことが明るみに出るのをおそれ、親子3人を誘い出し、東京都目黒区のマンションに監禁したうえ、秀子さんを殺害、子供2人を北朝鮮へ連れ去ったと見られていた(月刊『文藝春秋』平成12年12月号。石高健次氏の論考)。
子供2人は翌年夏に北朝鮮へ連れ去られ、秀子さんは殺害されたとの説もある。
平成15年1月30日、殺人と国外移送目的誘拐の疑いで、氏名不祥の数人を容疑者とする告訴状を警視庁に提出。
しかし、遺体も見つかっておらず、拉致の可能性も否定できない。
■警察庁HP
http://www.npa.go.jp/
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■埼玉県警HP
http://www.police.pref.saitama.lg.jp/
■高敬美さん・剛さんのこと
https://youtube.com/watch?v=dQBxTqqT4Zo&feature=emb_imp_woyt
■北海道と拉致
https://youtube.com/watch?v=56QbUzeWuHA
■帯広現地ライブ
https://youtube.com/watch?v=30UWDJXyJho
■拉致問題を神戸から発信する8.22集会ライブ
https://youtube.com/watch?v=N0aOugnyXFE&feature=youtu.be
《特定失踪者・生島孝子さんについて》
◆氏名:生島 孝子
(いくしまたかこ)
(Takako Ikushima)
◆失踪年月日:昭和47(1972)年11月1日
◆生年月日:昭和16(1941)年6月14日
◆性別:女性
◆当時の年齢:31歳
◆当時の住所:東京都渋谷区
◆当時の身分:東京都港区役所麻布支所の電話交換手
◆身長:153cm
◆血液型:O型
◆失踪場所:東京都渋谷区の自宅アパート
【失踪状況】
当日、一日の年休届けを出し勤め先を休む。
朝、同居していた妹に「夕方に電話があったら出かける」と言っていたが、詳しいことは言わなかった。
衣類の入れ替えをし、夕方クリーニング店に衣類を出している。
孝子さんは翌日出勤時に着る服を揃えておいて出かけていた。その夜何の連絡もなく帰宅せず。
翌2日夜、自宅に電話があり、しばらく無言の後、「今更仕方ないだろ」と男性の声とともに切れた。
平成16年9月29日、警視庁に告発状提出。
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■特定失踪者家族の声
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3q1a0KG8cPrkvvhm4kJocEobx5Br1Ti8WDKeHSHMcIJxTRUiv1QiTvukw&feature=youtu.be&v=drLrU0ZSWD0
■特定失踪者家族会ご家族の声ライブ・イイノホール
https://youtube.com/watch?v=_dQgVz7ZAOA&feature=emb_title
■生島孝子さんの姉・馨子さんのメッセージ(「たつ兄ゆみ姐のオレがやらなきゃ誰がやる!」第55回)はコチラ↓
https://youtube.com/watch?v=POHXkU3DHq0
《特定失踪者・浜崎真嗣さんについて》
◆氏名:浜崎 真嗣
(はまざきまさつぐ)
(Masatsugu Hamazaki)
◆失踪年月日:平成12(2000)年1月6日
◆生年月日:昭和49(1974)年8月2日
◆性別:男
◆当時の年齢:25歳
◆当時の住所:東京都日野市
◆当時の身分:家電メーカー(日本ビクター)の会社員で、業務用ビデオの設計担当
◆長崎県出身
◆身長:160~161cm
◆体重:51~52kg
◆足のサイズ:24cm
◆特徴:
1)浅黒
2)左目の上瞼に2mm程度のイボあり
3)電子装置設計技術を身につけていた
4)趣味はビリヤードとオーケストラ(ファゴット)
◆失踪場所:東京都日野市の会社寮
【失踪状況】
1月6日(失踪当日)の東京都内の会社の始業式を無断欠席、翌日、翌々日も出社しないため、人事部係員が寮の部屋を点検。
のちに在京の兄や長崎の両親も寮の部屋へ行った。
部屋には6日の朝刊(未読)が入れられ、PHSも置きっぱなしで、書き置きもなかった。
また、布団は敷いたままで、食べかけパンが残っていた。
普通の服装で出かけ、自転車も置いたままだった。
職場の机はすぐにでも仕事が始められるような状態になっていた。
のちに給料振込通帳を記帳した結果、1月6日朝6時~7時に東京駅のATMで3万円をキャッシング、また午後1時半頃、函館で普通預金口座から現金12万円を下ろしていたことが判明したが、定期預金には一切手をつけていない。
失踪後、約1年間に2回、長崎の実家に不審電話があった。
失踪直後に航空会社に飛行機に搭乗した形跡がないかを調べてもらったものの記録がはっきりしないとのことであった。
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■長崎県警HP
http://www.police.pref.nagasaki.jp/
■北海道警HP
http://www.police.pref.hokkaido.lg.jp/
■浜崎真嗣さんについて
https://youtube.com/watch?v=_uaorwihjXg
■浜崎真嗣さんの父のメッセージ(「たつ兄ゆみ姐のオレがやらなきゃ誰がやる!」第109回)はコチラ↓
https://youtube.com/watch?v=3HyPdJPEYdA
※浜崎真嗣さんは日本ビクター(当時)の社員で、平成12年(2000年)1月6日東京都日野市のアパートから失踪しました。
当時25歳でした。
学生時代はオーケストラに所属していました。
(荒木和博・特定失踪者問題調査会代表)
■浜崎真嗣さんがファゴットを担当している九州大学オーケストラの「フィンランディア」
https://youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=csasgDKa68Y
◆昭和53(1978)年6月頃
元飲食店店員拉致容疑事案
被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)
(拉致被害時28歳)
※This person was Abduction by North Korea
欧州に向け出国したあと失踪。
平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。
平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078
■田中 実さんと金田竜光さんについて
https://youtube.com/watch?v=eYfVEni7iBU
■田中 実さんと金田竜光さん2
https://youtube.com/watch?v=HNnrUBqdsas&feature=emb_imp_woyt
■田中 実さんと金田龍光さんのことについて
https://youtube.com/watch?v=r0ItbzDsKzQ
■田中 実さんと恩師渡辺友夫さんの話
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR2aV3zzV5jXDLfx_WrzH2tBdYJ2Qm5isPvDJPvrZ8TXXf5DnX7Vy4068uo&t=71s&v=PfPNGVhejxk
[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]
Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)
Disappeared after departing Japan for Europe.
The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.
Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.
【SEA OF MERCY】
The book named “Sea of Mercy”
13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.
He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.
Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.
Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.
Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.
They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.
In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.
Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.
Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.
But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.
North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.
Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.
In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.
In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.
The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.
In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.
Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.
But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.
“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.