《ロシア製クラスター爆弾、シリア北部で使用か》
【10月12日月曜日】
国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウオッチ」は、新型のロシア製のクラスター爆弾がシリア北部で使用されたとの報告を発表しました。
クラスター爆弾は人道的観点から国際的に使用が禁止されていますが、ヒューマン・ライツ・ウオッチは、シリア領内のアレッポ南西部で4日、新型のロシア製クラスター爆弾が使われたと明らかにしました。
現地からの画像や映像を分析した結果、パラシュートなどの特徴から問題の兵器がロシア製であること、さらに、この兵器が空中で複数の爆発を起こしていることから、クラスター爆弾であると結論づけています。
ヒューマン・ライツ・ウォッチは爆弾の撮影場所が、ロシアが攻撃した場所と一致しているとも指摘していますが、問題の爆弾を投下したのがロシアなのか、その供与を受けたシリア政府軍なのかは分からないとしています。
■ヒューマンライツウォッチHP
http://www.hrw.org/ja
【10月12日月曜日】
国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウオッチ」は、新型のロシア製のクラスター爆弾がシリア北部で使用されたとの報告を発表しました。
クラスター爆弾は人道的観点から国際的に使用が禁止されていますが、ヒューマン・ライツ・ウオッチは、シリア領内のアレッポ南西部で4日、新型のロシア製クラスター爆弾が使われたと明らかにしました。
現地からの画像や映像を分析した結果、パラシュートなどの特徴から問題の兵器がロシア製であること、さらに、この兵器が空中で複数の爆発を起こしていることから、クラスター爆弾であると結論づけています。
ヒューマン・ライツ・ウォッチは爆弾の撮影場所が、ロシアが攻撃した場所と一致しているとも指摘していますが、問題の爆弾を投下したのがロシアなのか、その供与を受けたシリア政府軍なのかは分からないとしています。
■ヒューマンライツウォッチHP
http://www.hrw.org/ja