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【みんな生きている】笠 浩史編[調査会・拉致議連面会]/CX〈神奈川〉

2023-03-31 10:59:00 | 日記
※笠 浩史議員が参加しました。
-その命、見捨てますか?-
《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!調査会と特定失踪者家族会で拉致議連に要請》

特定失踪者問題調査会代表 荒木和博

調査会と特定失踪者家族会では3月6日16時から、参議院議員会館会議室において国会の拉致議連に対し要請を行いました。参加したのは以下のメンバーです

[特定失踪者家族会]
◆今井英輝会長(今井 裕さんの兄)
◆吉見美保副会長(秋田美輪さんの姉)
◆竹下珠路事務局長(調査会副代表兼・古川了子さんの姉)
◆生島馨子幹事(生島孝子さんの姉)
◆板野佳子幹事(非公開Oさんの妹)
◆矢島文恵幹事(荒谷敏生さんの妹)

[特定失踪者問題調査会]
◆代表 荒木和博
◆副代表 増元照明
◆幹事長 村尾建兒
◆副幹事長 杉野正治
◆常任顧問 岡田和典

拉致議連からは以下の役員が参加されました。

◆古屋圭司(会長・自民党衆議院議員・元拉致問題担当大臣)
◆山谷えり子(会長代行・自民党参議院議員・元拉致問題担当大臣)
◆渡辺 周(会長代行・立憲民主党衆議院議員)
◆東 徹(副会長・日本維新の会参議院議員)
◆山本博司(公明党参議院議員)
◆松原 仁(幹事長・立憲民主党衆議院議員・元拉致問題担当大臣)
◆榛葉賀津也(副幹事長・国民民主党衆議院議員)
◆三木圭恵(副幹事長・日本維新の会衆議院議員)
◆北村経夫(事務局長・自民党参議院議員)
◆笠 浩史(事務局長代理・立憲民主党衆議院議員)

古屋議連会長は冒頭

「認定非認定にかかわらず被害者を取り戻すというのが日本の姿勢だ。しかし世の中がそのように受け止めているとは言えないし、ご家族はなおさらそう感じていると思う。みなさんの忌憚なき意見をいただき、私たちもそれをしっかりと受け止めて、党派を超えて対応していきたいと思う」

と挨拶しました。
今井家族会会長からは

「今日私たち特定失踪者家族会は拉致対策本部の石川事務局長と面会してきた。政府認定拉致被害者とそれ以外の特定失踪者を差別しないこと、そして調査会が言う拉致濃厚者77名を政府で認定してほしいということ、また特定失踪者の家族と総理との面会など要望を伝えた。拉致問題が一歩でも前進するように尽力してほしい」

と要請しました。
私からは2月15日に発表したアピールについて説明しました。
出席した家族からは「時間がないという思いだ。いったいどう訴えればわかってもらえるのか」(竹下)、「国が頑張ってくれていると私たち家族が感じられようにしていただきたい」(矢島)、「もし本人が北朝鮮で命を落とし遺骨が日本に帰ってきたら、父と母と同じ墓に入れてあげたい」(板野)、「私の妹には目撃情報があるが、それを政府や警察がどう取り扱っているのかもわからない。このままでは妹の名が記録に記されるかどうかさえ疑問だ」(生島)、「私の妹だけでなく多くの人が拉致をされた可能性があり悔しい思いでいっぱいだ。なんとか最後だけでも日本で過ごさせたい(吉見)」、とそれぞれ訴えました。
調査会役員からは「政府が発信する『ふるさとの風』は予算の割には効果が非常に少ない。見直すべきだと思う」(増元)、「『しおかぜ』を送信している八俣送信所の送信施設老朽化に対し、総務省とNHKの利害が一致してデジタル化の方向にあるが、安全保障の観点からアナログ放送は絶対残すべき。ぜひ協力してほしい」(村尾)、「田中さん金田さん出身の児童養護施設のすぐ近くの学校に通っていた有本恵子さん、秋田美輪さんが拉致されている。この問題は他にも波及する。ぜひ力を注いでもらいたい」(岡田)、「日本政府の拉致に対する認識は『しおかぜ』などを通じて拉致被害者に伝わる。ぜひ政府の拉致に対する認識を深くしていただきたい」(杉野)などの発言がなされました。
その後議員との質疑の後山谷えり子参議院拉致特委員長から

「私が大臣だったころ改めて調べるように指示し、ご家族からDNAも預かった。解決までしっかり関わりを続けていきたいと思う。拉致特の委員長もしている。しっかりと審議を今国会でできるよう努めたい。絶対に諦めないで動かして解決に向けていきたい」

との挨拶がありました。
調査会・特定失踪者家族会では今後も議連及び各党・各議員を通じ国会で具体的な動きが進むよう努力して参ります。皆様のバックアップをよろしくお願いします。
(3月7日)

【以下、2月15日発表アピール】

拉致問題を少しでも前に進めるためご協力をお願いします

特定失踪者問題調査会代表
荒木 和博

特定失踪者家族会会長
今井 英輝

新型コロナウイルスの感染と、それにもかかわらずミサイルの乱射など、金正恩(キム・ジョンウン)による国費の蕩尽で北朝鮮の内部は非常に困窮しています。その状況は1990年代後半、数十万から多くは300万の餓死者・飢餓による病死者を出したといわれる「苦難の行軍」時期に匹敵するとも言われています。それは拉致被害者にとっても危機であるということであり、一方で日本が介入するチャンスであると言えます。現状を続けることは拉致被害者の命を縮めることです。各方面の皆様にはぜひ以下の各点について、それぞれのお立場で実現へ一層のご協力を賜りますようお願い申し上げます。

   記

■「お帰りと言いたい-拉致被害者・特定失踪者家族の集い-」参加のお願い

特定失踪者問題調査会及び特定失踪者家族会では10月下旬、都内で表記大集会を開催します。詳細については決まり次第お知らせしますが、私たちは都庁前の「都民広場」で平成22年(2010)10月23日、「これ一度だけ」と言って全国のご家族に集まっていただき集会を開催しました。しかしそれから13年経っても状況は変わっておらず、当時出席されたご家族でも鬼籍に入られたり東京まで出ることがかなわなくなったご家族が少なくありません。そのような中でも「何とか動かしたい」という思いで集会を行うことを決断しました。総理・担当大臣にもご出席いただき「ご自分の言葉で」拉致問題を進展させる決意を述べていただきたく思います。また、この集会には官民各層・各方面の皆様に1人でも多くお集まりいただきたくお願いする次第です。


■総理と特定失踪者家族の面会実現を

上記集会へのご参加とは関係なく、総理には一刻も早く特定失踪者家族と面会していただくようお願いします。


■政府の「全ての拉致被害者」「解決」認識について

政府は「全ての拉致被害者」「拉致問題の解決」という文言についてどう認識しているのでしょうか。警察のリストにも特定失踪者問題調査会のリストにもない被害者がいると認識しているのでしょうか。
また、政府は国会答弁では「拉致問題の解決」が

1)拉致被害者としての認定の有無にかかわらず、すべての拉致被害者の安全確保及び即時帰国
2)拉致に関する真相究明
3)拉致実行犯の引き渡し実現

と答弁しています。
しかし長期間が経過し、拉致被害者が北朝鮮で死亡しているケースは当然想定されます。また、拉致される途中で殺害されたケースもあると言われています。死亡した拉致被害者及びその家族について、政府はどのように対応するのか、本当にこの三つが実現すると思っているのか、また実現すればそれが本当に「解決」になると思っているのか明らかにして下さい。国会でもぜひこの点を質していただきますようお願いします。


■田中 実さんと金田龍光さんの問題と寺越事件について

昨年来問題になっている政府認定拉致被害者・田中 実さんと特定失踪者・金田龍光さんについて、調査会では対策委員会を設置し真相究明と世論の啓発を進めて行くことになりました。二人については北朝鮮側が存在を認めたのですから政府は一刻も早く帰国が実現するよう交渉を進めることを求めます。
また寺越事件はそれが北朝鮮による拉致であることは明らかであり、少なくとも昭二さんについてはご家族が認定を求めています。早急な拉致認定を求めます。


■拉致特委の積極的な開催を

国会は衆参ともに拉致問題特別委員会をもっと頻繁に開催して下さい。拉致問題担当大臣・外務大臣並びに国家公安委員長の三大臣が揃う必要はありません。開催すること自体が北朝鮮への圧力でもあり、また進展につながる糸口になります。


■多方面から北朝鮮へのメッセージを

ミサイルの乱射・幹部の粛清など北朝鮮の内部が相当混乱した状況であることは明らかです。単に「金正恩委員長と条件を付けずに向き合う」という安倍総理以来の言葉を踏襲するのではなく、総理ないし担当大臣、あるいは責任のある立場の政府関係者が「北朝鮮のどのような組織・個人であれ拉致被害者救出に協力する場合は政府が全面的な支援・協力を行う」とのメッセージを発して下さい。また、逆に「条件を付けずに向き合う」というのであれば、少しでも北朝鮮の情報ルートを増やすために、官民合同の連絡事務所設置も模索すべきではないでしょうか。いずれにしても政府には公式非公式の多様な働きかけをしていただくようお願いします。
また報道機関の皆様もぜひ情報収集への努力を行って下さい。私たちも「しおかぜ」「USBプロジェクト」「FAXプロジェクト」「バルーンプロジェクト」など可能な手段を全て動員して情報の注入と収集を行います。


■短波放送施設の充実を

「しおかぜ」を送信しているKDDI八俣送信所の短波送信施設老朽化についてはこれまでも国会で何度も議論されており、昨年8月には衆院拉致特の送信所視察も行われました。「しおかぜ」に対する更なる支援の強化と合わせ、在外邦人保護のための貴重なツールという役割もある短波国際放送の充実を実現して下さい。


■拉致被害者救出のため自衛隊に任務の付与を

これまで政府は憲法・自衛隊法による制約を自衛隊が使えない理由としてきました。しかし5人の拉致被害者が帰国してから既に21年、その間何も変えてこなかったということは政府と国会の怠慢としか言えません。あらためて政治決断による拉致問題での自衛隊への任務付与を求めます。


■拉致被害者支援法の改正を

現在の拉致認定は帰国した被害者への対応を主たる目的とする支援法によっていますが、平成18年11月の松本京子さん拉致認定以来、実に17年間にわたりただ一人の拉致認定も行われていません。政府の「認定の有無にかかわらず」という言葉は現実には「認定の有無にかかわらず何もしない」ということを意味しています。
私たちは現行の支援法の第2条1項「被害者 北朝鮮当局によって拉致された日本国民として内閣総理大臣が認定した者をいう」を「被害者 北朝鮮当局によって日本国内で拉致された者及び日本国外において拉致された日本国民」へと改正することを求めます。そしてそれに基づき高敬美・剛姉弟と金田龍光さんをすみやかに拉致認定するよう求めます。


■可能な限りの情報開示を

また、「真相究明」と言いますが、政府認定拉致被害者家族にすらどのように拉致されたのか情報を伝えず、逆に横田めぐみさん拉致事件のようにあえて誤った情報を流しているとすら思われるケースすらあります。「山本美保さんDNAデータ偽装事件」など、政府自身が真相を隠していると言わざるをえません。政府は「認定の有無にかかわらず」家族に、そして国民に可能な限りの情報を開示して下さい。そして国会もまた真相を明らかにするために積極的な努力をして下さること、報道機関も単に「○○から何年」という報道ではなく、拉致問題の真実を究明する努力をより強めていただくようお願いする次第です。私たちもできる限りの情報開示に努めます。

以上

■特定失踪者問題調査会HP
http://www.chosa-kai.jp/
■政府拉致問題HP
http://www.rachi.go.jp/
■拉致問題対策本部公式動画チャンネル
https://youtube.com/c/rachitaichannel
■警察庁HP
http://www.npa.go.jp/
■神奈川県警HP
http://www.police.pref.kanagawa.jp/
■拉致問題を考える厚木市民の会facebook
https://facebook.com/groups/421529008202470?src=email_notif
■神奈川県茅ヶ崎市無線機発見の現場から
https://youtube.com/watch?v=YUsUXYuPZDY
■救う会神奈川Facebook
https://facebook.com/JiuuHuiShenNaiChuan
■救う会全国協議会HP
http://www.sukuukai.jp/
■特定失踪者家族会Facebook
https://www.facebook.com/rachikaiketsu/
■北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会HP
http://hrnk.trycomp.net/
■No Fence北朝鮮の強制収容所をなくすアクションの会HP
http://www.nofence.jp/
■北朝鮮の武器取引に潜入 ドキュメンタリー『ザ・モウル』
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3vdAu-Y2vddqN2pA5PDDZuXKDMnZHAUkt2G-NK-fDnv93z-dmS0ZhJrFU&feature=youtu.be&v=TZM-cjjOcEY
■北朝鮮人権人道ネットワークfacebook
http://www.facebook.com/nknet2015
■自由朝鮮HP
http://cheollimacivildefense.org/
■実録!絵で見る北朝鮮「教化所」拷問の実態「THE FACT」
https://youtu.be/QBJcDDGwdFo
■アメリカ北朝鮮人権委員会(HRNK)HP
https://www.hrnk.org/
■VOA拉致問題動画
https://youtu.be/o2i_u8y8GJM
■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。
<原文>
『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』
https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx
<日本語訳>
『北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html
■加藤 健ブログ「天を回せ!ロビー活動で挑む」
http://kenkato.blog.jp/
■ベナTVHP
http://www.benamu.org
■ベナTVブログ
http://blog.naver.com/benamu1004
■ベナTVFacebook
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■北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ
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■「平壌24時」
https://www.youtube.com/@tv9976
■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画
https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be
■脱北者トーク番組動画
https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画(3)
https://youtu.be/pMC2G7akiiM
■ベナTV(日本語版)
https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8
■ベナTV脱北者日本語字幕版
https://www.youtube.com/playlist?list=PLS0GqKLezT4179A9Wy4smneKYQxrq2shl



《特定失踪者・齋藤正治さんについて》
◆氏名:齋藤 正治
(さいとうしょうじ)
(Shouji Saitou)
◆失踪年月日:昭和36(1961)年10月1日
◆生年月日:昭和14(1939)年7月10日
◆性別:男
◆当時の年齢:22歳
◆当時の住所:神奈川県逗子市
◆当時の身分:県立高校定時制に在学していて、アルバイトで運輸省湾口技術研究所に勤めていた
◆身長:170cmくらい
◆特徴:内向的な性格
◆失踪場所:神奈川県逗子市

【失踪状況】
定時制高校に通いながら運輸省(現・国土交通省)のアルバイトのような仕事をしていた。
御両親が早く亡くなり、兄弟はそれぞれ住み込みで働いていた。
正治さんと良司さん(弟)は学年は1年違いだが、正治さんが高校に入ったのは1年遅れ。
同級生の女性が弟の勤務先に訪れ、その女性の話によれば「正治さんが学校に来ない。下宿に行っても生活しているそのままの状態だった」とのこと。
当時、良司さんも住み込みで自由に動けなかったので直ぐには下宿に行っていない。
あとで警察には家出人届は出したが見つからなかった。
正治さんは中学校卒業後すぐ3年ほどパン屋に勤めていたが、退職後は母の妹の家(安浦町)に住所を移し、さらに逗子市に転居していたことがわかった。
転居先は住民票を辿ると逗子市で、住所は元横須賀海軍工廠の宿舎。当時は朝鮮半島出身者が500世帯くらい住んでいたが、原因不明の火事(昭和36年頃)で焼失した。
■特定失踪者家族の声
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3q1a0KG8cPrkvvhm4kJocEobx5Br1Ti8WDKeHSHMcIJxTRUiv1QiTvukw&feature=youtu.be&v=drLrU0ZSWD0
■特定失踪者家族会ご家族の声ライブ・イイノホール
https://youtube.com/watch?v=_dQgVz7ZAOA&feature=emb_title
■久里浜の海岸ライブ
https://youtu.be/YegIExO6JiM
■軍事施設と北朝鮮の工作活動・失踪・拉致
https://youtube.com/watch?v=w9foXWyAUek&feature=youtu.be

《特定失踪者・渋谷浩邦さんについて》
◆氏名:渋谷 浩邦
(しぶやひろくに)
(Hirokuni Shibuya)
◆失踪年月日:平成10(1998)年8月4日
◆生年月日:昭和39(1964)年3月1日
◆性別:男
◆当時の年齢:34歳
◆当時の住所:神奈川県厚木市
◆当時の身分:神奈川県庁県税事務所職員
◆身長:168cm
◆血液型:AB型
◆特徴:
1)太り気味
2)むち打ちで寒いと痛みが出る
3)趣味は山とスキー、全国の山を登っている
◆失踪場所:長野県白馬山中

【失踪状況】
8月2日、「5日夜か6日の朝に帰宅する」と言い残して厚木市の自宅を車で出発。
長野県白馬に登山に出かけた。
失踪当日午後1時頃、「大町市の黒部観光ホテルに着いたので、これから山に行く」と電話があった。
車と荷物をホテルに預け、そこからバスで山の方向を向かったのをホテルの宿泊客が目撃していた。
ホテルに預けていた車の中には着替えたと思われる衣服が入ったボストンバックが残されていた。
白馬山荘に2泊し、4日の朝5時頃1人で出たが、方角は不明。そのまま行方不明。
5日、ホテルから自宅に電話が入る。
平成11年3月頃までヘリを何回かとばして捜す。車の中には着替えたものがあった。
預金が引き出された形跡なし。
失踪した年の暮れ頃から平成13年まで無言電話や不審な電話あり。
■長野県警HP
http://www.pref.nagano.lg.jp/police/
■拉致問題を考える厚木市民の会facebook
https://facebook.com/groups/421529008202470?src=email_notif

《特定失踪者・寺島佐津子さんについて》
◆氏名:寺島 佐津子
(てらしまさつこ)
(Satsuko Terashima)
◆失踪年月日:昭和54(1979)年8月10日
◆生年月日:昭和35(1960)年7月26日
◆性別:女性
◆当時の年齢:19歳
◆当時の住所:神奈川県横浜市戸塚区
◆当時の身分:銀行員
◆身長:157cmくらい
◆体重:48kgくらい
◆血液型:O型
◆特徴:
1)中肉
2)左鎖骨の上にほくろが2つ並んでいる
◆失踪場所:神奈川県横浜市戸塚区

【失踪状況】
失踪当日、勤務先の支店の親睦会で鎌倉の花火大会に行き、夜10時に現地解散。
同僚と鎌倉駅で別れ、戸塚駅からバスで帰宅途中に行方不明。
翌日、県警は警察犬を使うなど大規模に捜索。
翌日、戸塚区の自宅近くの草むらからセカンドバッグが発見される。
セカンドバッグの中に、財布・キャッシュカード・裁縫道具などが入っていた。
警察犬の捜査でもここまで来たのは間違いない。
■寺島佐津子さん失踪現場ライブ
https://youtube.com/watch?v=8FbhCdfTjes

◆昭和53(1978)年6月頃
元飲食店店員拉致容疑事案
被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)
(拉致被害時28歳)
※This person was Abduction by North Korea
欧州に向け出国したあと失踪。
平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。
平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078
■田中 実さんと金田竜光さんについて
https://youtube.com/watch?v=eYfVEni7iBU
■田中 実さんと金田竜光さん2
https://youtube.com/watch?v=HNnrUBqdsas&feature=emb_imp_woyt
■田中 実さんと金田龍光さんのことについて
https://youtube.com/watch?v=r0ItbzDsKzQ
■田中 実さんと恩師渡辺友夫さんの話
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR2aV3zzV5jXDLfx_WrzH2tBdYJ2Qm5isPvDJPvrZ8TXXf5DnX7Vy4068uo&t=71s&v=PfPNGVhejxk

[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]

Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)
Disappeared after departing Japan for Europe.
The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.
Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.



【SEA OF MERCY】
The book named “Sea of Mercy”
13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.
He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.
Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.
Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.
Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.
They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.
In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.
Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.
Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.
But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.
North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.
Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.
In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.
In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.
The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.
In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.
Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.
But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.
“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.
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