-その命、見捨てますか?-
《インチキ遺骨ではなくて、安達俊之さんを返せ!北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」&「しおかぜ」共同公開収録開催》
■「ふるさとの風」&「しおかぜ」共同公開収録を開催します
北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~を石川県金沢市で開催します。
北朝鮮向けラジオ放送を行う拉致問題対策本部事務局(放送名「ふるさとの風」)と特定失踪者問題調査会(放送名「しおかぜ」)が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を石川県金沢市で開催します。
1.日時・場所等
◆日 時:令和5年1月28日(土曜日)
◆場 所:金沢市アートホール
※石川県金沢市本町2丁目15番1号
◆主 催:内閣官房拉致問題対策本部事務局、特定失踪者問題調査会
◆共 催:金沢市
◆後 援:石川県
◆入場無料ですが、事前申し込みが必要です
2.プログラム
◆「北朝鮮向けラジオ放送とは?」(映像を用いた北朝鮮向けラジオ番組についての主催者説明)
◆村山 卓金沢市長による公開メッセージ収録
◆特定失踪者御家族らによる公開メッセージ収録
[特定失踪者御家族]
▽寺越 昭男さん(寺越昭二さんの長男)
▽北野 政男さん(寺越昭二さんの次男)
▽内田美津夫さん(寺越昭二さんの三男)
[特定失踪者関係者]
▽東 芳治さん(安達俊之さんの中学同級生)
◆共同コンサート
[出演者]
▽金沢市中央公民館合唱団
▽中央公民館コーラス円
▽YAMATO
▽宇佐美由美子
▽saya
3.申し込み方法
◆メールまたはFAXにて株式会社ステージ内事務局までお申し込みください。
◆原則メールでの申し込みのみですが、メール申し込みが困難な方は電話申し込みも受け付けます。
詳細は主催者まで。
4.その他
◆来館者用の専用駐車場は設けておりませんので、ポルテ金沢地下駐車場ほか周辺有料駐車場のご利用をお願いします。
なお、各駐車場での料金割引等のサービスはございません。
■金沢市アートホール
https://www.art-h.gr.jp/access/
■特定失踪者問題調査会HP
http://www.chosa-kai.jp/
■政府拉致問題HP
http://www.rachi.go.jp/
■拉致問題対策本部公式動画チャンネル
https://youtube.com/c/rachitaichannel
■警察庁HP
http://www.npa.go.jp/
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■安達俊之さん失踪に関わる現場からのライブ
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=I-OoahuAM3A
■寺越事件ビデオメッセージ
https://youtube.com/watch?feature=share&v=byyW4mLz96w&fbclid=IwAR1NT_H28S_rMQGbdQaRIZ-c-TqW1bntci9vewFUbRCn-NRWf5aHt0_pyH4
■寺越事件についてのライブ
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=MgY0vfFzdVk
■寺越事件と北朝鮮の体質
https://youtube.com/watch?v=xFSncDEWljk
■寺越事件を隠蔽したもの
https://youtube.com/watch?v=K0p40oHPDKs&feature=emb_imp_woyt
■拉致事件でちょっと気づきにくいことを寺越事件から考えてみる
https://youtube.com/watch?v=FkFzMPDD1hQ
■寺越事件-失踪から家族再会まで-
https://youtube.com/watch?v=KbHd_QLiMRI
■寺越事件と拉致認定
https://youtube.com/watch?v=odxnXyHeM1g
■朝鮮総聯が警察に押しかけた!(金南鮮事件)
https://youtube.com/watch?v=25vCbGEOkBg&feature=emb_imp_woyt
■拉致問題を金沢から発信する9.2オンライン集会
https://youtube.com/watch?v=oZ4G3OKafo8
■北陸3県有志の会ブログ
http://koudousuruhokuriku.seesaa.net/
■救う会全国協議会HP
http://www.sukuukai.jp/
■特定失踪者家族会Facebook
https://www.facebook.com/rachikaiketsu/
■北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会HP
http://hrnk.trycomp.net/
■No Fence北朝鮮の強制収容所をなくすアクションの会HP
http://www.nofence.jp/
■北朝鮮の武器取引に潜入 ドキュメンタリー『ザ・モウル』
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3vdAu-Y2vddqN2pA5PDDZuXKDMnZHAUkt2G-NK-fDnv93z-dmS0ZhJrFU&feature=youtu.be&v=TZM-cjjOcEY
■北朝鮮人権人道ネットワークfacebook
http://www.facebook.com/nknet2015
■自由朝鮮HP
http://cheollimacivildefense.org/
■実録!絵で見る北朝鮮「教化所」拷問の実態「THE FACT」
https://youtu.be/QBJcDDGwdFo
■アメリカ北朝鮮人権委員会(HRNK)HP
https://www.hrnk.org/
■VOA拉致問題動画
https://youtu.be/o2i_u8y8GJM
■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。
<原文>
『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』
https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx
<日本語訳>
『北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html
■加藤 健ブログ「天を回せ!ロビー活動で挑む」
http://kenkato.blog.jp/
■ベナTVHP
http://www.benamu.org
■ベナTVブログ
http://blog.naver.com/benamu1004
■ベナTVFacebook
http://www.facebook.com/bnatv1004
■北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ
http://blog.goo.ne.jp/aeran2000
■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画
https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be
■脱北者トーク番組動画
https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画(3)
https://youtu.be/pMC2G7akiiM
■ベナTV(日本語版)
https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8
■ベナTV脱北者日本語字幕版
https://www.youtube.com/playlist?list=PLS0GqKLezT4179A9Wy4smneKYQxrq2shl
《特定失踪者・安達俊之さんについて》
◆氏名:安達 俊之
(あだちとしゆき)
(Toshiyuki Adachi)
◆失踪年月日:昭和56(1981)年6月20日
◆生年月日:昭和38(1963)年1月16日
◆性別:男
◆当時の年齢:18歳
◆当時の住所:石川県白山市
◆当時の身分:金沢国際ホテル社員で、給仕
◆身長:168cm
◆特徴:
1)中肉中背
2)鮎釣りが好き
◆失踪場所:石川県石川郡鶴来町の友人宅を出てから
【失踪状況】
女性を自宅まで送るといって、自身の車で友人宅を出たまま2人とも行方不明。
失踪当日、車で母親を歯医者に送りそのまま出勤。午後6時頃、同僚の女性とともに友人宅を訪れるが、友人は不在で家人が対応。
その後午後7時~7時半の間、別の友人が白山町交差点で助手席に女性を乗せている俊之さんの車とすれ違ったのが最後の目撃情報。
その日は帰ってこなかったが、それまでも2~3日家を留守にすることがあったので両親も特段気にとめなかったが、22日か23日に勤務先から無断欠勤しているという連絡があって失踪に気づいた。
6月のホテルの給料を取りに来ておらず、通帳も印鑑も持たず、まとまった金銭も持っていない。自動車も見つかっていない。
28日夕方、自宅に電話があり、「俊之つかまっているよ」との内容。幼い女の子のようなたどたどしい言葉だった。
その10分後にも無言電話があった。
■安達俊之さん失踪に関わる現場からのライブ
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=I-OoahuAM3A
《救う会認定拉致被害者・寺越昭二さんについて》
◆氏名:寺越 昭二
(てらこししょうじ)
(Shouji Terakoshi)
※This person was Abduction by North Korea
◆失踪年月日:昭和38(1963)年5月11日
◆生年月日:昭和2(1927)3月31日
◆性別:男
◆当時の年齢:36歳
◆当時の住所:石川県羽咋郡志賀町
◆当時の身分:漁師
◆身長:170cm
◆失踪場所:石川県能登半島沖
【失踪状況】
弟の寺越外雄さん(当時24歳)と甥の寺越武志さん(当時13歳)と高浜漁港を出港し、能登半島沖へ漁に出たまま行方不明になる。
翌日沖合7kmに漁船だけが漂流しているのが発見された。
漁船には他船に衝突されたような損傷があり、塗料も付着していた。
昭和62(1987)年1月22日、外雄さんから姉に北朝鮮の平壌で生活しているという手紙が届いた。
北朝鮮の説明によれば昭二さんは1968年3月30日、心臓病のため病死したとされているが確認されていない。
元工作員・安明進(アン・ミョンジン)氏が教官から聞いた話として、日本に侵入するところを目撃されたため、昭二さんは拳銃で射殺されて海に沈められ、外雄さんと武志さんは拉致されたとのこと。
明らかな拉致であるにかかわらず、武志さんが後に「北朝鮮に救助された」と拉致を否定したことから日本政府は拉致認定していない。
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078
《救う会認定拉致被害者・寺越外雄さんについて》
◆氏名:寺越 外雄
(てらこしそとお)
(Soto-o Terakoshi)
※This person was Abduction by North Korea
◆失踪年月日:昭和38(1963)年5月11日
◆生年月日:昭和14(1939)年2月7日
◆性別:男
◆当時の年齢:24歳
◆当時の住所:石川県羽咋郡志賀町
◆当時の身分:漁師
◆身長:170cm
◆失踪場所:石川県能登半島沖
【失踪状況】
兄の寺越昭二さん(当時36歳)と甥の寺越武志さん(当時13歳)と高浜漁港を出港し、能登半島沖へ漁に出たまま行方不明になる。
翌日沖合7kmに漁船だけが漂流しているのが発見された。
漁船には他船に衝突されたような損傷があり、塗料も付着していた。
昭和62(1987)年1月22日、外雄さんから姉に北朝鮮の平壌で生活しているという手紙が届いた。
元工作員・安明進(アン・ミョンジン)氏が教官から聞いた話として、日本に侵入するところを目撃されたため、昭二さんは拳銃で射殺されて海に沈められ、外雄さんと武志さんは拉致されたとのこと。
平成6(1994)年、北朝鮮の亀城で死去したとされる。
明らかな拉致であるにかかわらず、甥の武志さんが後に「北朝鮮に救助された」と拉致を否定したことから日本政府は拉致認定していない。
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078
《救う会認定拉致被害者・寺越武志さんについて》
◆氏名:寺越 武志
(てらこしたけし)
(Takeshi Terakoshi)
※This person was Abduction by North Korea
◆失踪年月日:昭和38(1963)年5月11日
◆生年月日:昭和24 (1949)年9月21日
◆性別:男
◆当時の年齢:13歳
◆当時の住所:石川県羽咋郡志賀町
◆当時の身分:中学生
◆失踪場所:石川県能登半島沖
【失踪状況】
2人の叔父寺越昭二さん(当時36歳)と寺越外雄さん(当時24歳)とともに高浜漁港を出港し、能登半島沖へ漁に出たまま行方不明になる。
翌日沖合7kmに漁船だけが漂流しているのが発見された。
漁船には他船に衝突されたような損傷があり、塗料も付着していた。
昭和62(1987)年1月22日、外雄さんから北朝鮮の平壌で生活しているという手紙が届き、生存していることが判明した。
同年8月、北朝鮮とパイプがあった地元選出の社会党(現・社民党)代議士と家族が一緒に訪朝、平壌を訪れ外雄さんと武志さんに会った。
それ以降、母は彼に会うために数ヶ月に1度の割合で頻繁に訪朝するようになる。
一方父親は2001年7月に訪朝した際そのまま北朝鮮に留まり、武志さん一家と平壌市内で生活、2008年に逝去した。
1997年7月11日、石川県金沢市を本籍として戸籍を回復している。
北朝鮮では金英浩と名乗っていて、肩書きは平壌市職業総同盟副委員長。
平成14(2002) 年10月3日(拉致被害者5名の帰国の12日前)に、朝鮮労働党員及び労働団体の代表団の副団長として日本を訪れ、石川県の生家に宿泊した。
明らかな拉致であるにかかわらず、本人が「北朝鮮に救助された」と拉致を否定したことから日本政府は拉致認定していない。
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078
【寺越事件とは】
昭和38年(1963)5月11日、石川県羽咋郡志賀町沖合にてメバル漁操業中だった寺越昭二さん(36歳)、寺越外雄さん(24歳)、寺越武志さん(13歳)が行方不明となり、死亡認定された後の昭和62年(1987)1月22日に北朝鮮にて生存を伝える手紙が親族のもとに届き判明した事件。現在は武志さんのみ北朝鮮で生存しています。
先日逝去された寺越文雄さん(神戸市東灘区在住)は外雄さんの兄、外雄さんが北朝鮮でもうけた家族への支援を続けていました。
文雄さんは、北朝鮮で一大事が発生したときに、このままでは救出すべき対象から、彼らが外れてしまうのではないかと心配して、
1.外雄の拉致認定
2.人身保護請求
3.家族の日本国籍の確認
を政府に求めて行動を開始していた矢先、病に倒れ帰らぬ人となってしまいました。
昭和62年、生存の知らせを受け、寺越家は関係各機関に救出の要請をしました。そして、当時社会党の衆議院議員だった嶋崎 譲氏が北朝鮮当局との交渉を担当し、寺越事件は「海難事故」とされ、寺越家は分裂してゆくことになります。
政府は寺越家の3人を拉致認定しない理由として、寺越武志さんが一時帰国を果たした折、自ら「拉致ではない」と否定したことを第一の理由としていますが、事件が明らかになった時点で、政府が全面的にこれを引き受けて交渉していれば、今のような事にはなっていなかったはずです。
私たち救う会兵庫は、亡き寺越文雄さんの遺志を引き継ぎ、外雄さんの家族の救出へと繋がる国籍認定を引き続き、政府に求めてまいります。
(救う会兵庫・長瀬 猛さん)
◆昭和52(1977)年9月19日
宇出津(うしつ)事件
被害者:久米 裕さん(Yutaka Kume)
(拉致被害時52歳)
※This person was Abduction by North Korea
石川県宇出津海岸付近にて失踪。
北朝鮮側は、久米さんの入境を完全否認している。
捜査当局は主犯格である北朝鮮工作員、金世鎬(キム・セホ)について、平成15年1月逮捕状の発付を得て国際手配しており、政府として北朝鮮側に身柄の引渡しを要求している。
平成18年2月の日・朝包括並行協議では、北朝鮮側は、金世鎬について「かかる人物は承知していない」としつつ、我が方からの関連情報提供を前提に、同人特定のための調査を行う旨回答している。
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■久米 裕さんが警備員をやっていた東京三鷹市役所前で
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=LTTHwxzjBP4
■宇出津事件現場ライブ
https://youtube.com/watch?v=BA7FPMQ3nXI
■騙されて拉致される話
https://youtube.com/watch?v=I9y98XmULOY
[September 19, 1977: Ushitsu case]
Abductee: Yutaka Kume (52, male, Ishikawa Prefecture)
Disappeared off the coast of Ushitsu in Ishikawa Prefecture.
North Korea denies all knowledge of Yutaka Kume having entered North Korean territory. The Japanese authorities issued an arrest warrant for North Korean agent Kim Se-Ho, the main suspect in this case, in January 2003 and listed him with Interpol. The GoJ demands that North Korea extradite Kim to Japan. In the Japan-North Korea Comprehensive Talks held in February 2006, the North Korean side asserted that it knows nothing of a Kim Se-Ho and has asserted that, if Japan provides all relevant information, North Korea will launch an investigation to identify him.
《特定失踪者・遠山文子さんについて》
◆氏名:遠山 文子
(とおやまふみこ)
(Fumiko To'yama)
◆失踪年月日:昭和48(1973)年7月
◆生年月日:昭和27(1952)年5月2日
◆性別:女性
◆当時の年齢:21歳
◆当時の住所:東京都墨田区押上
◆当時の身分:建設会社を退職直後
◆身長:157cm~158cm
◆特徴:左の頬にえくぼがある
◆失踪場所:石川県羽咋市。柴垣の海水浴場に滞在したことまでわかっている
【失踪状況】
交際中の男性とともに失踪。
3月末に家出して男性(非公開)とアパートに住む。
6月中旬に男性とともに退職した後、そのアパートを両親が訪ねたが1週間後に引き払う。
当初は墨田区押上に在住。
その後6月下旬から7月にかけて旅行した記録のアルバムなどが友人に送られてきて、それ以来消息不明。
アルバムには男性とともに福岡、東萩、津和野、札幌、女満別、知床、摩周湖、釧路、小樽、舞鶴、大阪、羽咋市柴垣の海水浴場と旅行した形跡を残す。
また、アルバムには写真ばかりではなく航空券、宿の領収証などが細かに張り付けてあり、途中で宿泊人数が4人になっている。
男性とは同じ職場で、同じ日に退社。
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■羽咋市柴垣海岸
https://youtube.com/watch?v=z67jv7gcP-w&feature=emb_imp_woyt
《特定失踪者・七條 一さんについて》
◆氏名:七條 一
(しちじょうはじめ)
(Hajime Shichijou)
◆失踪年月日:昭和45(1970)年2月10日
◆生年月日:昭和23(1948)年8月22日
◆性別:男
◆当時の年齢:21歳
◆当時の住所:東京都杉並区方南町1-24-12 三枝アパート
◆当時の身分:明治大学政経学部政治学科3年生
◆血液型:O型
◆身長:165cm
◆靴のサイズ:24.5cm
◆特徴:
1)中肉中背
2)右利き
3)眼鏡着用
4)盲腸の手術痕あり
◆失踪場所:石川県金沢市
【失踪状況】
2月3日早朝、下宿を出て北陸方面へ旅行に。
8日に能登を回って西宮市の母の実家に立ちより、徳島に帰る予定で、金沢市のユースホステルを出発し、輪島市で宿泊。
9日「能登を回ってバスが遅れ、大阪行きの汽車に遅れた」と同じ金沢市のユースホステルに再度宿泊。
10日朝出発し、以後消息不明。
「雪が降っていたので兼六園の雪景色を見てくると言って10センチ位積もった雪の上を堤防の方に向かって歩いて行った」という証言と「東尋坊・永平寺に回ると言って宿を出る」という証言がある。
2月10日は夕方のフェリーで西宮市の母の実家から祖父母を徳島に連れて帰り、翌日行われる法要に出席する約束をしていた。
事前に東京の下宿から法要出席のための背広を西宮の母の実家に送ってあった。また弟の受験のため、14日には弟と東京に行く約束をしていた。
北朝鮮にいるとの不確定情報がある。
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■徳島県警HP
http://www.police.pref.tokushima.jp/
■金沢ライブ(七條 一さん・非公開女性)
https://youtube.com/watch?v=cRGuuoJocGI
◆昭和53(1978)年6月頃
元飲食店店員拉致容疑事案
被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)
(拉致被害時28歳)
※This person was Abduction by North Korea
欧州に向け出国したあと失踪。
平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。
平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078
■田中 実さんと金田竜光さんについて
https://youtube.com/watch?v=eYfVEni7iBU
■田中 実さんと金田竜光さん2
https://youtube.com/watch?v=HNnrUBqdsas&feature=emb_imp_woyt
■田中 実さんと金田龍光さんのことについて
https://youtube.com/watch?v=r0ItbzDsKzQ
■田中 実さんと恩師渡辺友夫さんの話
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR2aV3zzV5jXDLfx_WrzH2tBdYJ2Qm5isPvDJPvrZ8TXXf5DnX7Vy4068uo&t=71s&v=PfPNGVhejxk
[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]
Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)
Disappeared after departing Japan for Europe.
The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.
Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.
【SEA OF MERCY】
The book named “Sea of Mercy”
13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.
He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.
Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.
Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.
Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.
They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.
In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.
Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.
Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.
But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.
North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.
Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.
In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.
In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.
The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.
In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.
Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.
But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.
“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.
《インチキ遺骨ではなくて、安達俊之さんを返せ!北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」&「しおかぜ」共同公開収録開催》
■「ふるさとの風」&「しおかぜ」共同公開収録を開催します
北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~を石川県金沢市で開催します。
北朝鮮向けラジオ放送を行う拉致問題対策本部事務局(放送名「ふるさとの風」)と特定失踪者問題調査会(放送名「しおかぜ」)が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を石川県金沢市で開催します。
1.日時・場所等
◆日 時:令和5年1月28日(土曜日)
◆場 所:金沢市アートホール
※石川県金沢市本町2丁目15番1号
◆主 催:内閣官房拉致問題対策本部事務局、特定失踪者問題調査会
◆共 催:金沢市
◆後 援:石川県
◆入場無料ですが、事前申し込みが必要です
2.プログラム
◆「北朝鮮向けラジオ放送とは?」(映像を用いた北朝鮮向けラジオ番組についての主催者説明)
◆村山 卓金沢市長による公開メッセージ収録
◆特定失踪者御家族らによる公開メッセージ収録
[特定失踪者御家族]
▽寺越 昭男さん(寺越昭二さんの長男)
▽北野 政男さん(寺越昭二さんの次男)
▽内田美津夫さん(寺越昭二さんの三男)
[特定失踪者関係者]
▽東 芳治さん(安達俊之さんの中学同級生)
◆共同コンサート
[出演者]
▽金沢市中央公民館合唱団
▽中央公民館コーラス円
▽YAMATO
▽宇佐美由美子
▽saya
3.申し込み方法
◆メールまたはFAXにて株式会社ステージ内事務局までお申し込みください。
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詳細は主催者まで。
4.その他
◆来館者用の専用駐車場は設けておりませんので、ポルテ金沢地下駐車場ほか周辺有料駐車場のご利用をお願いします。
なお、各駐車場での料金割引等のサービスはございません。
■金沢市アートホール
https://www.art-h.gr.jp/access/
■特定失踪者問題調査会HP
http://www.chosa-kai.jp/
■政府拉致問題HP
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■拉致問題対策本部公式動画チャンネル
https://youtube.com/c/rachitaichannel
■警察庁HP
http://www.npa.go.jp/
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■安達俊之さん失踪に関わる現場からのライブ
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=I-OoahuAM3A
■寺越事件ビデオメッセージ
https://youtube.com/watch?feature=share&v=byyW4mLz96w&fbclid=IwAR1NT_H28S_rMQGbdQaRIZ-c-TqW1bntci9vewFUbRCn-NRWf5aHt0_pyH4
■寺越事件についてのライブ
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=MgY0vfFzdVk
■寺越事件と北朝鮮の体質
https://youtube.com/watch?v=xFSncDEWljk
■寺越事件を隠蔽したもの
https://youtube.com/watch?v=K0p40oHPDKs&feature=emb_imp_woyt
■拉致事件でちょっと気づきにくいことを寺越事件から考えてみる
https://youtube.com/watch?v=FkFzMPDD1hQ
■寺越事件-失踪から家族再会まで-
https://youtube.com/watch?v=KbHd_QLiMRI
■寺越事件と拉致認定
https://youtube.com/watch?v=odxnXyHeM1g
■朝鮮総聯が警察に押しかけた!(金南鮮事件)
https://youtube.com/watch?v=25vCbGEOkBg&feature=emb_imp_woyt
■拉致問題を金沢から発信する9.2オンライン集会
https://youtube.com/watch?v=oZ4G3OKafo8
■北陸3県有志の会ブログ
http://koudousuruhokuriku.seesaa.net/
■救う会全国協議会HP
http://www.sukuukai.jp/
■特定失踪者家族会Facebook
https://www.facebook.com/rachikaiketsu/
■北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会HP
http://hrnk.trycomp.net/
■No Fence北朝鮮の強制収容所をなくすアクションの会HP
http://www.nofence.jp/
■北朝鮮の武器取引に潜入 ドキュメンタリー『ザ・モウル』
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3vdAu-Y2vddqN2pA5PDDZuXKDMnZHAUkt2G-NK-fDnv93z-dmS0ZhJrFU&feature=youtu.be&v=TZM-cjjOcEY
■北朝鮮人権人道ネットワークfacebook
http://www.facebook.com/nknet2015
■自由朝鮮HP
http://cheollimacivildefense.org/
■実録!絵で見る北朝鮮「教化所」拷問の実態「THE FACT」
https://youtu.be/QBJcDDGwdFo
■アメリカ北朝鮮人権委員会(HRNK)HP
https://www.hrnk.org/
■VOA拉致問題動画
https://youtu.be/o2i_u8y8GJM
■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。
<原文>
『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』
https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx
<日本語訳>
『北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html
■加藤 健ブログ「天を回せ!ロビー活動で挑む」
http://kenkato.blog.jp/
■ベナTVHP
http://www.benamu.org
■ベナTVブログ
http://blog.naver.com/benamu1004
■ベナTVFacebook
http://www.facebook.com/bnatv1004
■北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ
http://blog.goo.ne.jp/aeran2000
■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画
https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be
■脱北者トーク番組動画
https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画(3)
https://youtu.be/pMC2G7akiiM
■ベナTV(日本語版)
https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8
■ベナTV脱北者日本語字幕版
https://www.youtube.com/playlist?list=PLS0GqKLezT4179A9Wy4smneKYQxrq2shl
《特定失踪者・安達俊之さんについて》
◆氏名:安達 俊之
(あだちとしゆき)
(Toshiyuki Adachi)
◆失踪年月日:昭和56(1981)年6月20日
◆生年月日:昭和38(1963)年1月16日
◆性別:男
◆当時の年齢:18歳
◆当時の住所:石川県白山市
◆当時の身分:金沢国際ホテル社員で、給仕
◆身長:168cm
◆特徴:
1)中肉中背
2)鮎釣りが好き
◆失踪場所:石川県石川郡鶴来町の友人宅を出てから
【失踪状況】
女性を自宅まで送るといって、自身の車で友人宅を出たまま2人とも行方不明。
失踪当日、車で母親を歯医者に送りそのまま出勤。午後6時頃、同僚の女性とともに友人宅を訪れるが、友人は不在で家人が対応。
その後午後7時~7時半の間、別の友人が白山町交差点で助手席に女性を乗せている俊之さんの車とすれ違ったのが最後の目撃情報。
その日は帰ってこなかったが、それまでも2~3日家を留守にすることがあったので両親も特段気にとめなかったが、22日か23日に勤務先から無断欠勤しているという連絡があって失踪に気づいた。
6月のホテルの給料を取りに来ておらず、通帳も印鑑も持たず、まとまった金銭も持っていない。自動車も見つかっていない。
28日夕方、自宅に電話があり、「俊之つかまっているよ」との内容。幼い女の子のようなたどたどしい言葉だった。
その10分後にも無言電話があった。
■安達俊之さん失踪に関わる現場からのライブ
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=I-OoahuAM3A
《救う会認定拉致被害者・寺越昭二さんについて》
◆氏名:寺越 昭二
(てらこししょうじ)
(Shouji Terakoshi)
※This person was Abduction by North Korea
◆失踪年月日:昭和38(1963)年5月11日
◆生年月日:昭和2(1927)3月31日
◆性別:男
◆当時の年齢:36歳
◆当時の住所:石川県羽咋郡志賀町
◆当時の身分:漁師
◆身長:170cm
◆失踪場所:石川県能登半島沖
【失踪状況】
弟の寺越外雄さん(当時24歳)と甥の寺越武志さん(当時13歳)と高浜漁港を出港し、能登半島沖へ漁に出たまま行方不明になる。
翌日沖合7kmに漁船だけが漂流しているのが発見された。
漁船には他船に衝突されたような損傷があり、塗料も付着していた。
昭和62(1987)年1月22日、外雄さんから姉に北朝鮮の平壌で生活しているという手紙が届いた。
北朝鮮の説明によれば昭二さんは1968年3月30日、心臓病のため病死したとされているが確認されていない。
元工作員・安明進(アン・ミョンジン)氏が教官から聞いた話として、日本に侵入するところを目撃されたため、昭二さんは拳銃で射殺されて海に沈められ、外雄さんと武志さんは拉致されたとのこと。
明らかな拉致であるにかかわらず、武志さんが後に「北朝鮮に救助された」と拉致を否定したことから日本政府は拉致認定していない。
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078
《救う会認定拉致被害者・寺越外雄さんについて》
◆氏名:寺越 外雄
(てらこしそとお)
(Soto-o Terakoshi)
※This person was Abduction by North Korea
◆失踪年月日:昭和38(1963)年5月11日
◆生年月日:昭和14(1939)年2月7日
◆性別:男
◆当時の年齢:24歳
◆当時の住所:石川県羽咋郡志賀町
◆当時の身分:漁師
◆身長:170cm
◆失踪場所:石川県能登半島沖
【失踪状況】
兄の寺越昭二さん(当時36歳)と甥の寺越武志さん(当時13歳)と高浜漁港を出港し、能登半島沖へ漁に出たまま行方不明になる。
翌日沖合7kmに漁船だけが漂流しているのが発見された。
漁船には他船に衝突されたような損傷があり、塗料も付着していた。
昭和62(1987)年1月22日、外雄さんから姉に北朝鮮の平壌で生活しているという手紙が届いた。
元工作員・安明進(アン・ミョンジン)氏が教官から聞いた話として、日本に侵入するところを目撃されたため、昭二さんは拳銃で射殺されて海に沈められ、外雄さんと武志さんは拉致されたとのこと。
平成6(1994)年、北朝鮮の亀城で死去したとされる。
明らかな拉致であるにかかわらず、甥の武志さんが後に「北朝鮮に救助された」と拉致を否定したことから日本政府は拉致認定していない。
■石川県警HP
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《救う会認定拉致被害者・寺越武志さんについて》
◆氏名:寺越 武志
(てらこしたけし)
(Takeshi Terakoshi)
※This person was Abduction by North Korea
◆失踪年月日:昭和38(1963)年5月11日
◆生年月日:昭和24 (1949)年9月21日
◆性別:男
◆当時の年齢:13歳
◆当時の住所:石川県羽咋郡志賀町
◆当時の身分:中学生
◆失踪場所:石川県能登半島沖
【失踪状況】
2人の叔父寺越昭二さん(当時36歳)と寺越外雄さん(当時24歳)とともに高浜漁港を出港し、能登半島沖へ漁に出たまま行方不明になる。
翌日沖合7kmに漁船だけが漂流しているのが発見された。
漁船には他船に衝突されたような損傷があり、塗料も付着していた。
昭和62(1987)年1月22日、外雄さんから北朝鮮の平壌で生活しているという手紙が届き、生存していることが判明した。
同年8月、北朝鮮とパイプがあった地元選出の社会党(現・社民党)代議士と家族が一緒に訪朝、平壌を訪れ外雄さんと武志さんに会った。
それ以降、母は彼に会うために数ヶ月に1度の割合で頻繁に訪朝するようになる。
一方父親は2001年7月に訪朝した際そのまま北朝鮮に留まり、武志さん一家と平壌市内で生活、2008年に逝去した。
1997年7月11日、石川県金沢市を本籍として戸籍を回復している。
北朝鮮では金英浩と名乗っていて、肩書きは平壌市職業総同盟副委員長。
平成14(2002) 年10月3日(拉致被害者5名の帰国の12日前)に、朝鮮労働党員及び労働団体の代表団の副団長として日本を訪れ、石川県の生家に宿泊した。
明らかな拉致であるにかかわらず、本人が「北朝鮮に救助された」と拉致を否定したことから日本政府は拉致認定していない。
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■救う会兵庫HP
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【寺越事件とは】
昭和38年(1963)5月11日、石川県羽咋郡志賀町沖合にてメバル漁操業中だった寺越昭二さん(36歳)、寺越外雄さん(24歳)、寺越武志さん(13歳)が行方不明となり、死亡認定された後の昭和62年(1987)1月22日に北朝鮮にて生存を伝える手紙が親族のもとに届き判明した事件。現在は武志さんのみ北朝鮮で生存しています。
先日逝去された寺越文雄さん(神戸市東灘区在住)は外雄さんの兄、外雄さんが北朝鮮でもうけた家族への支援を続けていました。
文雄さんは、北朝鮮で一大事が発生したときに、このままでは救出すべき対象から、彼らが外れてしまうのではないかと心配して、
1.外雄の拉致認定
2.人身保護請求
3.家族の日本国籍の確認
を政府に求めて行動を開始していた矢先、病に倒れ帰らぬ人となってしまいました。
昭和62年、生存の知らせを受け、寺越家は関係各機関に救出の要請をしました。そして、当時社会党の衆議院議員だった嶋崎 譲氏が北朝鮮当局との交渉を担当し、寺越事件は「海難事故」とされ、寺越家は分裂してゆくことになります。
政府は寺越家の3人を拉致認定しない理由として、寺越武志さんが一時帰国を果たした折、自ら「拉致ではない」と否定したことを第一の理由としていますが、事件が明らかになった時点で、政府が全面的にこれを引き受けて交渉していれば、今のような事にはなっていなかったはずです。
私たち救う会兵庫は、亡き寺越文雄さんの遺志を引き継ぎ、外雄さんの家族の救出へと繋がる国籍認定を引き続き、政府に求めてまいります。
(救う会兵庫・長瀬 猛さん)
◆昭和52(1977)年9月19日
宇出津(うしつ)事件
被害者:久米 裕さん(Yutaka Kume)
(拉致被害時52歳)
※This person was Abduction by North Korea
石川県宇出津海岸付近にて失踪。
北朝鮮側は、久米さんの入境を完全否認している。
捜査当局は主犯格である北朝鮮工作員、金世鎬(キム・セホ)について、平成15年1月逮捕状の発付を得て国際手配しており、政府として北朝鮮側に身柄の引渡しを要求している。
平成18年2月の日・朝包括並行協議では、北朝鮮側は、金世鎬について「かかる人物は承知していない」としつつ、我が方からの関連情報提供を前提に、同人特定のための調査を行う旨回答している。
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■久米 裕さんが警備員をやっていた東京三鷹市役所前で
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=LTTHwxzjBP4
■宇出津事件現場ライブ
https://youtube.com/watch?v=BA7FPMQ3nXI
■騙されて拉致される話
https://youtube.com/watch?v=I9y98XmULOY
[September 19, 1977: Ushitsu case]
Abductee: Yutaka Kume (52, male, Ishikawa Prefecture)
Disappeared off the coast of Ushitsu in Ishikawa Prefecture.
North Korea denies all knowledge of Yutaka Kume having entered North Korean territory. The Japanese authorities issued an arrest warrant for North Korean agent Kim Se-Ho, the main suspect in this case, in January 2003 and listed him with Interpol. The GoJ demands that North Korea extradite Kim to Japan. In the Japan-North Korea Comprehensive Talks held in February 2006, the North Korean side asserted that it knows nothing of a Kim Se-Ho and has asserted that, if Japan provides all relevant information, North Korea will launch an investigation to identify him.
《特定失踪者・遠山文子さんについて》
◆氏名:遠山 文子
(とおやまふみこ)
(Fumiko To'yama)
◆失踪年月日:昭和48(1973)年7月
◆生年月日:昭和27(1952)年5月2日
◆性別:女性
◆当時の年齢:21歳
◆当時の住所:東京都墨田区押上
◆当時の身分:建設会社を退職直後
◆身長:157cm~158cm
◆特徴:左の頬にえくぼがある
◆失踪場所:石川県羽咋市。柴垣の海水浴場に滞在したことまでわかっている
【失踪状況】
交際中の男性とともに失踪。
3月末に家出して男性(非公開)とアパートに住む。
6月中旬に男性とともに退職した後、そのアパートを両親が訪ねたが1週間後に引き払う。
当初は墨田区押上に在住。
その後6月下旬から7月にかけて旅行した記録のアルバムなどが友人に送られてきて、それ以来消息不明。
アルバムには男性とともに福岡、東萩、津和野、札幌、女満別、知床、摩周湖、釧路、小樽、舞鶴、大阪、羽咋市柴垣の海水浴場と旅行した形跡を残す。
また、アルバムには写真ばかりではなく航空券、宿の領収証などが細かに張り付けてあり、途中で宿泊人数が4人になっている。
男性とは同じ職場で、同じ日に退社。
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■羽咋市柴垣海岸
https://youtube.com/watch?v=z67jv7gcP-w&feature=emb_imp_woyt
《特定失踪者・七條 一さんについて》
◆氏名:七條 一
(しちじょうはじめ)
(Hajime Shichijou)
◆失踪年月日:昭和45(1970)年2月10日
◆生年月日:昭和23(1948)年8月22日
◆性別:男
◆当時の年齢:21歳
◆当時の住所:東京都杉並区方南町1-24-12 三枝アパート
◆当時の身分:明治大学政経学部政治学科3年生
◆血液型:O型
◆身長:165cm
◆靴のサイズ:24.5cm
◆特徴:
1)中肉中背
2)右利き
3)眼鏡着用
4)盲腸の手術痕あり
◆失踪場所:石川県金沢市
【失踪状況】
2月3日早朝、下宿を出て北陸方面へ旅行に。
8日に能登を回って西宮市の母の実家に立ちより、徳島に帰る予定で、金沢市のユースホステルを出発し、輪島市で宿泊。
9日「能登を回ってバスが遅れ、大阪行きの汽車に遅れた」と同じ金沢市のユースホステルに再度宿泊。
10日朝出発し、以後消息不明。
「雪が降っていたので兼六園の雪景色を見てくると言って10センチ位積もった雪の上を堤防の方に向かって歩いて行った」という証言と「東尋坊・永平寺に回ると言って宿を出る」という証言がある。
2月10日は夕方のフェリーで西宮市の母の実家から祖父母を徳島に連れて帰り、翌日行われる法要に出席する約束をしていた。
事前に東京の下宿から法要出席のための背広を西宮の母の実家に送ってあった。また弟の受験のため、14日には弟と東京に行く約束をしていた。
北朝鮮にいるとの不確定情報がある。
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■徳島県警HP
http://www.police.pref.tokushima.jp/
■金沢ライブ(七條 一さん・非公開女性)
https://youtube.com/watch?v=cRGuuoJocGI
◆昭和53(1978)年6月頃
元飲食店店員拉致容疑事案
被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)
(拉致被害時28歳)
※This person was Abduction by North Korea
欧州に向け出国したあと失踪。
平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。
平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078
■田中 実さんと金田竜光さんについて
https://youtube.com/watch?v=eYfVEni7iBU
■田中 実さんと金田竜光さん2
https://youtube.com/watch?v=HNnrUBqdsas&feature=emb_imp_woyt
■田中 実さんと金田龍光さんのことについて
https://youtube.com/watch?v=r0ItbzDsKzQ
■田中 実さんと恩師渡辺友夫さんの話
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR2aV3zzV5jXDLfx_WrzH2tBdYJ2Qm5isPvDJPvrZ8TXXf5DnX7Vy4068uo&t=71s&v=PfPNGVhejxk
[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]
Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)
Disappeared after departing Japan for Europe.
The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.
Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.
【SEA OF MERCY】
The book named “Sea of Mercy”
13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.
He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.
Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.
Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.
Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.
They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.
In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.
Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.
Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.
But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.
North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.
Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.
In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.
In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.
The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.
In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.
Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.
But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.
“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.