-その命、見捨てますか?-
《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!映画「めぐみ」上映会のお知らせ》
■映画「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」上映会(北海道札幌市)を開催します。
令和5年1月16日(木曜日)、札幌市のチ・カ・ホにおいて、映画「めぐみ」上映会を開催します。
1.日時、場所等
◆日 時:令和5年1月16日(月曜日)
10:30開会
16:30閉会
◆場 所:チ・カ・ホ(札幌駅前通地下広場)北3条交差点広場・西側
◆主 催:政府拉致問題対策本部、北海道、札幌市、北朝鮮に拉致された日本人を救出する北海道の会
◆入場無料、事前申し込み不要です
◆必ずマスクを着用してご来場ください
2.プログラム
◆10:30~開会挨拶
◆10:35~映画「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」上映
◆12:00~「拉致被害者御家族ビデオメッセージ」上映
◆12:30~アニメ「めぐみ」上映(リピート上映します)
◆14:00~講演
◆14:30~政府の取組について
◆14:45~映画「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」上映(16:30終了)
[作品紹介]
昭和52年11月15日朝、いつものように学校へ出かけた当時13歳・中学1年生の娘が突然姿を消しました。
平和だった日々は一変し、家族はその日以来めぐみさんを探し続けることになりました。
その実態が「拉致」という途方もないものと思いもしないで…
3.問い合わせ先
◆北海道総合政策部国際局国際課まで
■北海道総合政策部国際局国際課
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/tsk/a0005/
4.その他
◆募集定員については新型コロナウイルス感染症に関する今後の状況等により決定します。
また、状況によっては、中止させていただくこともあります。
■チ・カ・ホ
http://www.sapporo-chikamichi.jp/about/
■アニメ「めぐみ」
https://youtube.com/watch?v=OXGYACTRGjI
■横田めぐみさんのご家族のメッセージ
http://www.rachi.go.jp/jp/message/movie_2.html
■横田めぐみさんのご家族のメッセージ(英語版)
http://www.rachi.go.jp/en/shisei/keihatsu/videomessage_2en.html
■「めぐみへの誓い-奪還-」PV
https://www.youtube.com/watch?v=J6cZyGknNi8
■「めぐみへの誓い-奪還-」(英語版)
https://youtube.com/watch?feature=share&v=VEQdbP3JlVo
■横田拓也さんビデオメッセージ
https://www.rachi.go.jp/jp/message/videomessage_inter06.html
■横田哲也さんビデオメッセージ
https://www.rachi.go.jp/jp/message/videomessage_inter07.html
■政府拉致問題HP
http://www.rachi.go.jp/
■拉致問題対策本部公式動画チャンネル
https://youtube.com/c/rachitaichannel
■警察庁HP
http://www.npa.go.jp/
■北海道警HP
http://www.police.pref.hokkaido.lg.jp/
■救う会道南HP
http://www.satoukenji.jp/sukuukai_dounan/
■Ishikariブルーリボンの会Facebook
https://facebook.com/pages/category/Cause/Ishikari-%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%BC%9A-876662695765837/
■北海道と拉致
https://youtube.com/watch?v=56QbUzeWuHA
■救う会全国協議会HP
http://www.sukuukai.jp/
■特定失踪者問題調査会HP
http://www.chosa-kai.jp/
■特定失踪者家族会Facebook
https://www.facebook.com/rachikaiketsu/
■北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会HP
http://hrnk.trycomp.net/
■No Fence北朝鮮の強制収容所をなくすアクションの会HP
http://www.nofence.jp/
■北朝鮮の武器取引に潜入 ドキュメンタリー『ザ・モウル』
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3vdAu-Y2vddqN2pA5PDDZuXKDMnZHAUkt2G-NK-fDnv93z-dmS0ZhJrFU&feature=youtu.be&v=TZM-cjjOcEY
■北朝鮮人権人道ネットワークfacebook
http://www.facebook.com/nknet2015
■自由朝鮮HP
http://cheollimacivildefense.org/
■実録!絵で見る北朝鮮「教化所」拷問の実態「THE FACT」
https://youtu.be/QBJcDDGwdFo
■アメリカ北朝鮮人権委員会(HRNK)HP
https://www.hrnk.org/
■VOA拉致問題動画
https://youtu.be/o2i_u8y8GJM
■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。
<原文>
『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』
https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx
<日本語訳>
『北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html
■加藤 健ブログ「天を回せ!ロビー活動で挑む」
http://kenkato.blog.jp/
■ベナTVHP
http://www.benamu.org
■ベナTVブログ
http://blog.naver.com/benamu1004
■ベナTVFacebook
http://www.facebook.com/bnatv1004
■北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ
http://blog.goo.ne.jp/aeran2000
■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画
https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be
■脱北者トーク番組動画
https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画(3)
https://youtu.be/pMC2G7akiiM
■ベナTV(日本語版)
https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8
■ベナTV脱北者日本語字幕版
https://www.youtube.com/playlist?list=PLS0GqKLezT4179A9Wy4smneKYQxrq2shl
◆昭和52(1977)年11月15日
少女拉致容疑事案
被害者:横田めぐみさん(Megumi Yokota)
(拉致被害時13歳)
※This person was Abduction by North Korea
新潟市において下校途中に失踪。
平成16年11月に開催された第3回実務者協議において、北朝鮮側はめぐみさんが1994(平成6)年4月に死亡したとし「遺骨」を提出したが、めぐみさんの「遺骨」とされた骨の一部からは同人のものとは異なるDNAが検出されたとの鑑定結果を得た。
平成18年4月には日本政府の実施したDNA検査により、横田めぐみさんの夫が昭和53年に韓国より拉致された当時高校生の韓国人拉致被害者・金英男(キム・ヨンナム)氏である可能性が高いことが判明した。
※「白い翼でも黒い翼でも、赤い翼でも青い翼でも、何でも結構なんで、帰って来られる翼をめぐみに与えてほしい」
(横田早紀江さん。拉致被害者・横田めぐみさんの母)
※「正義は必ず勝つ、と私は信じていますので、あとしばらくお力をお貸しください」
(横田哲也さん。拉致被害者・横田めぐみさんの弟)
■新潟県警HP
http://www.police.pref.niigata.jp/
■神奈川県警HP
http://www.police.pref.kanagawa.jp/
■あさがおの会HP
http://www.asagaonokai.jp
■ブルーリボンの祈り会/スイス日本語福音キリスト教会HP
https://www.jegschweiz.com/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%A5%88%E3%82%8A%E4%BC%9A/
■アニメ「めぐみ」
https://youtube.com/watch?v=OXGYACTRGjI
■横田めぐみさん拉致現場を歩く(大澤孝司さん・中村三奈子さん)
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=PlwiM5lmdKE
■横田めぐみさん拉致について現場から考えてみる
https://youtube.com/watch?v=HTMt9ik0XnE&feature=emb_imp_woyt
■救う会TV「日本人拉致の3類型-横田めぐみさん拉致を中心に」
https://youtube.com/watch?v=R4tjcFlf7uI&feature=youtu.be
[November 15, 1977: Young girl abducted]
Abductee: Megumi Yokota (13, female, Niigata Prefecture)
Disappeared on her way home from school in Niigata City.
During the third round of Japan-North Korea Working-Level Consultations in November 2004, North Korea claimed that Megumi Yokota died in April 1994 and handed over what it claimed were her remains. DNA analysis, however, indicates that some of the bones from these remains belong in fact to a different person or persons.
Additional DNA analysis conducted in April 2006 by the GoJ indicated a high probability that Kim Young-Nam, a Korean citizen abducted from the Republic of Korea in 1978 when he was a high-school student, was married to Ms. Yokota.
◆昭和55(1980)年5月頃
欧州における日本人男性拉致容疑事案
被害者:石岡 亨さん(To-o-ru Ishioka)
(拉致被害時22歳)
※This person was Abduction by North Korea
被害者:松木 薫さん(Kaoru Matsuki)
(拉致被害時26歳)
※This person was Abduction by North Korea
2人とも欧州滞在中の昭和55年に失踪。
昭和63年に石岡さんから日本の家族に出した手紙(ポーランドの消印)が届き、石岡さん、松木さん、そして有本恵子さんが北朝鮮に在住すると伝えてきた。
北朝鮮側は、石岡 亨さんは1988(昭和63)年11月にガス事故で有本恵子さんと共に死亡したとしているが、これを裏付ける資料等の提供はなされていない。
また、同様に松木 薫さんについても、1996(平成8)年8月に交通事故で死亡したとして、平成14年9月及び平成16年11月に開催された第3回日・朝実務者協議と2回にわたり、北朝鮮側から松木さんの「遺骨」の可能性があるとされるものが提出されたが、そのうちの一部からは、同人のものとは異なるDNAが検出されたとの鑑定結果を得た。
捜査当局は拉致実行犯である「よど号」犯人の妻・森 順子及び若林(旧姓:黒田)佐喜子について、平成19年6月に逮捕状の発付を得て国際手配するとともに、政府として北朝鮮側に身柄の引渡しを要求している。
■北海道警HP
http://www.police.pref.hokkaido.lg.jp/
■熊本県警HP
http://www.police.pref.kumamoto.jp/
■有本恵子さんたちヨーロッパ拉致について
https://youtube.com/watch?v=oYynHkWWoXU&feature=emb_imp_woyt
[In or around May 1980: Two Japanese men abducted in Europe]
Abductees: Toru Ishioka (22, male, Europe), Kaoru Matsuki (26, male, Europe)
Both men disappeared while living in Europe in 1980. A letter postmarked in Poland and sent by Mr. Ishioka in 1988 to his family in Japan indicated that he, Mr. Matsuki and Keiko Arimoto (see 12 below) were all living in North Korea.
North Korea asserts that Mr. Ishioka and Ms. Arimoto died in a gas poisoning accident in November 1988, but has provided no documents or evidence to support these claims. North Korea also asserts that Mr. Matsuki died in an automobile accident in August 1996. In September 2002, and at the Third Japan-North Korea Working-Level Consultations held in September 2002 and November 2004, North Korea handed over remains possibly belonging to Mr. Matsuki, but analysis in Japan indicates that these remains contain DNA belonging to someone else.
The Japanese authorities issued arrest warrants in June 2007 for Junko Mori and Sakiko Wakabayashi (nee Kuroda), wives of Yodo-go members, who are believed to be responsible for these abductions, and listed them both with Interpol. The GoJ demands that North Korea extradite them to Japan.
《特定失踪者・紺屋淑子さんについて》
◆氏名:紺屋 淑子
(こんやよしこ)
(Yoshiko Konya)
◆失踪年月日:昭和60(1985)年9月16日
◆生年月日:昭和37(1962)年2月16日
◆性別:女性
◆当時の年齢:23歳
◆当時の身分:理容・美容専門学校学生
◆当時の住所:北海道釧路市鶴ヶ岱の学生アパート
◆身長:157cm
◆体重:52kg
◆特徴:
1)中肉
2)頭髪パーマ
3)近視で眼鏡使用
4)ビートルズのファンでレコードをたくさん持っていた
◆失踪場所:北海道釧路市。当時居住していたアパート
【失踪状況】
9月16日、当時見習いとして働いていた勤務先に「仕事を休む」と電話連絡あり。
9月18日、学校から家族に欠席の連絡があり失踪が分かった。
2日後釧路警察署に届け捜査行われる。
室内に他人が入った形跡なし。
洗濯物は干してあった。
眼鏡もそのままなので、16日夕方に近くの大衆浴場へ行きその途中で拉致された可能性もある。
失踪したときの貯金には全く手が付けられていない。
■紺谷淑子さん(遺留品と拉致)ビデオメッセージ
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=kSBnLV1_gpg
《特定失踪者・曽ヶ端崇史さんについて》
◆氏名:曽ヶ端 崇史
(そがはたたかふみ)
(Takafumi Sogahata)
◆失踪年月日:平成7(1995)年8月24日
◆生年月日:昭和48(1953)年6月19日
◆性別:男
◆当時の年齢:22歳
◆当時の住所:北海道釧路市
◆当時の身分:釧路公立大経済学部3年生
◆身長:170cm
◆体重:80kg
◆特徴:
1)高校時代山岳部で登山が趣味
2)飲酒・喫煙する
3)野球部にいた
◆失踪場所:北海道釧路市
【失踪状況】
厚岸で塾のアルバイトをしていた。
アルバイト終了後、バイト先の仲間たち8人くらいと曽ヶ端さんの車を含む車数台で釧路市内の軽食喫茶へ夕食に行く。
その後近くに住む後輩を送って下宿に向かう。
以来消息なし。
下宿に戻ったかどうかも分からない。
26日夕方、実家から下宿先に電話するが応答が無かった。
車も不明。
下宿は洗濯機の中に洗濯物が入ったまま。
窓は開けたままだった。
釧路西・東港で測量会社に海底の調査を依頼したが車はなかった。
■曽ヶ端崇文さんのご両親のメッセージ(「たつ兄ゆみ姐のオレがやらなきゃ誰がやる!」第6回)はコチラ↓
https://youtube.com/watch?v=6TKdt5ZCUhI
《特定失踪者・渡辺秀子さんについて》
※警察庁が北朝鮮による拉致と断定した2児の母親
◆氏名:渡辺 秀子
(わたなべひでこ)
(Hideko Watanabe)
◆失踪年月日:昭和48(1973)年12月頃
◆生年月日:昭和16(1941)年6月5日
◆性別:女性
◆当時の年齢:32歳
◆当時の住所:埼玉県上福岡市大原(現・埼玉県ふじみ野市)
◆当時の身分:主婦
◆北海道帯広市出身
◆身長:169cmくらい
◆体重:60kgくらい
◆失踪場所:東京都目黒区のマンション
【失踪状況】
地元の北海道で知り合って結婚した夫の在日朝鮮人工作員・高大基(コ・デキ)が突然失踪したため、その行方を追って秀子さんは子供2人を連れ、東京都品川区にあるユニバース・トレーディング社の高の勤務先周辺を探し歩いていた。同社は表向きは貿易会社だが、北朝鮮が工作活動を行うための会社であった。
工作組織はそのことが明るみに出るのをおそれ、親子3人を誘い出し、東京都目黒区のマンションに監禁したうえ、秀子さんを殺害、子供2人を北朝鮮へ連れ去ったと見られていた(月刊『文藝春秋』平成12年12月号。石高健次氏の論考)。
子供2人は翌年夏に北朝鮮へ連れ去られ、秀子さんは殺害されたとの説もある。
平成15年1月30日、殺人と国外移送目的誘拐の疑いで、氏名不祥の数人を容疑者とする告訴状を警視庁に提出。
しかし、遺体も見つかっておらず、拉致の可能性も否定できない。
■警察庁HP
http://www.npa.go.jp/
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■埼玉県警HP
http://www.police.pref.saitama.lg.jp/
■高敬美さん・剛さんのこと
https://youtube.com/watch?v=dQBxTqqT4Zo&feature=emb_imp_woyt
■北海道の特定失踪者ご家族(渡辺秀子さん・紙谷慶五郎さん・斉藤 裕さん)からのメッセージ
https://youtube.com/watch?v=3uX05n8flcA&feature=emb_imp_woyt
■北海道と拉致
https://youtube.com/watch?v=56QbUzeWuHA
■帯広現地ライブ
https://youtube.com/watch?v=30UWDJXyJho
■拉致問題を神戸から発信する8.22集会ライブ
https://youtube.com/watch?v=N0aOugnyXFE&feature=youtu.be
■拉致問題を神戸から発信する8.22集会ライブ(稲川版)
https://youtube.com/watch?v=8rHzxJCx3bM&feature=youtu.be
《特定失踪者・蘇武てつ子さんについて》
◆氏名:蘇武 てつ子
(そぶてつこ)
(Tetsuko Sobu)
※てつ子さんの「てつ」は「吉」の字を横に2つ書きます。
◆失踪年月日:昭和42(1967)年1月9日
◆生年月日:昭和17(1942)年8月3日
◆性別:女性
◆当時の年齢:24歳
◆当時の住所:北海道帯広市
◆当時の身分:家事手伝いで、編み物教室生徒
◆身長:158cm
◆体重:55kg
◆血液型:
◆特徴:
1)近視で眼鏡使用
2)中肉中背
3)太めの髪質
4)素直で優しい性格
5)慎重で几帳面
◆失踪場所:北海道帯広市の自宅
【失踪状況】
1月9日は吹雪のような日であった。
夕方18時頃、兄・孝夫さんが一時帰宅した際にはてつ子さんは在宅であった。
その後孝夫さんは仕事に出かけ、21時頃に妹・サトエさんが帰宅した際にてつ子さんはいなくなっていた。
何時も着ていたオーバーは無く、お財布と普段履いていた靴は無くなっていた。
その他、保険証、貯金通帳等は残されてまま。
荷物をまとめた形跡や荒らされてもいない。
てつ子さんは当時仕事には就いておらず、2年程市内の編み物教室に毎日通っていた。
失踪後2、3年程、十勝清水の実家に無言電話が年に2、3回続いた。
「てっちゃん」と呼びかけても返事は無く切れてしまった。
失踪から2年程経って、帯広警察へ失踪届けを出したが事件性が無いとして捜索はしていない。
■北海道と拉致
https://youtube.com/watch?v=56QbUzeWuHA
■帯広現地ライブ
https://youtube.com/watch?v=30UWDJXyJho
《特定失踪者・西平カメさんについて》
◆氏名:西平 カメ
(にしひらかめ)
(Kame Nishihira)
◆戸籍氏名:大田 カメ
(おおたかめ)
(Kame O'ta)
◆失踪年月日:昭和40(1965)年10月
◆生年月日:昭和3(1928)年4月20日
◆性別:女性
◆当時の年齢:37歳
◆当時の住所:北海道帯広市
◆当時の身分:専業主婦
◆身長:155cm~160cm
◆体重:60kgくらい
◆特徴:
1)酒はたまに飲む
2)庭造りが好きで畑仕事が得意
◆失踪場所:北海道帯広市
【失踪状況】
失踪の2、3日前に内縁の夫と喧嘩をしていた。
ある朝家族が起きるといなくなっていた。
家財、衣類なども全く手付かずで、着のみ着のままでいなくなっていた。
内縁の夫との間に生まれた2歳くらいの乳呑児もそのまま置き去り。
その後一切の連絡なし。
■北海道と拉致
https://youtube.com/watch?v=56QbUzeWuHA
■帯広現地ライブ
https://youtube.com/watch?v=30UWDJXyJho
《警視庁公開特定失踪者・小住健藏さんについて》
※西新井事件の被害者
◆氏名:小住 健藏
(こすみけんぞう)
(Kenzou Kosumi)
◆当時の年齢:27歳(行方不明当時)
◆当時の住所:東京都板橋区
◆当時の職業:工員
◆身長:160cmくらい
【失踪状況】
昭和36年以降、行方不明になっています。
「西新井事件」は、秋田県下の海岸から密入国した北朝鮮工作員チェ・スンチョルが、小熊和也さん、小住健藏さんの2人の実在する日本人に成り代わり、対韓国工作、極東におけるスパイ拠点の構築、日本の防衛力等に関する情報収集等を行っていた事件です。
警視庁は、その後の捜査により、自称小住健藏こと通称チェ・スンチョルを免状等不実記載同行使違反の容疑等で逮捕状の発付を得て国際手配の手続を行うとともに、警察庁を通じて、北朝鮮に対し身柄の引き渡しを要求しています。
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■秋田県警HP
http://www.police.pref.akita.jp/
■北海道警HP
http://www.police.pref.hokkaido.lg.jp/
◆昭和53(1978)年6月頃
元飲食店店員拉致容疑事案
被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)
(拉致被害時28歳)
※This person was Abduction by North Korea
欧州に向け出国したあと失踪。
平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。
平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078
■田中 実さんと金田竜光さんについて
https://youtube.com/watch?v=eYfVEni7iBU
■田中 実さんと金田竜光さん2
https://youtube.com/watch?v=HNnrUBqdsas&feature=emb_imp_woyt
■田中 実さんと金田龍光さんのことについて
https://youtube.com/watch?v=r0ItbzDsKzQ
■田中 実さんと恩師渡辺友夫さんの話
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR2aV3zzV5jXDLfx_WrzH2tBdYJ2Qm5isPvDJPvrZ8TXXf5DnX7Vy4068uo&t=71s&v=PfPNGVhejxk
[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]
Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)
Disappeared after departing Japan for Europe.
The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.
Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.
【SEA OF MERCY】
The book named “Sea of Mercy”
13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.
He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.
Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.
Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.
Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.
They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.
In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.
Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.
Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.
But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.
North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.
Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.
In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.
In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.
The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.
In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.
Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.
But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.
“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.
《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!映画「めぐみ」上映会のお知らせ》
■映画「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」上映会(北海道札幌市)を開催します。
令和5年1月16日(木曜日)、札幌市のチ・カ・ホにおいて、映画「めぐみ」上映会を開催します。
1.日時、場所等
◆日 時:令和5年1月16日(月曜日)
10:30開会
16:30閉会
◆場 所:チ・カ・ホ(札幌駅前通地下広場)北3条交差点広場・西側
◆主 催:政府拉致問題対策本部、北海道、札幌市、北朝鮮に拉致された日本人を救出する北海道の会
◆入場無料、事前申し込み不要です
◆必ずマスクを着用してご来場ください
2.プログラム
◆10:30~開会挨拶
◆10:35~映画「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」上映
◆12:00~「拉致被害者御家族ビデオメッセージ」上映
◆12:30~アニメ「めぐみ」上映(リピート上映します)
◆14:00~講演
◆14:30~政府の取組について
◆14:45~映画「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」上映(16:30終了)
[作品紹介]
昭和52年11月15日朝、いつものように学校へ出かけた当時13歳・中学1年生の娘が突然姿を消しました。
平和だった日々は一変し、家族はその日以来めぐみさんを探し続けることになりました。
その実態が「拉致」という途方もないものと思いもしないで…
3.問い合わせ先
◆北海道総合政策部国際局国際課まで
■北海道総合政策部国際局国際課
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/tsk/a0005/
4.その他
◆募集定員については新型コロナウイルス感染症に関する今後の状況等により決定します。
また、状況によっては、中止させていただくこともあります。
■チ・カ・ホ
http://www.sapporo-chikamichi.jp/about/
■アニメ「めぐみ」
https://youtube.com/watch?v=OXGYACTRGjI
■横田めぐみさんのご家族のメッセージ
http://www.rachi.go.jp/jp/message/movie_2.html
■横田めぐみさんのご家族のメッセージ(英語版)
http://www.rachi.go.jp/en/shisei/keihatsu/videomessage_2en.html
■「めぐみへの誓い-奪還-」PV
https://www.youtube.com/watch?v=J6cZyGknNi8
■「めぐみへの誓い-奪還-」(英語版)
https://youtube.com/watch?feature=share&v=VEQdbP3JlVo
■横田拓也さんビデオメッセージ
https://www.rachi.go.jp/jp/message/videomessage_inter06.html
■横田哲也さんビデオメッセージ
https://www.rachi.go.jp/jp/message/videomessage_inter07.html
■政府拉致問題HP
http://www.rachi.go.jp/
■拉致問題対策本部公式動画チャンネル
https://youtube.com/c/rachitaichannel
■警察庁HP
http://www.npa.go.jp/
■北海道警HP
http://www.police.pref.hokkaido.lg.jp/
■救う会道南HP
http://www.satoukenji.jp/sukuukai_dounan/
■Ishikariブルーリボンの会Facebook
https://facebook.com/pages/category/Cause/Ishikari-%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%BC%9A-876662695765837/
■北海道と拉致
https://youtube.com/watch?v=56QbUzeWuHA
■救う会全国協議会HP
http://www.sukuukai.jp/
■特定失踪者問題調査会HP
http://www.chosa-kai.jp/
■特定失踪者家族会Facebook
https://www.facebook.com/rachikaiketsu/
■北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会HP
http://hrnk.trycomp.net/
■No Fence北朝鮮の強制収容所をなくすアクションの会HP
http://www.nofence.jp/
■北朝鮮の武器取引に潜入 ドキュメンタリー『ザ・モウル』
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3vdAu-Y2vddqN2pA5PDDZuXKDMnZHAUkt2G-NK-fDnv93z-dmS0ZhJrFU&feature=youtu.be&v=TZM-cjjOcEY
■北朝鮮人権人道ネットワークfacebook
http://www.facebook.com/nknet2015
■自由朝鮮HP
http://cheollimacivildefense.org/
■実録!絵で見る北朝鮮「教化所」拷問の実態「THE FACT」
https://youtu.be/QBJcDDGwdFo
■アメリカ北朝鮮人権委員会(HRNK)HP
https://www.hrnk.org/
■VOA拉致問題動画
https://youtu.be/o2i_u8y8GJM
■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。
<原文>
『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』
https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx
<日本語訳>
『北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html
■加藤 健ブログ「天を回せ!ロビー活動で挑む」
http://kenkato.blog.jp/
■ベナTVHP
http://www.benamu.org
■ベナTVブログ
http://blog.naver.com/benamu1004
■ベナTVFacebook
http://www.facebook.com/bnatv1004
■北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ
http://blog.goo.ne.jp/aeran2000
■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画
https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be
■脱北者トーク番組動画
https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画(3)
https://youtu.be/pMC2G7akiiM
■ベナTV(日本語版)
https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8
■ベナTV脱北者日本語字幕版
https://www.youtube.com/playlist?list=PLS0GqKLezT4179A9Wy4smneKYQxrq2shl
◆昭和52(1977)年11月15日
少女拉致容疑事案
被害者:横田めぐみさん(Megumi Yokota)
(拉致被害時13歳)
※This person was Abduction by North Korea
新潟市において下校途中に失踪。
平成16年11月に開催された第3回実務者協議において、北朝鮮側はめぐみさんが1994(平成6)年4月に死亡したとし「遺骨」を提出したが、めぐみさんの「遺骨」とされた骨の一部からは同人のものとは異なるDNAが検出されたとの鑑定結果を得た。
平成18年4月には日本政府の実施したDNA検査により、横田めぐみさんの夫が昭和53年に韓国より拉致された当時高校生の韓国人拉致被害者・金英男(キム・ヨンナム)氏である可能性が高いことが判明した。
※「白い翼でも黒い翼でも、赤い翼でも青い翼でも、何でも結構なんで、帰って来られる翼をめぐみに与えてほしい」
(横田早紀江さん。拉致被害者・横田めぐみさんの母)
※「正義は必ず勝つ、と私は信じていますので、あとしばらくお力をお貸しください」
(横田哲也さん。拉致被害者・横田めぐみさんの弟)
■新潟県警HP
http://www.police.pref.niigata.jp/
■神奈川県警HP
http://www.police.pref.kanagawa.jp/
■あさがおの会HP
http://www.asagaonokai.jp
■ブルーリボンの祈り会/スイス日本語福音キリスト教会HP
https://www.jegschweiz.com/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%A5%88%E3%82%8A%E4%BC%9A/
■アニメ「めぐみ」
https://youtube.com/watch?v=OXGYACTRGjI
■横田めぐみさん拉致現場を歩く(大澤孝司さん・中村三奈子さん)
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=PlwiM5lmdKE
■横田めぐみさん拉致について現場から考えてみる
https://youtube.com/watch?v=HTMt9ik0XnE&feature=emb_imp_woyt
■救う会TV「日本人拉致の3類型-横田めぐみさん拉致を中心に」
https://youtube.com/watch?v=R4tjcFlf7uI&feature=youtu.be
[November 15, 1977: Young girl abducted]
Abductee: Megumi Yokota (13, female, Niigata Prefecture)
Disappeared on her way home from school in Niigata City.
During the third round of Japan-North Korea Working-Level Consultations in November 2004, North Korea claimed that Megumi Yokota died in April 1994 and handed over what it claimed were her remains. DNA analysis, however, indicates that some of the bones from these remains belong in fact to a different person or persons.
Additional DNA analysis conducted in April 2006 by the GoJ indicated a high probability that Kim Young-Nam, a Korean citizen abducted from the Republic of Korea in 1978 when he was a high-school student, was married to Ms. Yokota.
◆昭和55(1980)年5月頃
欧州における日本人男性拉致容疑事案
被害者:石岡 亨さん(To-o-ru Ishioka)
(拉致被害時22歳)
※This person was Abduction by North Korea
被害者:松木 薫さん(Kaoru Matsuki)
(拉致被害時26歳)
※This person was Abduction by North Korea
2人とも欧州滞在中の昭和55年に失踪。
昭和63年に石岡さんから日本の家族に出した手紙(ポーランドの消印)が届き、石岡さん、松木さん、そして有本恵子さんが北朝鮮に在住すると伝えてきた。
北朝鮮側は、石岡 亨さんは1988(昭和63)年11月にガス事故で有本恵子さんと共に死亡したとしているが、これを裏付ける資料等の提供はなされていない。
また、同様に松木 薫さんについても、1996(平成8)年8月に交通事故で死亡したとして、平成14年9月及び平成16年11月に開催された第3回日・朝実務者協議と2回にわたり、北朝鮮側から松木さんの「遺骨」の可能性があるとされるものが提出されたが、そのうちの一部からは、同人のものとは異なるDNAが検出されたとの鑑定結果を得た。
捜査当局は拉致実行犯である「よど号」犯人の妻・森 順子及び若林(旧姓:黒田)佐喜子について、平成19年6月に逮捕状の発付を得て国際手配するとともに、政府として北朝鮮側に身柄の引渡しを要求している。
■北海道警HP
http://www.police.pref.hokkaido.lg.jp/
■熊本県警HP
http://www.police.pref.kumamoto.jp/
■有本恵子さんたちヨーロッパ拉致について
https://youtube.com/watch?v=oYynHkWWoXU&feature=emb_imp_woyt
[In or around May 1980: Two Japanese men abducted in Europe]
Abductees: Toru Ishioka (22, male, Europe), Kaoru Matsuki (26, male, Europe)
Both men disappeared while living in Europe in 1980. A letter postmarked in Poland and sent by Mr. Ishioka in 1988 to his family in Japan indicated that he, Mr. Matsuki and Keiko Arimoto (see 12 below) were all living in North Korea.
North Korea asserts that Mr. Ishioka and Ms. Arimoto died in a gas poisoning accident in November 1988, but has provided no documents or evidence to support these claims. North Korea also asserts that Mr. Matsuki died in an automobile accident in August 1996. In September 2002, and at the Third Japan-North Korea Working-Level Consultations held in September 2002 and November 2004, North Korea handed over remains possibly belonging to Mr. Matsuki, but analysis in Japan indicates that these remains contain DNA belonging to someone else.
The Japanese authorities issued arrest warrants in June 2007 for Junko Mori and Sakiko Wakabayashi (nee Kuroda), wives of Yodo-go members, who are believed to be responsible for these abductions, and listed them both with Interpol. The GoJ demands that North Korea extradite them to Japan.
《特定失踪者・紺屋淑子さんについて》
◆氏名:紺屋 淑子
(こんやよしこ)
(Yoshiko Konya)
◆失踪年月日:昭和60(1985)年9月16日
◆生年月日:昭和37(1962)年2月16日
◆性別:女性
◆当時の年齢:23歳
◆当時の身分:理容・美容専門学校学生
◆当時の住所:北海道釧路市鶴ヶ岱の学生アパート
◆身長:157cm
◆体重:52kg
◆特徴:
1)中肉
2)頭髪パーマ
3)近視で眼鏡使用
4)ビートルズのファンでレコードをたくさん持っていた
◆失踪場所:北海道釧路市。当時居住していたアパート
【失踪状況】
9月16日、当時見習いとして働いていた勤務先に「仕事を休む」と電話連絡あり。
9月18日、学校から家族に欠席の連絡があり失踪が分かった。
2日後釧路警察署に届け捜査行われる。
室内に他人が入った形跡なし。
洗濯物は干してあった。
眼鏡もそのままなので、16日夕方に近くの大衆浴場へ行きその途中で拉致された可能性もある。
失踪したときの貯金には全く手が付けられていない。
■紺谷淑子さん(遺留品と拉致)ビデオメッセージ
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=kSBnLV1_gpg
《特定失踪者・曽ヶ端崇史さんについて》
◆氏名:曽ヶ端 崇史
(そがはたたかふみ)
(Takafumi Sogahata)
◆失踪年月日:平成7(1995)年8月24日
◆生年月日:昭和48(1953)年6月19日
◆性別:男
◆当時の年齢:22歳
◆当時の住所:北海道釧路市
◆当時の身分:釧路公立大経済学部3年生
◆身長:170cm
◆体重:80kg
◆特徴:
1)高校時代山岳部で登山が趣味
2)飲酒・喫煙する
3)野球部にいた
◆失踪場所:北海道釧路市
【失踪状況】
厚岸で塾のアルバイトをしていた。
アルバイト終了後、バイト先の仲間たち8人くらいと曽ヶ端さんの車を含む車数台で釧路市内の軽食喫茶へ夕食に行く。
その後近くに住む後輩を送って下宿に向かう。
以来消息なし。
下宿に戻ったかどうかも分からない。
26日夕方、実家から下宿先に電話するが応答が無かった。
車も不明。
下宿は洗濯機の中に洗濯物が入ったまま。
窓は開けたままだった。
釧路西・東港で測量会社に海底の調査を依頼したが車はなかった。
■曽ヶ端崇文さんのご両親のメッセージ(「たつ兄ゆみ姐のオレがやらなきゃ誰がやる!」第6回)はコチラ↓
https://youtube.com/watch?v=6TKdt5ZCUhI
《特定失踪者・渡辺秀子さんについて》
※警察庁が北朝鮮による拉致と断定した2児の母親
◆氏名:渡辺 秀子
(わたなべひでこ)
(Hideko Watanabe)
◆失踪年月日:昭和48(1973)年12月頃
◆生年月日:昭和16(1941)年6月5日
◆性別:女性
◆当時の年齢:32歳
◆当時の住所:埼玉県上福岡市大原(現・埼玉県ふじみ野市)
◆当時の身分:主婦
◆北海道帯広市出身
◆身長:169cmくらい
◆体重:60kgくらい
◆失踪場所:東京都目黒区のマンション
【失踪状況】
地元の北海道で知り合って結婚した夫の在日朝鮮人工作員・高大基(コ・デキ)が突然失踪したため、その行方を追って秀子さんは子供2人を連れ、東京都品川区にあるユニバース・トレーディング社の高の勤務先周辺を探し歩いていた。同社は表向きは貿易会社だが、北朝鮮が工作活動を行うための会社であった。
工作組織はそのことが明るみに出るのをおそれ、親子3人を誘い出し、東京都目黒区のマンションに監禁したうえ、秀子さんを殺害、子供2人を北朝鮮へ連れ去ったと見られていた(月刊『文藝春秋』平成12年12月号。石高健次氏の論考)。
子供2人は翌年夏に北朝鮮へ連れ去られ、秀子さんは殺害されたとの説もある。
平成15年1月30日、殺人と国外移送目的誘拐の疑いで、氏名不祥の数人を容疑者とする告訴状を警視庁に提出。
しかし、遺体も見つかっておらず、拉致の可能性も否定できない。
■警察庁HP
http://www.npa.go.jp/
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■埼玉県警HP
http://www.police.pref.saitama.lg.jp/
■高敬美さん・剛さんのこと
https://youtube.com/watch?v=dQBxTqqT4Zo&feature=emb_imp_woyt
■北海道の特定失踪者ご家族(渡辺秀子さん・紙谷慶五郎さん・斉藤 裕さん)からのメッセージ
https://youtube.com/watch?v=3uX05n8flcA&feature=emb_imp_woyt
■北海道と拉致
https://youtube.com/watch?v=56QbUzeWuHA
■帯広現地ライブ
https://youtube.com/watch?v=30UWDJXyJho
■拉致問題を神戸から発信する8.22集会ライブ
https://youtube.com/watch?v=N0aOugnyXFE&feature=youtu.be
■拉致問題を神戸から発信する8.22集会ライブ(稲川版)
https://youtube.com/watch?v=8rHzxJCx3bM&feature=youtu.be
《特定失踪者・蘇武てつ子さんについて》
◆氏名:蘇武 てつ子
(そぶてつこ)
(Tetsuko Sobu)
※てつ子さんの「てつ」は「吉」の字を横に2つ書きます。
◆失踪年月日:昭和42(1967)年1月9日
◆生年月日:昭和17(1942)年8月3日
◆性別:女性
◆当時の年齢:24歳
◆当時の住所:北海道帯広市
◆当時の身分:家事手伝いで、編み物教室生徒
◆身長:158cm
◆体重:55kg
◆血液型:
◆特徴:
1)近視で眼鏡使用
2)中肉中背
3)太めの髪質
4)素直で優しい性格
5)慎重で几帳面
◆失踪場所:北海道帯広市の自宅
【失踪状況】
1月9日は吹雪のような日であった。
夕方18時頃、兄・孝夫さんが一時帰宅した際にはてつ子さんは在宅であった。
その後孝夫さんは仕事に出かけ、21時頃に妹・サトエさんが帰宅した際にてつ子さんはいなくなっていた。
何時も着ていたオーバーは無く、お財布と普段履いていた靴は無くなっていた。
その他、保険証、貯金通帳等は残されてまま。
荷物をまとめた形跡や荒らされてもいない。
てつ子さんは当時仕事には就いておらず、2年程市内の編み物教室に毎日通っていた。
失踪後2、3年程、十勝清水の実家に無言電話が年に2、3回続いた。
「てっちゃん」と呼びかけても返事は無く切れてしまった。
失踪から2年程経って、帯広警察へ失踪届けを出したが事件性が無いとして捜索はしていない。
■北海道と拉致
https://youtube.com/watch?v=56QbUzeWuHA
■帯広現地ライブ
https://youtube.com/watch?v=30UWDJXyJho
《特定失踪者・西平カメさんについて》
◆氏名:西平 カメ
(にしひらかめ)
(Kame Nishihira)
◆戸籍氏名:大田 カメ
(おおたかめ)
(Kame O'ta)
◆失踪年月日:昭和40(1965)年10月
◆生年月日:昭和3(1928)年4月20日
◆性別:女性
◆当時の年齢:37歳
◆当時の住所:北海道帯広市
◆当時の身分:専業主婦
◆身長:155cm~160cm
◆体重:60kgくらい
◆特徴:
1)酒はたまに飲む
2)庭造りが好きで畑仕事が得意
◆失踪場所:北海道帯広市
【失踪状況】
失踪の2、3日前に内縁の夫と喧嘩をしていた。
ある朝家族が起きるといなくなっていた。
家財、衣類なども全く手付かずで、着のみ着のままでいなくなっていた。
内縁の夫との間に生まれた2歳くらいの乳呑児もそのまま置き去り。
その後一切の連絡なし。
■北海道と拉致
https://youtube.com/watch?v=56QbUzeWuHA
■帯広現地ライブ
https://youtube.com/watch?v=30UWDJXyJho
《警視庁公開特定失踪者・小住健藏さんについて》
※西新井事件の被害者
◆氏名:小住 健藏
(こすみけんぞう)
(Kenzou Kosumi)
◆当時の年齢:27歳(行方不明当時)
◆当時の住所:東京都板橋区
◆当時の職業:工員
◆身長:160cmくらい
【失踪状況】
昭和36年以降、行方不明になっています。
「西新井事件」は、秋田県下の海岸から密入国した北朝鮮工作員チェ・スンチョルが、小熊和也さん、小住健藏さんの2人の実在する日本人に成り代わり、対韓国工作、極東におけるスパイ拠点の構築、日本の防衛力等に関する情報収集等を行っていた事件です。
警視庁は、その後の捜査により、自称小住健藏こと通称チェ・スンチョルを免状等不実記載同行使違反の容疑等で逮捕状の発付を得て国際手配の手続を行うとともに、警察庁を通じて、北朝鮮に対し身柄の引き渡しを要求しています。
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
■秋田県警HP
http://www.police.pref.akita.jp/
■北海道警HP
http://www.police.pref.hokkaido.lg.jp/
◆昭和53(1978)年6月頃
元飲食店店員拉致容疑事案
被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)
(拉致被害時28歳)
※This person was Abduction by North Korea
欧州に向け出国したあと失踪。
平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。
平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078
■田中 実さんと金田竜光さんについて
https://youtube.com/watch?v=eYfVEni7iBU
■田中 実さんと金田竜光さん2
https://youtube.com/watch?v=HNnrUBqdsas&feature=emb_imp_woyt
■田中 実さんと金田龍光さんのことについて
https://youtube.com/watch?v=r0ItbzDsKzQ
■田中 実さんと恩師渡辺友夫さんの話
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR2aV3zzV5jXDLfx_WrzH2tBdYJ2Qm5isPvDJPvrZ8TXXf5DnX7Vy4068uo&t=71s&v=PfPNGVhejxk
[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]
Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)
Disappeared after departing Japan for Europe.
The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.
Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.
【SEA OF MERCY】
The book named “Sea of Mercy”
13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.
He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.
Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.
Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.
Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.
They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.
In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.
Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.
Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.
But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.
North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.
Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.
In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.
In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.
The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.
In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.
Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.
But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.
“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.