もずの独り言・goo版

半蔵ともず、gooでも独り言です。『もずの独り言』はこれからも戦い続けます。

【みんな生きている】地村保志さん・富貴恵さん

2011-12-19 23:10:39 | 日記
金正日(キム・ジョンイル)総書記が死去したことについて、福井県小浜市の地村保志さん・富貴恵さん夫妻は「突然の金総書記死去のニュースを耳にし、正直、驚きを感じています。今後、北朝鮮国内でどのような動きがあるのか、拉致問題に与える影響は定かではありません。私ども帰国した拉致被害者が一番心配しているのは、未だ帰国が果たされていない拉致被害者の安全・安否です。国に対しては正確な情報の収集と帰国していない拉致被害者全員が無事帰国出来るよう、全力で取り組んでもらうよう強く希望します」というコメントを発表しました。



※「アメリカの拉致問題に対する姿勢は『我々は決して忘れない』ということ」
(デイビース北朝鮮担当特別代表)
※「アメリカはローラ・リンさんとユナ・リーさんのときはクリントン元大統領、アイジャロン・マーリ・ゴメスさんのときはカーター元大統領が直接平壌に乗り込んだ。日本にも元総理がたくさんいる。その中の一人でも拉致被害者のために平壌に行ったらどうなんだ。誰かいないのか」
(上田清司埼玉県知事)

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【みんな生きている】蓮池 薫さん・曽我ひとみさん

2011-12-19 19:10:57 | 日記
金正日(キム・ジョンイル)総書記の死亡について、新潟県柏崎市に住む北朝鮮による拉致被害者・蓮池 薫さんはコメントを発表し、「金総書記の死去にともなって北朝鮮国内の情勢変化が予想されます。日本政府が今後の情勢を慎重に分析・判断することが必要」としています。
また、新潟県佐渡市の曽我ひとみさんは
「新しい体制に代わるチャンスを生かし、拉致被害者全員の救出を望みます」
と述べた一方、夫のジェンキンスさんは
「息子(金正恩〈キム・ジョンウン〉副委員長)に引き継がれることで何も変わらないのでは?」
と懸念を表明しています。
このように、新潟県内の拉致被害者からは期待と不安の声が聞かれました。



※「アメリカの拉致問題に対する姿勢は『我々は決して忘れない』ということ」
(デイビース北朝鮮担当特別代表)
※昭和53年(1978年)8月12日
母娘拉致容疑事案(新潟県)
被害者:曽我ひとみさん(19歳)
被害者:曽我ミヨシさん(46歳)

「2人で買い物に行く」と言って出掛けて以来失踪。
ひとみさんは平成14年10月、日本に帰国。
夫・ジェンキンス氏(アメリカ人)と2人の娘も平成16年7月に渡日・帰国。
北朝鮮側はミヨシさんは北朝鮮に入境していないとしている。
捜査当局は、拉致実行犯である北朝鮮工作員・通称キム・ミョンスクについて、平成18年11月に逮捕状の発布を得て国際手配するとともに、政府として北朝鮮側に身柄の引き渡しを要求している。

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【みんな生きている】横田めぐみさん・曽我ひとみさん

2011-12-19 18:42:17 | 日記
金正日(キム・ジョンイル)総書記が死去したことについて、北朝鮮による拉致被害者・横田めぐみさんの両親の滋さんと早紀江さんは日本政府に対して、「一刻も早く北朝鮮と交渉して被害者の帰国を実現して欲しい」と求めました。
横田 滋さんは12月19日午後に記者会見を開き、「拉致問題への責任追及も必要だが、被害者は三十数年も拉致されたままで、家族も高齢化していることを考えると時間をかけずに解決することを願っている。日本政府は今回の件を一つのきっかけとして、出来るだけ早く交渉を行って欲しい」
と述べ、日本政府に対して一刻も早く北朝鮮と交渉し、被害者の帰国を実現して欲しいと求めました。また、早紀江さんは金総書記の死亡について
「『亡くなる前に実はこうだった』と遺憾の意を示して、被害者を返して欲しかった」
と述べました。
その上で、めぐみさんについて
「とにかく病気にならないで、自分の体を大事にして、『必ずいい日がくるからそれまで頑張って』と言いたい」
と話しました。
一方、北朝鮮による拉致被害者で、今も母親のミヨシさんの行方がわかっていない新潟県佐渡市の曽我ひとみさんは
「新しい体制に変わるこのチャンスを生かし、拉致された被害者全員の救出に尽力してくれることを望みます」
というコメントを出しました。
横田めぐみさんも曽我ひとみさん母娘も、新潟県から拉致されています。



※「子供が煙のように消え、家族は地獄のような苦しみの中で戦っています。このような犠牲をもう誰にも味わって欲しくないです」
(横田早紀江さん。拉致被害者・横田めぐみさんの母)
※昭和53年(1978年)8月12日
母娘拉致容疑事案(新潟県)
被害者:曽我ひとみさん(19歳)
被害者:曽我ミヨシさん(46歳)

「2人で買い物に行く」と言って出掛けて以来失踪。
ひとみさんは平成14年10月、日本に帰国。
夫・ジェンキンス氏(アメリカ人)と2人の娘も平成16年7月に渡日・帰国。
北朝鮮側はミヨシさんは北朝鮮に入境していないとしている。
捜査当局は、拉致実行犯である北朝鮮工作員・通称キム・ミョンスクについて、平成18年11月に逮捕状の発布を得て国際手配するとともに、政府として北朝鮮側に身柄の引き渡しを要求している。

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【みんな生きている】大澤孝司さん

2011-12-19 18:13:27 | 日記
新潟市西蒲原郡に住む特定失踪者・大澤孝司さんの兄の大澤昭一さん(75歳)は
「これまで北朝鮮は金正日(キム・ジョンイル)総書記の独裁政治だったが、亡くなったことで拉致問題の解決に向けてこれまでよりも良い結果が出ると思う。これをきっかけに北朝鮮が世界の一員となることを期待しています」
と話しています。
一方、北朝鮮による拉致事件について調査している特定失踪者問題調査会(調査会)の荒木和博代表は
「これまでも体調の悪化は伝えられて来たので『やがて(その日は)訪れる』と思ってきたが、突然のことで驚いている。列車の中で急死したと伝えられているが、それが事実だとすれば、かなり急な事態だったのではないか。金総書記の死亡により、今後、北朝鮮に大きな変化が起こることは確実だと思う。政府には『拉致被害者を今こそ救出する』という覚悟が必要で、拉致問題が解決出来るかどうか、いよいよ正念場を迎えたと考えている」
と話しています。



※「アメリカの拉致問題に対する姿勢は『我々は決して忘れない』ということ」
(デイビース北朝鮮担当特別代表)
※「アメリカはローラ・リンさんとユナ・リーさんのときはクリントン元大統領、アイジャロン・マーリ・ゴメスさんのときはカーター元大統領が直接平壌に乗り込んだ。日本にも元総理がたくさんいる。その中の一人でも拉致被害者のために平壌に行ったらどうなんだ。誰かいないのか」
(上田清司埼玉県知事)

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【みんな生きている】田口八重子さん

2011-12-19 18:07:24 | 日記
北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が死去したことについて、拉致被害者家族会は12月19日午後に記者会見を開き、拉致問題が進展することを願う一方で、先行きが見えないことへの不安の声が聞かれました。
この中で、田口八重子さんの兄で拉致被害者家族会代表の飯塚繁雄さんは
「金総書記死去は予測はしていたが、急なことでびっくりした。金総書記は拉致問題は解決済みの姿勢を頑なに固持し、とりつく島が無い状態だったが、これを気に別なチャンスが訪れるかも知れない」
と述べました。
一方、今後の不安として飯塚代表は
「怖いのは、このあと北朝鮮国内で混乱が起きないかどうかだ。もしそうなれば、被害者をどう取り返すのかが大きな課題になる」
と述べ、複雑な心境をのぞかせていました。



※「アメリカの拉致問題に対する姿勢は『我々は決して忘れない』ということ」
(デイビース北朝鮮担当特別代表)
※「アメリカはローラ・リンさんとユナ・リーさんのときはクリントン元大統領、アイジャロン・マーリ・ゴメスさんのときはカーター元大統領が直接平壌に乗り込んだ。日本にも元総理がたくさんいる。その中の一人でも拉致被害者のために平壌に行ったらどうなんだ。誰かいないのか」
(上田清司埼玉県知事)

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