テリー・イシダの『独酌酔言』。

夜な夜な酒場で一人飲み、酔った勢いであれこれ、一言、申し上げます。

電車の中でお化粧する事への賛否って、今はだいたい半々らしいです~今日のお店:大阪大正のやきとん「乃ノ家」。

2018年08月17日 | 世の中

どっかエエ酒場、ありますか?ってか、

大正で飲むんでしょ、そら、なんぼでもエエ酒場ありますがな、

老舗酒場もあるし、地元の角打ちもあるし、



あ、でもね、ワタシが最近気に入っている「やきとん」の店があるんですわ、

そこへご案内しましょか、

でね、またしょうもない話ですけど、聞いてくれますか?

今日はね、電車の中で女性がお化粧する、って事についてなんですけどね、

はい、まあ、一昔前は電車の中でお化粧するのはけしからん!

という論調が多かったと思うんですが、

はい、ワタシもどちらかというとね、そういう考えを持っていたんですけどね、



最近、新聞で読んだらね、

“電車の中で化粧をする”ことに対しての意見って、賛否半々くらいらしいですわ、はい、

ふぇ~、って感じですね、



まあ、いろんな側面があるようです、ええ、

働く女性には時間がない、時間の有効利用という面では容認する、とか、

たしかに、とくにお母さんとかは子育てと仕事の両立、そら忙しいですよね、

なるほど、よう分かります、



とか、他人のすることには口を出さない、出したくない、関与したくない風潮、

目の前お席でお化粧をしようが、他人の自由、自分には関係ない、とか、



あと、SNS中心のコミュニケーションの発達で、“公共の場”の概念が崩れ始めている、とかね、

車中は自分の部屋の延長、周りの乗客は自分の関与者ではない、

関与者はSNSで繋がっている、

なので、公共の場はなくなりつつある、、、なるほどね、



ま、いろいろ理由はありそうですが、、、ワタシが思うには、、、

正直、慣れてきたかな、って感じですね、



なにごとも、はじめは違和感があってもだんだん慣れてくる、

よく云うと理解を示すようになってくる、

悪く云うと麻痺してくる、そんな感覚はあります、



どんな横暴な振る舞いでも、何度も何度も繰り返されるとだんだん麻痺してくる、

是非の境界線がどんどん見えづらくなってくる、嫌悪感が薄らぐ、

そんな感じがしています、はい、今の政治とかもね、怖いことです、



あ、この前、混み合った電車の中で、立ったままお化粧している猛者がいましたわ、

ここまでやられると、ある意味、ご立派!と感服してしまいます、



あ、ちょっと麻痺してきてるかな、気を付けよう、、、



【今日のお店:大阪大正の「乃ノ家」】

JR大阪環状線「大正」駅から徒歩1分、

元「なかのぶんてん」という角打ちの立ち飲みが居抜きで「乃ノ家」になりました、





いつ頃変ったのか?よく知りませんが、今年の初めころに発見、

以来、結構な頻度で通っています、



まず気に入っているのがホッピーが呑めること、





そして、やきとんのレベルも高い、







刺身や、「バラ軟骨」、「豚足」、「シロもつ豆腐」などの一品もインパクトがあります、







はい、なんかこんな感じで気に入っております、



このところ、関東のやきとん店のイメージを再現している店が、

大阪にも何店か出来ていますが、

ここ「乃ノ家」が関西風にアレンジしながら相当高いレベルで再現していると思います、



是非一度、寄ってみてはいかがでしょうか?



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