え?京都駅近くにいる、で、なんか食べたい?
それやったら、京都タワー側に出て少し東へ歩くと美味しいラーメン屋が2軒あるよ、
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え!?今そこに来たけど、2軒ともえらい行列!?やて、、、
そうか~、最近は海外向けのガイドブックにも出ているようで、
外国人まで並んでるからなあ~、昼間でも平日でもたいがい行列やね、
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あ、それやったら、すぐ近くに美味いお好み焼きちゅうか、
そんなもんがあるさかいに、そっちへ行ってみたら、
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うん、そこからね、横断歩道を渡って、そう、市営住宅かな、昭和な団地があるやろ、
そうそう、そこにあるさかいに、あった!?うん、そこ、間違いなから入ってみ、
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ほんで、またしょうもない話やけど聞いてくれます?
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おかげさんで元気であれこれ楽しませていただいています、
最近はね、訃報が多くて、、、残念です、、、
健康というのはホンマにありがたいものです、
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それでも、やはり物忘れというか、あ~ワタシもボケてきたな~、と実感することが多いですわ、
ちょっとしたことやけどね、すぐ忘れるんですわ、
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家でもね、冷蔵庫開けて、
さて、何を取り出すつもりやったのか?一瞬考える、
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洗面器の前に立って、さて、何をする気で来たのか忘れてる、
なんてことが日常茶飯事です、
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でね、一つ法則に気付いたんですがね、
何かをする時に2つ同時に考えたり、2つ同時にしようとしたらアキマセンな、
2つ同時にしようとすると、かなりの確率で1つを忘れる、
3つ以上となると、ほぼ確実に1つは忘れます、
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冷蔵庫から肉とキャベツ、それにソースを取り出そうとすると、、、ソースを忘れます、
洗面で歯を磨いてから、タオルを替えよう、なんて高度な計画を立てると、
歯を磨いている間に、タオルのことはどこかへ吹き飛んでます、
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メモも書かずにスーパーへ買い物に行ったら、
3つ目の品物を思い出すために売場で立ち尽くすことになります、
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ということで、やることは一つづつ確実に、一つが終わってから次のことに取り掛かる、、、
これがエエと思ったんですが、、、
1つ目が終わったところで、ふと考えるんですわ、
やりたかった2つ目のことって、、、なんやったけ?
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【今日のお店~京都塩小路たかばし「山本」】
京都駅近くのラーメン店2軒はと云うと「新福菜館」と「第一旭」、
両方とも好きですが、どちらかというとワタシは「新福菜館」派です、
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両店とも大人気、とくに最近はインバウンド効果で常時行列ができている状態です、
そんな時はここはいかがでしょう、「山本」、
ラーメン店の前の高架道を挟んだ向かいにあります、
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お好み焼き屋です、でも普通のお好み焼きとは違う“まんぼ焼き”、
だいたい、七条界隈のお好み焼きは京都の普通のお好み焼きとは違い、
生地が少ない“薄焼き”系が多いのですが、
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ここ「山本」の“まんぼ焼き”は独自のつくり方とネーミングで異彩を放っています、
入るとお兄さん(前はお母さんやったような気がする)が“まんぼ焼き”を進めてくれます、
『お客さんの9割が頼む“まんぼ焼き”』
『肉、イカ、ホルモン、油かす、全部入って、そばかうどんが入ります、大で1020円です』
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初めてだと、立て板に水のお兄さんの口上を聞いても分からないと思いますが、
ここはお兄さんのおススメに従いましょう、
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鉄板の前に椅子席に座ると“まんぼ焼き”作りの一部始終が見られます、
まずは生地を薄く焼く感じ、広島焼きみたいですが、こちらのほうが生地厚めな感じ、
具材が載って、ソースで炒めたうどんかそばが載って、また生地が掛けられ、裏返します、
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玉子は生、半熟、目玉焼きが選べます、と問いかけられます、
即答して下さい、
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ソースは、甘口と辛口があります、掛け方は甘甘、甘辛、辛辛、どうします?
と、またもや問いかけられます、
即答してください、
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で、出来上がり~
と、まあ、こう書いていくと、なんとも忙しいたいそうなお好み焼きのような感じがしますが、
そんなことはありません、黙って座ればピタリとできます、大丈夫、
で、なんか分からんけど、、、これが美味しいんです、摩訶不思議な美味しさ、
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最近は修学旅行の高校生なんかも来ています(タクシー運転手の口コミ)が、まだまだ大丈夫、
ぜひ寄ってみてください、
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