テリー・イシダの『独酌酔言』。

夜な夜な酒場で一人飲み、酔った勢いであれこれ、一言、申し上げます。

東京オリンピックを2回観られるのってラッキー!?何人くらいが2回観れるんだろう?~今日のお店:天満の角打ちの雄、日本酒飲むなら「稲田酒店」。

2017年11月14日 | 世の中

天満で日本酒飲むとなえると、

やっぱりここですよね、久しぶりですね、

うわ!相変わらず込んでますな、ぎゅ~っと詰めていただいても、、、無理?

表でもエエですよ、ね、ちょっと寒くなって来たけど、まだ大丈夫、

ほな、表で飲みましょか、

ところでね、早いもので東京オリンピックまで3年を切りました、

あっという間に本番になるんでしょうね、

お金も掛かるし、いろいろと課題もあるようですが、

ま、やるからにはなんとかちゃんとやって欲しいですね、

でね、前の東京オリンピック、昭和39年・1964年の東京オリンピックね、

ワタシ、9歳でしたのでよく憶えてますわ、

開会式、体操にウエイトリフティング、マラソンね、

でも一番憶えているのはバレーボール女子の決勝かな、

決勝は夜でした、

当時はおそらく夜の9時くらいには寝なきゃいけなかったんですけどね、

その日だけは起きて観ても良いと云われて、起きていたんですわ、

家族全員で試合に熱狂してましたわ、

自国開催の夏のオリンピックを2回観れる、

というのはあんまりない経験のような気がしますよね、

ね、ちょっとした幸運のような気がしますよね、

でね、ちょっと考えてみたんですわ、

いったい日本人のうち何人くらいが、ワタシみたいにオリンピックを2回観られるのか?

これは結構少ないかも、、、で、計算してみました、はい、こんなん好きなんですわ、

まず昭和39年・1964年の日本人口は何人やと思います?9718万人です、

まだ、1億人はいなかったんやね、

で、当時4歳以下はしっかりした記憶がないと仮定すると、

マイナス658万人して、オリンピックを観た人はだいたい9060万人ということになります、

で、1964年から2017年までに亡くなった方が3971万人、

さらに、今からオリンピック開催までの3年間にざっと500万人くらいが残念ながら亡くなるそうです、

なので、9060-3971-500=4589万人、

これだけの人が東京オリンピックを2回観ることができるようです、

と、ここまで来て気付きました、

こんなややこしい計算せんでも、今生きてる57歳くらい以上の人口がそのものズバリの数字になるはずです、

が、ズバリの統計が見つからず、でも60歳以上の人口が正確に分かりました、

2017年10月現在で4297万人、

なるほど、さっきの計算もあながち間違いでもないみたいですね、

ざっと4500~4600万人が2回目の東京オリンピックを観ることになります、

今の人口の36%、3人に1人以上、、、

思ったより多かったです、もっと少ない幸運かと思ってましたけど、

ま、エエか、

とにかく、なんとか生き延びて、美味しい酒でも飲みながらオリンピック観たいですわ、

【今日のお店:稲田酒店】

天満の角打ちの雄、「稲田酒店」、

美味しい日本酒がリーズナブルな価格でいただける大人気の角打ちです、



普通なら15人ほどで満員の店内に25人くらい入る時もあります、

店の表にも飲み台が出ます、

日本酒は壁のメニューを見て注文するのもエエですけど、

そこにあるショーケースの瓶をあれこれ見ながら頼むのが楽しい、


前回も今回訪問時も、西欧系観光客(たぶん)のお客さんが日本酒飲んだはりました、

ネットで紹介されているんでしょうね、ここまでインバウンドの波が、



立ち飲みの右には大きな酒販スペースがあります、

先日の“秋田のお酒”PRイベントでとっても美味しかった「山本」pure blackがあったのでゲット、



ラッキーでした、飲むも由、買うも由、酒販スペースも覗いてください、

「稲田酒店」、また行きたいです、