百歳に向かってもう一度歩いて世界一周

平成7年1月1日より歩いて世界一周に挑戦して居ますので引き続き続けますのでご照覧あれ!

湯の入り荘のノルディックウォーキングに参加して

2012年10月27日 17時10分47秒 | ウォーキング

  10月27日 (土) 平成17年1月1日より 2,866日目
        歩いた歩数         その距離
本日      19,352歩     13,546 m
総計 40,255,471歩 28,178,830m

ドイツ・オランダ、ベルギー.、フランス.ロンドン・インバネスを経てシェットランド島に向かう、後 371,847m

       
            神戸の大銀杏                         ぶら下がる 「乳」

    
          熊獲りの仕掛け                            犬飼神社

 今日は湯の入り荘のノルデェック ウォーキングの日。湯の入り荘を中心に歩くプランが影響したのか、何時もの顔役が顔を見せず、何時も来る瑞穂の保育園児も欠席で寂しい編成となってしまった。神戸の大銀杏は未だ元気いっぱいで青々としており、当分雪は来そうもない。この大銀杏が黄金色に紅葉して一斉に落ちると雪が降るという話だ。此処で会長のOさんから歴史や言い伝えをみっちり聞いて、認識を新たにした。

 此処で今日のノルデェック ウォーキングは終わりかと思いきや、それから瑞穂の郷土史を聞きながらのウォーキンが始まった。大銀杏を出て農道を行くと、右手の小高い丘が豪族の居城で廻りには堀が巡らされていたという跡を歩いた。

 やがて広い道に出たが、その通りには西国巡礼の記念碑や水害で亡くなった農民の慰霊碑など沢山の碑が立てられていた。その一つ一つについて細かに説明があったが、今は覚えていない。此の道は何処へ通じていたかと尋ねると、野沢温泉に行く街道だったが今は新道が開通したので近くの農家の人が畑に行く為にしか使われていないという。

 その道を行くと、菜の花公園の西側に出て立派な建物があった。公衆トイレだという。休憩したが、皆さんから清潔で綺麗だと賞賛の声が挙がったが、地元の子供達の奉仕だというのには感心したり驚いていた。

 菜の花祭りには船も出たが、今年は大水で岸が崩れて船乗り場を確保できずに中止になったという。その先には家を壊した廃材が積まれて居たり、その上に客土されて整地されているところもあった。赤い柏尾橋が見える所から県道に出て湯の入り荘に戻ったが、Iphoneの記録では4.3kmの道のりだった。私は朝のウォーキンの分を合わせて17000歩を超えたので、結構良い運動になった。それより、地元に居ながら、灯台下暗しだと気づいたので、良い勉強になった。