百歳に向かってもう一度歩いて世界一周

平成7年1月1日より歩いて世界一周に挑戦して居ますので引き続き続けますのでご照覧あれ!

ネズミになつかれまくる猫

2012年10月16日 17時31分18秒 | パソコン

 10月16日  (火)  平成17年1月1日より 2,855日目
         歩いた歩数        その距離
本日       15,781歩     11,047 m
総計 40,077,405歩 28,054、184m

ドイツ・オランダ、ベルギー.、フランス.ロンドン・グラスゴーを経てインバネスに向かう、後 78,077m

            【珍】ネズミになつかれまくる猫

 今日は妻が市の老人クラブ秋の研修旅行に参加して、久し振りに一人でお留守番。【小人閑居して不善をなす」という程ではないが、手持ち無沙汰にIphoneにミッチリ挑戦した一日となった。”犬も歩けば棒にあたる”ということか、【ネズミになつかれまくる猫】に行き当たった。猫がネズミを見れば追いかけ、ネズミは逃げる、というのが世間の常識だからこのyou tubeには驚いた。世の中には常識では考えられない事も結構あるもののようで、そんな動画が次から次と出てくるので見て回った。

 泣いてる赤ちゃんを泣き止まそうと、何度もお菓子を持って行ってあやす猫ちゃん・尻尾を噛まれた猫が赤ちゃんが尻尾に興味を持っていると判って、尻尾を振って遊んでる猫ちゃんなど猫と人間の愛情を感じる沢山の動画を見たが、野良猫の子を親身になって育てて行く犬の行為には感動した。

 野良猫が2匹の子猫の子育てを放棄して姿を消したのを見た犬が、自分の犬小屋で育てて行くのだが、愛情の成果か、乳が出てきて、子猫はそれを飲みながら育って行く。或る時、一匹の子猫が突然死んだ。その冷たくなった子猫に寄り添って、犬は悲嘆の思いに暮れていた。やがて立ち直った犬は、残った子猫の子育てに気配りするようになってゆく。すこし大きくなった子猫が犬小屋から出てうろつき回る姿を見ると、犬は直ぐ口に咥えて犬小屋に連れ戻す。少し経つとまた子猫が犬小屋から出てくる。それをまた犬が連れ戻す。その繰り返しの中に、犬の子育ての真心を感じて胸が詰まった。

 「いぬ、畜生!」などと薄情者の代表のように見下げて言うが、日中両国が尖閣諸島で憎しみ合い、争う人達にこの動画を見て頭を冷やして欲しいものよと、しみじみ思った。