goo blog サービス終了のお知らせ 

百歳に向かってもう一度歩いて世界一周

平成7年1月1日より歩いて世界一周に挑戦して居ますので引き続き続けますのでご照覧あれ!

石原氏の新党結成の呼びかけに

2012年10月26日 17時36分35秒 | 政治

  10月26日 (金) 平成17年1月1日より 2,865日目
        歩いた歩数         その距離
本日      16,841歩     11,789 m
総計 40,236,119歩 28,165,283m

ドイツ・オランダ、ベルギー.、フランス.ロンドン・インバネスを経てシェットランド島に向かう、後 385,394m

 私は石原氏が都知事を辞任した真の意志は「自分の発言が元となって、その結果、中国の激怒を買い、デモから暴動にまで発展し、不買運動を起こし、日中両国の友好提携40年の中で最悪と言われる政治・経済に【政凍経冷】状態をもたらしたことに対する謝罪の意味を持った言動と良心的に解釈したいたが、全くその逆で、そんな反省の気持ちなど全くないことを知って愕然とした。

 都知事を辞任したのは、日本国に迷惑を掛けたことの謝罪ではなく、政局が乱れているこの時期こそ政党立ち上げの絶好のチャンス、都政を投げ出して国政に復帰するには年齢的にもこの時期を逃がしてはもう立ち上がる時がないと決断したからであると私は判断した。

 その彼は明治維新を引き合いに出して、【薩摩と長州は戦争したが、徳川幕府を倒して近代国家を作るために大連合したではないか」と叫び、政策の多少の違いは無視しても弱小野党は結集すべきだと強調して【第三極の大連合を】と呼びかけた。

 そんな烏合の衆の寄り合いが第三勢力になって日本を正しく導いて行くことが出来る筈もないし、弱小政党といえども夫々信念に燃えて結集されている以筈、自分の言動を全く反省する意志もない者と提携する筈も無いと信じたい。

都知事と言えども国内の地方政治家。何を喚いてもまだ許せるが、国家から認められた政党の党首となっての発言や行動には日本の品位と栄誉と日本の命運が掛かってくる。彼がその器でないことは既に明白である。彼の目立ちたがり屋の言動に迷わされないことを切に望みたい。