百歳に向かってもう一度歩いて世界一周

平成7年1月1日より歩いて世界一周に挑戦して居ますので引き続き続けますのでご照覧あれ!

真ちゃん一家帰る

2012年12月31日 17時24分52秒 | 随想

 歩 い て 世 界 一 周  12月31日(月) 晴れ

 

日 数「日」

総歩数(歩)

総距離(m)

平均歩数(歩)

今  日

 

15,149

10,604

 

今  月

31

477,733

334,413

15,411

今  年

366

5,586,849

3,910,794

15,265

2005年から

2,931

41,318,719

28,923,103

14,097

70歳の誕生日から

6,463

123,268,855

86,288,199

19,073

ドイツ・オランダ、ベルギー.、フランス.イギリスを経てアイスランドのレイキャビックに向かう、後 1,019,760m

 年末の夕食会

 昨夜は真ちゃん一家のほかに明菜ちゃん一家もやって来て、賑やかに夕食を共にした。一番楽しんだのは航太クンと彪牙クンだ。

 航大君は真ちゃんちの長男。三歳、都会の保育園で揉まれているだけあった歳の割には賢い。彪牙クンはあきなちゃんちの長男で2歳。今は伊勢崎の保育園に通って居ると言うが、発育が飛び切りでクラスではダントツに良いと言うだけあって、二人が並んでも一歳多い航太クンより少し大きい。

この二人は仲が良く、共に保育園で揉まれているだけあって、一緒に遊戯をしたり、歌を歌ったりして二人だけで遊んでいる。彪牙クンのお父さんは自動車工場に勤めているので、玩具もミニ自動車を10台ほども持って来た。二人はそれでキャッカキャッカと遊んでいた。

 あきなちゃんは雪を心配して千里君の車で彪牙クンを連れて中野に帰って行ってしまったので航太クンはガッカリ、ママにすりついて甘えてぐずってしまった。

 その航太クンも今朝、北飯山駅から帰って行ってしまった。家の中はがらんとして火の消えたよう。明日は正月というのに・・・気が抜けた。パパは大晦日と言うのに今日も明日の元旦も勤務だと言って出掛けて行った。残ったのは3人きり、さびしい大晦日となってしまった。

 


ファイルの整理

2012年12月30日 17時05分19秒 | 育英基金

 歩 い て 世 界 一 周  12月30日(日) 曇りのち雨

 

日 数「日」

総歩数(歩)

総距離(m)

平均歩数(歩)

今  日

 

16,043

11,230

 

今  月

30

462,584

323,809

15,419

今  年

365

5,571,700

3,900,190

15,265

2005年から

2,930

41,303,570

28,912,499

14,097

70歳の誕生日から

6,462

123,253,706

86,277,594

19,074

ドイツ・オランダ、ベルギー.、フランス.イギリスを経てアイスランドのレイキャビックに向かう、後 1,030,364m

 いよいよ明日一日で平成24年も終わりだ。今年の仕事を来年に持ち越さないと仕事を進めて来たが、資料を作っても、貰ってもファイルに入れっぱなしになっているのが多いので、不要になったものを捨て、参考になる物を残して順序良く並べ替えてパンチして整理しようと思い立ち、朝から取り掛かった。

 先ず【育英基金】から始めたが、役員や会員に配布した文書はパソコンにコピーが残ってるだけで現物の無いものが多いのに気づいた。ファイルする以上日付順に閉じ込めなければ意味がないのでプリンターでコピーしながら行くことに難航してしまった。毎日、その日の裡に綴じる習慣を守って居ればこんな苦労はしないで済むことを改めて認識した。

 夜12時までかかって【日中友好育英基金】をやっと仕上げた。


早々 年賀状が来た」

2012年12月29日 17時38分56秒 | 日中友好

 

歩 い て 世 界 一 周  12月29日(土) 晴

 

日 数「日」

総歩数(歩)

総距離(m)

平均歩数(歩)

今  日

 

16,314

11,420

 

今  月

29

446,541

312,579

15,365

今  年

364

5,555,657

3,888,960

15,260

2005年から

2,929

41,287,527

28,901,269

14,095

70歳の誕生日から

6,461

123,237,663

86,266,594

19,075

ドイツ・オランダ、ベルギー.、フランス.イギリスを経てアイスランドのレイキャビックに向かう、後 1,041,594m

          

 中国河北省邯鄲市の梁小六君から早々と年賀状が来た。彼は一九九〇年に河北省科学技術委員会の招きで訪中した時の通訳で、それ以来の老朋友だ。大学を卒業したばかりで私が最初の日本人であったかもしれない。好奇心の旺盛な彼は私を良く観察したし、興味を持って対応して呉れた。

 訪中するたびに私の通訳をして呉れるので、兄弟のようにリラックスして何かにつけ気楽に付き合った。委員会の上司に聞くと、是非私をと懇願して買って出たのだという。毎回、2週間ほどの滞在中、24時間同じ部屋で一緒に寝起きして、世話して呉れるのだから情も移って弟のように可愛がって来た。

 会議で質問された時など、私は「知りません」「判りません」と回答すると、「先生は何でも知って居る」というので、「取敢えず知りませんと通訳しろ!」と良く叱ったりもした。「先生今晩ダンスに行こう!映画観に行こう」と誘われると、疲れて居ても私は付き合ったものだ。映画は中国語でシナリオも判らないので居眠りしていた。

 彼は商才にも長けて居て、邯鄲駅に着いた時、地下に案内してくれた。邯鄲市科学技術委員会に席を置きながら、そこで彼は「パチンコ屋」をやって居たのである。私は「儲かるだろうが、人生の汚点になるゾ。社会の為になるやり方で金儲けを考えてくれ」と言うと、直ぐにやめて呉れた。私は彼が好きだったし、信頼もしていた。邯鄲で中国船舶工業からきのこ栽培での合弁事業を持ち掛けられた時も、彼を「董事」に加えて呉れないならばと最後まで頑張った。

 彼は日本の片田舎 飯山まで2回も単身で訪れて呉れた。20年以上の付き合いだ。こんな付き合いの老朋友が4人も居る。日中関係は「政凍経冷」などと云って、冷え切っているが、私たちの交流は常に温かい血が流れている。


仕事おさめ

2012年12月28日 16時37分00秒 | 随想

 歩 い て 世 界 一 周  12月28日(金) 晴後雪

 

日 数「日」

総歩数(歩)

総距離(m)

平均歩数(歩)

今  日

 

21,261

14,883

 

今  月

28

430,227

301,159

15,365

今  年

363

5,539,343

3,877,540

15,260

2005年から

2,928

41,271,213

28,889,849

14,095

70歳の誕生日から

6,460

123,221,349

86,254,944

19,075

ドイツ・オランダ、ベルギー.、フランス.イギリスを経てアイスランドのレイキャビックに向かう、後 1,053,014m

 昨日プリントした育英基金の資料を持って家を出た。まず銀行に寄って年越しの資金を下した。「年の瀬」という言葉がぴったりするように自動支払機の前には行列が長々と続いて居た。次いで郵便局に寄って、今日配って歩けない地区外の会員の分を郵送した。年賀状を出す人で賑やかだった。日赤から処方箋を貰えるのは今日が最後の日というので妻を日赤で下して、車のカギを渡してD2まで歩いて行き、寒さ凌ぎの為の手袋を仕入れた。

 それから、町内の育英基金の会員への中間決算の資料配りに入った。南の端から配り始めたが、ポールを持たないウォーキングで自分の実力を思い知らされた。2~3軒配っただけでフラフラになってしまった。雪道で滑る。凍ってない所、雪の無いところを選んで下を向いて歩くのは容易ではない。どう見ても腰の曲がった老人の姿だ。早く配り終えて家に戻りたいとの思いから急ぎ足になれば猶更腰が引ける。腰は益々痛くなる。腰を伸ばしながら立ち止まって歩数計を見ると2万歩を越えた。家に着いたのは午後1時を回っていた。

 昼食の後、会計さんに電話してヴェトナムから帰国しているのを確認して留守中預かったカネと立て替えた計算書を持って届けた。これで溜まっていた仕事は総べて済ますことが出来た。今年の仕事納めだ。ホッとして一服していると、ママが年賀状を持ってやって来た。見ると25日に出したのが一通住所が違うと戻って来たのだ。直ぐに電話帳で調べた。成程、番地が違っていた。直ぐにプリントし直してポストに出した。今夜は真ちゃん一家とゆっくり飲み明かせるぞ!


真ちゃん一家やって来た

2012年12月27日 17時06分19秒 | 随想

 歩 い て 世 界 一 周  12月27日(木) 晴れ

 

日 数「日」

総歩数(歩)

総距離(m)

平均歩数(歩)

今  日

 

15,808

11,066

 

今  月

27

408,966

286,276

15,147

今  年

362

5,518,082

3,862,657

15,243

2005年から

2,927

41,249,952

28,874,966

14,093

70歳の誕生日から

6,459

123,200,088

86,240,062

19,074

ドイツ・オランダ、ベルギー.、フランス.イギリスを経てアイスランドのレイキャビックに向かう、後 1,067,897m

 今年もあと4日、年を越してはならない仕事もまだ残っている。その一つが育英基金の関係だ。昨日は作品展で飾られた中国児童の書画が戻って来た。それに合わせて初めて見た飯山の子供たちの驚きと称賛の言葉も付けられてきた。国交再開以来最も冷え切ったムードという中で、子供たちに与えた印象は温かいものがあったようだ。次代を担う子供たちにとって、日中両国の将来にとっても、少しは役に立つことだろう。

 先日行われた日中友好協会の理事会で出席した日中友好育英基金の会員に配布した基金の動きと会計報告が出席しなかった会員にも配布しなければならないことを思い出し、一日かけて用意した。そんな作業に追われていた時、真ちゃん一家がやって来た。

 ひ孫の航太クンは3歳半、すっかり成長して乳児から幼児、都会の保育園で揉まれているだけあって、やることなすこと一人前。ものの判断力もしッかリして来たし、驚いたことにひらがなは読めるし、掛けるという。「漢字も知ってるヨ!」という。でもダイちゃんの歓迎の言葉(甲高い犬の吠える声には)泣き出した。正直なところが気に入った。

 大晦日まで居るという。スキー場に行って橇に乗るのも良し、温泉に浸かってくるも良し、新しい環境に馴染んで、信州を身に着けて行って欲しい。楽しい団欒の日を期待する。真ちゃんも一家の大黒柱。ビール党一本槍かと眺めていたが、日本酒も行けそうだ。嬉しい発見だ。