沼尻コッペル完成

リターンクランクのネジがしっかりと切れていないところに、専用レンチ
でネジ止めしたために、ネジをバカにしてしまいました。
１ｍｍの段付きネジが手元になかったので、普通の１ｍｍネジで誤魔化して
います。
上回りはロストのハンダ付けが多いので、事前にキサゲ刷毛で表面を擦り
フラックスを流した後にハンダめっきをしておきます。この手間を省くと
後で、パーツがぽろっと
特に手を加えることもないのですが、運転室の扉のヒンジにエコーモデル
のロストパーツを使って見ました。どこかに手を入れておかないと気が
すまないOLCO工場の悪い癖です。

塗装を済ませて、試運転すると、後進に若干のひっかかりがありますが
前進がスムースなので、良しとしました。
メーカー完成品の頚城のコッペルと走りを比べると、モーターの低速
性能がイモンモータのほうが数段よく、重連運転は無理があるようです。