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夢の続き・・・

法政大学ラグビー部・旅行・犬・自然を
こよなく愛し、ささやくブログ

初雪

2012年01月17日 22時19分57秒 | 犬・自然
初雪というと語弊があるかな。

今シーズン初めて真近で見た雪と言った方が正しい。

これまでも山間部を中心に雪は降っていたのだが、小生の住む地域は

そろそろかなと思っていたら、この日の夜中から朝方にかけてが降ったようだ。

(朝の様子 桃畑にて。ゆう坊は雪が大好き。 毎年興味津々だ)


雪が降ったばかりの山は凄く綺麗だ。

積雪は1cm~2cm程度 お昼までかからず日向では姿を消してしまった。


実に冬らしい。とはいえ、あまりに多く降られると困るが・・・。



ゆう坊は、雪を惜しむように何度も雪の上を踏みしめていた。

次はいつ降るのかな?

どんど焼き

2012年01月14日 19時39分59秒 | 世の中の出来事
今日1月14日は、小正月行事である「どんど焼き」日だ。
小生の地元でも行われた。

地域によっては違う日に行われることもあるらしいし、違う呼び方をする所もあるらしいが、
日本全国で行われる行事だ。

どんど焼きは全国でほぼ共通して、集落内の路傍にまつる道祖神の火祭りらしく、正月のをはじめとした
正月飾りや、書初めなどを納めて炊き上げる民俗行事だ。
遠く平安時代から続いているという。

(どんど焼き)

どうも調べてみると、今年一年の五穀豊穣、無病息災、家内安全、商売繁盛などといった様々なことを祈る意味あるようだ。

燃え盛る火の中に、樫の木に飾られた繭団子を焼き、それを食べると一年間健康でいられるという。

小生も太らない程度に頂きました  今年も健康でありたいと思う。


(団子)


昔、この地域は養蚕が盛んだったこともあり、良質の繭が取れることを祈り、
団子も繭の形だったのを覚えている。

小生の家でも、子供の頃は養蚕が行われており、近所でも多かった。
よって小生 ただの芋虫は気持ち悪いが、お蚕さん(地元ではこのように呼ばれている)は全く気持ち悪く
なくかわいいと思う。見慣れない人にはどっちも同じように見えるのだろうが・・・

今、その養蚕をやる家は一軒もなくなって、団子も繭の形ではないことに今日気が付いた
これも時代だ。
たしかに少年時代 当たり前だった桑畑は、殆ど姿を消した。
子供たちは桑の実の味を知らない子ばかりになってしまった。
確かに大勢に影響はないが、一抹の寂しさを感じる。

しかし、時代が流れ、生活スタイルが変化しても、人々の祈りは変わらないものがある。
こうした伝統行事が、今も地元で行われ、守られていることを嬉しく思っている。

次の世代にも残してあげたい。

野田改造内閣発足

2012年01月13日 23時22分17秒 | 世の中の出来事
野田改造内閣が発足した。
首相曰く「最善・最強の布陣」と会見した。

「疲れてやしませんか? 野田さん。目を覚ましてくださいな」と言いたくなるような発言だ。

またしても岡田さん。

よくもまあ、同じようなメンツが看板を変えてはゾンビのように次々と復活してきますな。

数は多いが、人材がいないんだな。

今回の山岡、一川含め僅か4ヶ月で何人の閣僚が追い込まれたんだろう。

野田さんがやるべきことは、改造ではなく解散ではないだろうか?

民意を問うて欲しい。

国の財政危機。増税はやらざるを得ないのかもしれない。

されど、詐欺フェストで政権をだまし取り、何もできなかった政権に

増税含め、国の基礎の仕組みなど作ってほしくない。

それは信を得た政府がやるべきだ。

詐欺フェストは次々と破綻し、増税など記載されていないことをやるのは、

明らかに違反だ。増税は必要にせよ、民主党は違うことを言って信を得たのだ。

屁理屈でごまかすべきではないし、いくらマスコミ対策しても真の世論は

騙されないだろう。

だから信を問え。

その上で、もし選挙に勝って、新たな信を得たなら、増税するなら大義はある。堂々とやればいい。

法案を成立させからなどとふざけて逃げるなら、早いこと追い詰めて信を問わせてほしい。

頑張れ 野党!!期待する。 



法政の新人発表

2012年01月09日 10時33分17秒 | ラグビー
2012年4月に法政大学に入学する15名のラグビー新人選手が発表されたようで、
オレンジ山岳会さんのブログにて発表された。

発表された選手は以下の通りだ。

①PR1     越田 勝利  石見智翆館 173㎝103kg
②PR1/LO 奥田大志朗  御所実業   190㎝110kg
③HO/PR3 前島 利明   日川      175㎝108kg
④LO      内田 雄太  正智深谷 184㎝ 81kg
⑤LO      川地 光節  筑紫 184㎝110kg
⑥LO/NO.8 西  竜徳  東福岡 181㎝ 90kg
⑦LO/NO.8 吉村公太郎  崇徳    185㎝ 90kg
⑧FL      堺  光弘  東福岡 173㎝ 83kg
⑨SH     金子 峻大  国学院栃木 162㎝ 64kg
⑩SO/CTB 井上 史也  大阪桐蔭 163㎝ 69kg
⑪WTB    伊東竜一郎  崇徳 171㎝ 69kg
⑫WTB    藤崎 匠   東福岡 174㎝ 72kg
⑬CTB     新谷 大樹  日川高校 180㎝ 84kg
⑭CTB4/FB寺尾 竜一  四日市農芸 177㎝ 84kg
⑮FB      後藤 耕龍  熊本高校 ? ?


今年もまた良い選手が法政の門を叩いてくれたことを素直に嬉しく思っている。

今年は4年生が多く抜けるLOやPRなどが課題だと思っていたが、
良い補強ができたと思う。
セレで見たが、体格だけでなく、100m走、1500m走見て思ったが、走れる選手を選んだという印象がある。

東福岡の選手や、御所実の奥田選手はもはや言うまでもなく、これまで言ってきたとおり素晴らしい選手だ。

それ以外で小生が注目する選手を簡単に書こう。
花園には出れず、残念ながら見ることが出来なかったが崇徳の吉村選手には注目だ。

あの体格ながら、FWとBK交えた1500m走で、堂々の1位。圧巻だった。
FWであそこまで速く走れるのかと思った。
大学ではLOかNO.8かわからないが、頼もしい存在だ。

また、日川の前島選手も期待大だ。彼が2年生の時に見た時から、法政に来ないかなと
思っていた選手。とにかく巨体ながら走れる選手。体を張り、花園でも攻守の起点となる活躍。
大学ではHOかPRかわからないが、法政FWを代表する選手になってほしいと願っている。

筑紫の川地選手も同じく良く走れる選手だ。
東福岡を苦しめた高校だけに、よく鍛えられている感じだった。
そしてセレクションマッチでは迫力ある素晴らしい突進を再三見せるなど
良く見たい選手だ。

BKでは、何といっても国学院栃木の金子選手だ。
昨年の法政はSHが安定せず、今年も大きな課題のポジションだ。
そんな中、金子選手が見せる素早く、正確で、長いスローも可能な球捌きは凄く魅力だ。
国学院栃木監督も、金子選手の球捌きがあってのBKと高く評価していたが、その通りだと思う。
間違いなく、1年生から一本目を狙える選手だと思う。


四日市農芸の寺尾選手。
花園でも見せたが、突破力があり、キックもいいし、パスセンスもある。
花園ではもっと見たかった選手の一人だ。

日川の新谷選手
花園1回戦、悲劇のキッカーとなったが、試合では素晴らしいディフェンスで目立っていた。
実にいいタックルを決めていた。
体格にも恵まれており、むしろこれから伸びてきそうな選手のように思う。
これから法政FWを背負って立つと期待している兄に負けずに頑張ってほしい。

セレで2トライ?した快足WTBの崇徳 伊藤選手や、あの小柄な体格ながら、1年生で
大阪桐蔭のスタメンをとった井上選手など、花園に出れなかった興味深い選手がいるが、
4月の楽しみとしよう。
是非元気な姿で法政Gで会いたいと思う。
そして一人でも多く、オレンジブルーのユニフォームが切れる事を願う。

今年の法政は今日から筋トレなどで始動するという。
新入部員交えて、一丸となって、さらなる前進となるシーズンにしてほしい。



強い法政の復活を


頑張れ 法政

東福岡V戦士3名が法政に!

2012年01月08日 11時35分36秒 | ラグビー
昨日は、東福岡が素晴らしいラグビーで見事3連覇を果した。

一夜明けると、V戦士たちの進路は、藤田選手が早稲田、近藤選手は龍谷・・・といった具合に
あちこちの新聞に出ている。

気になる法政には、LO西選手、FL堺選手、WTB藤崎選手と3名のV戦士が
来てくれる。
実に嬉しいことだ。花園を見ていたが、期待以上の選手だった。

藤田選手が目立った分、今年のFWも注目度が低いが、それはマスコミの取り上げ方だけの話だ。
去年BKの布巻選手が注目されたが、FWの西内選手がそれに匹敵する凄い選手だったというのは周知の事実だ。

今年も実に楽しみな選手が来る。

LO西選手は、まちがいなく東福岡FWの中でもエース級。
高校からラグビーを始めたにもかかわらず、2年生でエリートが集まる東福岡のポジションを
確保した。
サイズの不利を埋めて有り余る能力を感じる。

とにかく豊富な運動量で良く走り、恐れず体を張れる選手。
法政には最も必要なタイプではないか。
西内選手のようにディフェンス力あって、アタックでも力強い突進がある。
花園ではLOだったが、NO.8もこなす。
間違いなく、1年目から一本目に入れる逸材だと思う。

FL堺選手も期待できる。
肩書はないが、全てスタメンで出場した選手。
個人的には木村主将とこの堺選手は
もっと評価されてもいいのではとの思いがある。
とにかく豊富な運動量で体を張り、大きな相手に怯まずタックルに行く。
法政の3列の層は厚いが、いずれ必ず出てきそうな選手だ。

WTB藤崎選手は、昨日も勝利を決定づけるトライを獲ったように、
俊足WTBと言うのもあるが、とにかくタックルが素晴らしい。
常翔学園の前半の厳しい攻めに対し、最後の砦となり、ピンチを防ぐ厳しいタックルを連発。
勝利の立役者だった。
昨年法政WTBは半井選手以外、定着が出来なかった。
それもこれもディフェンス力による。
今年も下級生を中心に戦国模様になるだろう。
是非、名乗りを上げてほしいものだ。

この他にも有望選手がいるので、春、法政Gで彼らを見るのが今から楽しみだ。