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夢の続き・・・

法政大学ラグビー部・旅行・犬・自然を
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朗報届く・・・春のオープン戦第2戦 法政vs筑波

2011年05月05日 22時03分29秒 | ラグビー
いや~早いものですな~。
昨年 法政vs筑波戦で大物ルーキーの加藤選手が衝撃のデビューで
大逆転勝利を収めてから1年。今思えば良くあの弱いチームが勝てたと
思うが、今年もまた筑波との試合がやってきた。

小生 所用により断腸の思いで、観戦を断念
結果を地元にて待っていた。
正直、立命館に33失点したので、筑波には何点取られるか?
惨敗も覚悟していた。
筑波大学は、昨年対抗戦5位とは言え、実質1位~5位までは殆ど差がない。
また近年のリクルートが素晴らしく、本当に国立なのか?と勘違いする
くらい選手が集まっている強豪だ。

しかし、友人から届いた情報は何と勝利!!
嬉しい限りじゃ  と同時に観に行きたかった~~~ 無念じゃ
という複雑な思いの中に現在いる。

結果は以下の通り。
(法政A)
   法政   筑波
前半  7   15
後半 26   10
合計 33   25

トライ:竹下 後藤、山本、竹下、竹下
G  :岡本(4回成功/5回)


法政勝利


(法政B)
法政B29-38筑波B(筑波大学HPより)

法政敗北


竹下選手 怪我から復帰したばかりで、万全ではないと思うが、
主将として見事なリーダーシップ振りを発揮しているようで、
去年見ていて感じた「まとまりのなさ」は今年はないという感じがする。
3トライでチームを牽引。見てなくても、存在感がしっかり伝わってくる。

しかしタックルやブレイクダウンなど、昨年からの課題は依然として
残っているとのことで、手放しでは喜べない。

とはいえ強豪筑波に勝利したことは、昨年負け続けた選手にとって
巻き返しの手応えになったであろう。

確かに筑波も、U20組が出場していないなど、ベストメンバーではなく、
筑波より上とは言えないが、法政とてまだまだ成熟した訳ではないので、
こうした意義ある勝利を次に繋げたい。

聞いた話によると、後半 メンバーが変わり、火がついたようで、
それがスコアに出てますな。

SO加藤選手の素晴らしいゲームメイク、代わって入った中村選手の素早い
球捌きなど東福岡コンビがやはりHB団の競争では飛び出しているようだ。

また当ブログに寄せていただいたコメントからも渡邉選手や百武選手の
アタックも冴えていたようで、BKもこれから競争が激しくなりそうだ。

また、西内選手も後半出場。B戦にも途中出たようで、経験を積ませて
いるのだろうか。 
法政を背負ってたつ選手だけに、体が出来るまで酷使だけは避けて欲しいが、
そうはいっても やはり見たい選手。
しっかり育てて欲しい。

懸念しているディフェンスという問題は依然残されたままだが、
今日は、内容はともかく強豪に勝ったのだから素直に喜びたい。


頑張れ 法政

最後に、今回小生は観戦に行けませんでしたが、コメントを通じて情報を寄せていただきました
皆様 ありがとうございました。
ゲームの様子が分かり、厚く御礼申し上げます。
そしてこれからも宜しくお願い致します

オープン戦 第2戦 筑波大学戦

2011年05月04日 20時50分09秒 | ラグビー
明日は強豪筑波大学戦じゃ。
しっかりタックルしないとズタズタに走られまくるような気がしてならない。
まあ、きっと良い試合になるだろうと信じたいと思う。

明日のメンバーが発表された。
以下の通り。
(法政A)
①大河原
②草間
③浅岡
④後藤
⑤小山
⑥武者
⑦宮田
⑧堀
⑨高城
⑩加藤
⑪渡邉
⑫岡本
⑬油島
⑭百武
⑮竹下
Re
武田
玉川
西内
山本
中村
高野
森谷

(法政B)
①水本
②河邊
③鈴木
④吉岡
⑤上瀧
⑥徳永
⑦石川
⑧森井
⑨本村
⑩玉村
⑪松原
⑫木暮
⑬川原田
⑭井上
⑮窪島
Re
吉田
荻原
新谷
石澤
前川
玉村
松本
藤崎


【法政A】
メンバー的にはあまり変更はないが、竹下主将がスタメンで出場だな。
出るというだけで朗報だ。
まずは一安心。
また西内選手が、初戦についで第2戦もReだがAに入った。
出場したら頑張って欲しい。

【法政B】
NO.8に森井選手が初スタメン。
高校JAPANコンビに負けずに出てきたのは立派だ。
今度注目してみてみよう。
金選手もReだが、Bに入っている。
今年はあまり春から1年は使わないと言う方針だそうだが、西内、金、森井選手が
頭一つ出てきているのかな? 

HB団では、久しぶりに玉村選手がスタメンで出てきた。
昨年の不振を振り払い、再びA目指して欲しいものだ。
本村選手もここにいてはダメな選手。早くAへ。

ちょっと気になるのが、新谷選手。
Reになっている。あまり状態が良くないのかな?
まあ、秋にはAにいないと困ると思っている。

あと石澤選手が、U20での合宿を終えてB戦にReで入っている。
5/13からまた遠征直前合宿に参加するようなのであまり無理させない
かもしれない。

とにかく第2戦で早々強豪筑波と激突する。
勝敗はともかく、いい試合にして欲しい。

頑張れ 法政!!



GANTZ: PERFECT ANSWER

2011年05月04日 09時33分17秒 | 映画
GANTZ前編が凄くよかったので、あれから原作も読み、すっかりハマッた
感じ。
前作は、原作に比較的忠実に再現できていて、非常によかったが、
後編は、まだ原作すら終わっていないのに、どのような「PERFECT ANSWER」
を出そうと言うのか? 興味深くもあり、一歩間違えば大失敗になるから
不安でもあったが、つい見てしまった。
原作とは違ったストーリーなので、賭けのつもりで観た。
キャストは、二宮和也、松山ケンイチ、吉高由里子ほか

内容であるが、千手観音との戦いで加藤(松山ケンイチ)を失い、残された玄野
(二宮)はGANTZの命じる星人達と戦い100点とって加藤を生き返らせる
ことを目指し、戦いを続けていた。そして加藤を復活させることに成功。
更にこれまでの戦いで死んでいった仲間を生き返らせるべく、戦いを
続ける中、GANTZに異変が現れる・・・。

結論だが、どこが「PERFECT ANSWER」じゃ!!といった感じ。
脚本が酷すぎ、原作に泥をぬった感じが否めない。
突っ込みどころ満載じゃ!!
それに原作の魅力の一つである奇妙な星人との戦いが全くなく、
原作の吸血鬼をまねた「黒服星人」といった特殊メイクの要らない 
そのまんまの星人との戦い。 予算がないのか? 
急に貧弱になった感じだ。
とにかく、原作とは違ったストーリーであるが、中途半端に原作のモデルを
パクり、とてもオリジナルなストーリーとは思えず、そうかといって原作より
も劣化させた内容でどちらも中途半端でがっかりだった。

ネタバレにならない程度に気付いた点を書く。
・そもそもGANTZって誰が作ったの? 答えが出ていない。
・GANTZが何故、死人を集めて星人と戦わせるのか?答えが出ていない。
・星人の目的は何? 答えが出ていない。
・残っている星人をどうするのか? 答えが出ていない。
・これら原作ですらまだ出せていない答えを、自己犠牲で、すべての謎を封印
 して一件落着という安易な幕引きに 呆然。
 どこが「PERFECT ANSWER」??
・玄野を戦わせ続ける為にタエちゃん(吉高)をGANTZは敵にしたと
 言っていたが、理由がイマイチ。
・タエちゃんは吉高由里子さんが演じているので、原作以上に可愛い


・脚本が最悪の中で、松山ケンイチさんの演技とアクションが唯一の
救いの感じ

・原作のREIKAをパクッタ感じの鮎川映莉子というオリジナルキャラだが、
 お色気もなく、しかも存在感なし・・・・残念。


・西君演じる本郷さん 原作キャラに良く似ている。
・俺の好きな夏菜ちゃんだが、上の方のキャストに名を連ねておきながら、
 朝の寝起きシーンしか出てこない。しかもセリフなし。詐欺じゃネーか
 「スターどっきり」の寝起きか?? 許せん
・黒服星人 何のメイクもいらない 安い感じ。どうせならオニ星人を
 やって欲しかった。
・公安役の山田君 はっきりいって要らんキャラだな



このようなダサい作りの脚本なら、こんな短期間に後編を出さずに、
予算をしっかりとった上で、前編のように、原作に比較的忠実に再現した
方がずっと良いと思う。
そもそもコミックが31巻あり、まだ連載中の作品を2部構成にする自体
無理があり、その上脚本があのようでは、原作の魅力は伝わらないだろう。
前編が良すぎただけに、残念な作品だった。

(評価)
☆☆

※★=0.5☆

(基準)
☆☆☆☆☆ かなり面白い もう一度映画館に見に行きたい。 DVDは購入する
☆☆☆☆   なかなか面白い。
☆☆☆    まあまあ。しかし何かが足りない。
☆☆      がっかり。
☆       話にならん 金返せ!!

因みにとあるサイトで実写化するならこのようなキャラと言うのがあった。
誰の発案か分からんが、結構原作とあっていて面白いが、一部の役は絶対
金積まないと引き受けてくれないだろうな

オープン戦勝利も・・・・

2011年05月02日 09時33分56秒 | ラグビー
昨日、法政ラグビー オープン戦の初戦 法政立命館の一戦が行われた。

朗報を待っていたのであるが、勝つには勝ったが何か複雑な気分じゃ。

結果は以下の通り。

(法政A)
   法政   立命館
前半 17   14
後半 40   19
合計 57   33

HPによると得点は、
トライ:武者3T、加藤2T、百武2T、後藤1T、堀1T
G  :岡本6G(6回成功/9回)


法政勝利

う~ん どうも素直に喜べんのう~。。。
これが今の実力なのかな。。。

まあ、試合を見ていないので、何とも言えない部分はあるが。

確かに初戦ということもある。
いろいろな勝敗を度外視した試行錯誤もあったであろう。
メンバーもこういっては失礼だが、U20や怪我による欠場、Bでの調整などで
Aといっても1.5軍といった感じだ。
とはいえ、Aの座を狙う選手が出場したのだから、物足りなさを感じる。

伝統校や帝京、東海といった強豪が相手ならいざ知らず、
関西リーグ下位の相手に33失点とは、失点が多過ぎで、
勝っても正直がっかりな思いがある。
去年再三みられたザルディフェンスが、結果からも垣間見える。
まあ、ディフェンスはこれからのところもあろうと思い直しもするが、
それにしても・・・。

去年から思ってたことだが、個人的にはアタックはよくても、タックルできない
ような選手は、例え過去の実績がどうであれ、Aでは使わないと言った方針を
打ち出した方が良いような気もする。

まあ、観てないんで、マイナス的なことばかり言っても仕方ない。
結果から分かる良かったことも少しは見よう。

まずは、武者選手。
3トライの活躍だ。サンスポの記事で見たが、この度の震災で
被災され、大変な想いをしたそうだ。
勿論モールからなど皆でとったトライもあるが、頑張っている感じが
伝わってくる。震災に負けずに頑張って欲しい。

また、得点経過を見ると、加藤選手も2トライ挙げた。
また後半から出ていた中村選手とともにトライの演出などで活躍したようだ。

大河原選手や小山選手の初Aでの成長ぶりはどうだったのか?
西内選手は出たのだろうか?
個々の気になる点はあるが、今度観に行った時に注目したい。

(法政B)
   法政   立命館
前半  5   22
後半 14   26
合計 19   48

法政B敗北

この結果は間違いなのでは?? ・・・
思う。

大敗ではないか
しかも相手は立命館B。

見てないから尚更だが、何もいう事はない。
Aを狙う選手が出ているのに・・・。

Aと同じで、ディフェンス崩壊ですな。。。

まあ現時点で、AもBもまだ試合できる状態じゃないのかな。
しかし、5日の筑波戦。ちょっと怖いものがある。
とにかくディフェンスが心配だ。

頑張れ 法政!!