本日 春のオープン戦 法政vs拓殖のAB戦が
法政Gで行われた。
結果は以下の通り。
(法政A)
法政 拓殖
前半 19 5
後半 17 10
合計 36 15
トライ:(前半)渡邉(G×)⇒堀(G○)⇒百武(G○)
(後半)竹下(G×)⇒竹下(G○)⇒高野(G×)
法政勝利


感想であるが、決して点差ほど差はない。
後半中ごろ拓大の足が止まるまでは、接戦。
先制は法政。
・前半 14分 敵陣Gまで30mほどのほぼ中央位置から左に転回。
渡邉選手が敵のタックルを受け、際どかったが耐えて左角にトライ。
・21分 拓殖 法政と同じような展開で左に転回。こちらは楽々2枚余り、
トライ。 法政選手のタックルがとにかく甘い。
・26分 敵陣22mライン付近で敵ボールを取ると、加藤選手が突破し、
右サイドにいた堀選手に素晴らしいパス。右サイドより中央に回りこんで
トライ。
・37分 ハーフウェイラインあたりで、中央が開いているのを見逃さず
加藤選手、走りこんできた竹下選手にナイスパス。大幅ゲインし、最後は百武
選手がトライ。
前半法政19-5拓殖で折り返す。
とにかく、タックルが甘い。
手でいくタックルが目立ち、スカされ、止めきれない。
そんな中、武者選手のタックルは素晴らしい。ぶつかる音からして
違う。
ブレイクダウンも弱い。
よくこの点差で折り返せたと言う感じ。
拓殖の拙攻に助けられている。
竹下主将が懸命に鼓舞するも、おとなしく、全体的に気迫が感じられない。
後半 大幅にメンバー入替える。
・6分 今度は法政のディフェンスの穴を突かれ、50mを走られ左サイドに
トライされる。
・11分 法政のディフェンスの甘さは後半になっても修正されず、今度は敵
WTBに右サイドをあっさり破られ連続トライを許す。
この時点で法政19-15拓殖
・15分 嫌な雰囲気であったが、左に展開 中村⇒加藤⇒竹下とつないで
トライ。
竹下選手の決定力はさすが。
・32分 敵陣22mラインあたりで、いったん後半退いたが、途中加藤選手と
代わってSOに入った高城選手がボールを受けるとサインプレー
だろうか? 敵の裏を突いた竹下主将に繋ぎ そのままトライ。
竹下主将まだ、怪我の具合もあって、万全ではないが、味方を必死に鼓舞し、
また、タックルも素晴らしく、盛り立てる。
・34分中村選手ターンオーバーから素早く高野選手に繋ぎ、左サイドにトライ。
そして試合終了。
勝つには勝ったが、どうもすっきりとしない感じ。
再三敵G前に迫ってもノッコンなど反則が多く、自ら苦しくしている。
またタックルが甘い。まともにタックルしていたのは小生が見る限りでは、
竹下・武者・西内選手くらいだろう。
昨日頑張った小池選手や半井選手にタックルを教わたらどうだ?言いたくなる。
とにかくディフェンスが甘く、強豪校ならズタズタにされるだろう。
気迫も拓殖選手方が観ていて上回っている。
竹下主将への個人頼みの感が強く感じた。
(竹下主将の気迫は素晴らしい)

また気になったのは昨年Aにいたような期待される選手の体だ。
昨日のCの中にいた実績ある選手の多くにも感じたが、確かに体は
大きくなっている。
しかし、帝京選手のような鍛えられた筋肉による大きさとは思えない。
明らかに太い感じ。
だから動きに精彩がないし、走れない。
これから体は作るのだろうが、少し気持ちの面で不安を感じる。
そんな中、明るい材料は、やはり西内選手だ。
今日の目的の一つは彼を観ることだったが、期待通りだった。
実に体を張る。タックルもしっかりする。
ボールを持つと、Aの選手を引きずる強さが随所に観られた。
当然まだ体を作る必要はあるが、Aで十分通じると思う。
(西内選手)

(法政B)
法政 拓殖
前半 12 26
後半 5 24
合計 17 50
トライ:(前半)松本(G×)⇒松本(G○)
(後半)宮崎(G×)
法政敗北


スコアが示すとおり惨敗。
内容を語るに及ばない。
はっきり言って本当にBなの?って感じ。
Aに上がりたくないのか? 気迫が伝わってこない。
Aとの格差がありすぎる。
タックルがこれだけ出来ないとラグビーにならないと思う。
手だけのタックルやタックルもせず、ジャージを掴むだけでは、止められる
訳がない。負けるべくして負けた感じだ。
昨日の試合も含めて一年生の宮崎、金、小池、半井選手達の方が、しっかり
タックルしていた。
(金選手)

一年生しか目立たない。
これじゃあ未だ勝ち星がないのが分かる気がする。
実績とは関係なく、昨日Cで結果を出した選手と、Bで結果を出せない選手は
入替え、競争意識を煽ったほうが良い。
それと今いろいろ試しているのだろうが、ABクラスではディフェンスが出来ない
選手は使わない方針をはっきり出した方が良いと改めて感じた。
開幕まで4ヶ月。それでも法政を信じている。
頑張れ 法政!!
法政Gで行われた。
結果は以下の通り。
(法政A)
法政 拓殖
前半 19 5
後半 17 10
合計 36 15
トライ:(前半)渡邉(G×)⇒堀(G○)⇒百武(G○)
(後半)竹下(G×)⇒竹下(G○)⇒高野(G×)
法政勝利



感想であるが、決して点差ほど差はない。
後半中ごろ拓大の足が止まるまでは、接戦。
先制は法政。
・前半 14分 敵陣Gまで30mほどのほぼ中央位置から左に転回。
渡邉選手が敵のタックルを受け、際どかったが耐えて左角にトライ。
・21分 拓殖 法政と同じような展開で左に転回。こちらは楽々2枚余り、
トライ。 法政選手のタックルがとにかく甘い。
・26分 敵陣22mライン付近で敵ボールを取ると、加藤選手が突破し、
右サイドにいた堀選手に素晴らしいパス。右サイドより中央に回りこんで
トライ。
・37分 ハーフウェイラインあたりで、中央が開いているのを見逃さず
加藤選手、走りこんできた竹下選手にナイスパス。大幅ゲインし、最後は百武
選手がトライ。
前半法政19-5拓殖で折り返す。
とにかく、タックルが甘い。
手でいくタックルが目立ち、スカされ、止めきれない。
そんな中、武者選手のタックルは素晴らしい。ぶつかる音からして
違う。
ブレイクダウンも弱い。
よくこの点差で折り返せたと言う感じ。
拓殖の拙攻に助けられている。
竹下主将が懸命に鼓舞するも、おとなしく、全体的に気迫が感じられない。
後半 大幅にメンバー入替える。
・6分 今度は法政のディフェンスの穴を突かれ、50mを走られ左サイドに
トライされる。
・11分 法政のディフェンスの甘さは後半になっても修正されず、今度は敵
WTBに右サイドをあっさり破られ連続トライを許す。
この時点で法政19-15拓殖
・15分 嫌な雰囲気であったが、左に展開 中村⇒加藤⇒竹下とつないで
トライ。
竹下選手の決定力はさすが。
・32分 敵陣22mラインあたりで、いったん後半退いたが、途中加藤選手と
代わってSOに入った高城選手がボールを受けるとサインプレー
だろうか? 敵の裏を突いた竹下主将に繋ぎ そのままトライ。
竹下主将まだ、怪我の具合もあって、万全ではないが、味方を必死に鼓舞し、
また、タックルも素晴らしく、盛り立てる。
・34分中村選手ターンオーバーから素早く高野選手に繋ぎ、左サイドにトライ。
そして試合終了。
勝つには勝ったが、どうもすっきりとしない感じ。
再三敵G前に迫ってもノッコンなど反則が多く、自ら苦しくしている。
またタックルが甘い。まともにタックルしていたのは小生が見る限りでは、
竹下・武者・西内選手くらいだろう。
昨日頑張った小池選手や半井選手にタックルを教わたらどうだ?言いたくなる。
とにかくディフェンスが甘く、強豪校ならズタズタにされるだろう。
気迫も拓殖選手方が観ていて上回っている。
竹下主将への個人頼みの感が強く感じた。
(竹下主将の気迫は素晴らしい)

また気になったのは昨年Aにいたような期待される選手の体だ。
昨日のCの中にいた実績ある選手の多くにも感じたが、確かに体は
大きくなっている。
しかし、帝京選手のような鍛えられた筋肉による大きさとは思えない。
明らかに太い感じ。
だから動きに精彩がないし、走れない。
これから体は作るのだろうが、少し気持ちの面で不安を感じる。
そんな中、明るい材料は、やはり西内選手だ。
今日の目的の一つは彼を観ることだったが、期待通りだった。
実に体を張る。タックルもしっかりする。
ボールを持つと、Aの選手を引きずる強さが随所に観られた。
当然まだ体を作る必要はあるが、Aで十分通じると思う。
(西内選手)

(法政B)
法政 拓殖
前半 12 26
後半 5 24
合計 17 50
トライ:(前半)松本(G×)⇒松本(G○)
(後半)宮崎(G×)
法政敗北



スコアが示すとおり惨敗。
内容を語るに及ばない。
はっきり言って本当にBなの?って感じ。
Aに上がりたくないのか? 気迫が伝わってこない。
Aとの格差がありすぎる。
タックルがこれだけ出来ないとラグビーにならないと思う。
手だけのタックルやタックルもせず、ジャージを掴むだけでは、止められる
訳がない。負けるべくして負けた感じだ。
昨日の試合も含めて一年生の宮崎、金、小池、半井選手達の方が、しっかり
タックルしていた。
(金選手)

一年生しか目立たない。
これじゃあ未だ勝ち星がないのが分かる気がする。
実績とは関係なく、昨日Cで結果を出した選手と、Bで結果を出せない選手は
入替え、競争意識を煽ったほうが良い。
それと今いろいろ試しているのだろうが、ABクラスではディフェンスが出来ない
選手は使わない方針をはっきり出した方が良いと改めて感じた。
開幕まで4ヶ月。それでも法政を信じている。
頑張れ 法政!!