信濃鉄路迷日記

長野県東信地区の鉄道、バス中心に時々模型や飛行機も出てくる(予定)のブログです。

去り行くもの やってきたもの(JR189系と上田電鉄6000系)

2015-03-01 21:42:02 | 上田電鉄
(3/13画像を1枚追加しました)
昨日、勤務前に時間が取れたため、かねてアナウンスされていた189系使用の信越線関連のイベント列車を回送だけでも撮影したいと出かけました。ちょうど勤務先の先輩から、しなの鉄道沿いに見慣れない電車がトレーラーに乗せられて置いてある、と教えていただいたので西上田で待ち伏せ。無理やりですが189系と上田電鉄の6000系と思われる車両を一枚の画面に写しこみました。撮影しようと構えた時、ちょうど朝日が列車に当たり始めました。いつの間にか日が長くなりましたね。
車両のみのアップ。車両が置かれている駐車場の裏の道から撮影。正面とパンタ付き車両の妻面のアップ。正面を良く見ると長電8500系T6編成同様、非貫通ながら貫通路のような飾りが付けられているようです。場所を移動して189系のイベント列車(ありがとう信越線号)を撮影しました。「団体」か何かと思っていましたが、「あさま」の幕を出していたのは驚きでした。

以下の画像は本日(3/1)撮影。
近く線路に載せられるのではないかと思い、本日夕方、様子を見に中塩田駅に出かけてみました。するとすでに線路に載せる作業は終了して、モーターカーと連結されていました。下之郷への回送準備完了でしょうか?様子を見ているとまるまどりーむ号がやってきました。車両の吊り上げを行ったクレーン車でしょうか?ちょうど帰っていくところでした。撮影した時点では雪交じりの冷たい雨が降っていましたが、作業時の天候はどうだったのでしょう。作業をされている方たちも合羽は着ていましたが寒そうでした。連結面はすべてのジャンパー栓等も接続完了しているようでした。後ろ側から撮影。この正面のデザインは、8500系の腰部の標識灯類を外し、正面の窓を中央を除いて拡大、拡大した窓の中に標識灯類を収めた感じですね。7000系の譲渡車の先頭車化改造では9000系に始まる左右非対象のデザインでしたが、そういう点では先祖がえりしたデザインと言えるかもしれません。比較用に過去に撮影した長電8500系T6編成の顔のアップの画像を掲載します。縦樋が正面に露出していたり、標識灯や窓の大きさなどに差異が認められますが、貫通路風のモールの付け方などの処理は似ているように思います。原型の1000系より運転席が狭くなってしまうように感じますがその辺はどのようになっているのでしょうか?
改めて搬入された列車のみで一枚。今度は機会があれば試運転も撮影してみたいものです。

最新の画像もっと見る