今日(28日)夕刻の地元民放のニュースでも取り上げられていましたが、昨日、屋代線が走っていた地域を訪れてきました。本来なら代替バスを利用したいところですが、他にも寄りたいところがあったため車で訪れました。まず、信濃川田駅跡。丁度保科温泉行きのバスが到着、しばらくすると突然ドアを閉めバックしたので何事かと思ったら、松代行きが到着。乗り継ぎ客の便宜を図ったようでした。また、駅構内に置かれている元長電の車両達は変わらないのですが、保護の為かかぶされていたビニールシートの劣化がひどく、ほとんど車両が覆われていない状態になっていました。また、構内は架線が残されていましたが、少し外れると架線が撤去されており、やはり廃止になったのだなあ、と実感しました。
↑元信濃川田駅。建物自体は列車が走っていた頃と変化無し。
↑まず保科温泉行きが到着。その後、保科温泉行きはいったんバック、松代行きに道を譲っていました。
↑敷地外から撮影したものです。保存車のビニールシートがひどいです・・。
↑振り返って撮影。構内を外れると架線が撤去されています。
昨日夜、列車で屋代を通ったところ、工場の建屋内に169系のうちの1編成が取り込まれていました。S53編成は屋外にありましたのでS51編成ではないかと思います。車体にパテが塗られたり、塗装の前工程といった感じに見えました。定期運用を外れたはずの車両に今更何をするのか大変興味深いところです。ダイヤ改正後、JRもしなの鉄道も2両の列車が増え、混雑がひどくなったような感じがします。外野が何か言っても仕方が無いのですが、利用者離れにつながらないか心配になります。僕個人も、着席できなくなったので通勤を車に切り替えようかと思い始めています。また、先日軽井沢に行ったところ、なぜかしなの鉄道の115系が9両、カーテンを下ろした状態で留置されていました。169系同様の留置方法ですので、もしや?などと思ってしまいました。動向が気になるところです。この週末、地元のイベントは仕事の都合などから一切参加できませんでした。改正後の様子など撮影できたら記事をアップしたいと思っています。