昨日、屋代駅を列車で通りかかったら撮影している人が見えたので、何事かとよく見ると先日来留置されていた115系と169系S53編成がいつもの場所から移動し、なにやら作業をしているようでした。先日のS51編成の回送も夜のようだったので、もしかすると今夜あたり動きがあるかと、あらためて夜、屋代駅を訪ねました。
結果は大当たりでした。結構待ちましたが、やがて係員が乗り込み、パンタグラフが上がって電気がつきました。
115系と169系S53編成が連結していました。169系はパンタが上がっていませんでした。何か試験をしているようでしたが、169系もブレーキは動作しているようでした。
逆にこちらは連結を解かれていました。良く見るとS53編成のステップの部分に何か金具が付けられているようでした。
しばらく様子を見ていると動き出しましたが、一旦下りの線路上で停止し、バックして駅に入線してきました。画像では１６９系の乗務員室にも照明が点いているように見えますが、作業員が懐中電灯で照らしている明かりです。先ほどの画像の金具には赤い円盤（貨物の最後尾についているような）が取り付けられていました。
反対側。列車が来ると放送が聞こえたので、前照灯の映り込みを期待して構えました。結果はご覧の通り。詳細は不明ですが、いよいよ廃車回送でしょうか。気になります。
