スピンターン~くり返しの人生を~あなたと~

~昭和23年団塊世代の独り言~

長岡に行ってきました

2012年11月23日 | 日記

山本五十六記念館


夜の東京駅丸の内中央口から南口方面


研修会風景

仕事で新潟県の長岡にいきました。
ここは山本五十六の故郷で記念館が
新幹線の駅近くにあると聞きましたので
帰りのタクシーから一人おりて、訪ねて
みました。私ひとりの見学者で、館内は
ひっそりとしていました。山本五十六の一生を
左回りで10分ほどで見て回りましたが、彼が
撃ち落とされた飛行機の左翼の現物も展示されて
いました。九州支社時代に鹿児島に車で営業した
ときは、鹿屋のゼロ式戦闘機の実物を見たときと
同様に、胸が締め付けられました。

東京駅に着くとあたりは暗くなりましたので、ちょうど
いい機会と思い、丸の内中央口からでて、東京駅の夜景
をIPADで撮りました。意外とこのIPADはしっかりと夜景
もとれると感心しました。ただ注意しないと、ぶれやすく
半分くらいピントがずれていました。辰野金吾はこれで
あと100年は日本人、いや世界中の人々の記憶に残り
続けるでしょう。

ところで先週の18日は千葉市DS協議会の主催で、研修会
が文化センターで開催され、30名ほど全員で熱心に
受講しました。ワルツの1-2-3を3種類のタイミングで
踊る練習方法には感心しました。来年の1月の千葉市の
フェスティバルにも先生に来ていただく予定ですので、
是非お誘いわせのうえ、参加下さい。サークルに案内が
いくと思います。

次は世界のお船のエンジン工場に出かける予定です。
ことしもそろそろ、ジングルベルが聞こえてくる季節
になりました。会社の帰り道、弁慶橋の手前のホテルの
入口はすでにライトアップされています。

終の信託

2012年11月11日 | 日記



今日は夕方から近くの映画館に二人で
終の信託(ついのしんたく)を見に出かけました。
周防監督の映画ですが、草刈民代と役所広司という
シャルウィダンスの名コンビの映画ですが、前作と
違って、内容は社会性の重要なテーマの映画でした。
後半は、検事との激しいやりとりで、彼女の女優と
しての可能性が垣間見得た作品となっておりました。

私はまたダンスの観点からの、感想として、彼女の
足の逞しさと、歩く足先が外側に向いているのが
印象的でした。もうすこし、せりふが重たくなれば
さらなる大きな女優になるのではと思いました。

それにしても「わたしのお父さん」、なんていい歌でしょう。
(プッチーニ歌劇の劇中歌/ソプラノで歌われる)
高く甘いソプラノで一気に甘美の世界が広がりました。
できれば映画の最後はこの曲が流れるシーンで終わって
欲しいと思うのは私だけでしょうか?後半が重いだけ
なのが惜しかったな~

また来週一週間お仕事です。今度は首都圏ですが、
大手エンジニアリング手ごわい相手です。

始発電車を待ちながら

2012年11月08日 | 日記

東京ステーションギャラリー

今日の日経の「アートレビュー」欄に小説家平野啓一郎氏の
東京ステーションギャラリーで開催中の展示会の感想が
述べられていました。気になったのは、
「全体的に出品作はどれも面白かったが、会場を出て、駅
というダイナミックなリアリティに圧倒されると、本展が
小さく感じられた。主題に対してアプローチが繊細すぎる
せいか。芸術にはやっぱり引く波の強さのようなものが
必要じゃないかと思う」
・・・う~なかなかいい視点だと思います。
ここ東京駅は個人的には、なんといっても唐津が生んだ
辰野金吾の作品だということ、またこの建物の思想が
佐賀銀行唐津支店という形で、唐津市の真ん中にいまも
存在していることなど全国の駅の中でも思い入れの強い
駅の一つです。
もうしばらく時間をいただいて後編を。

展示会ご案内
会期
2012年10月1日(月)~2013年2月24日(日)
開館時間
平日    11:00~20:00
土・日・祝 10:00~18:00
※入館は閉館の30分前まで
先着順にご案内しております。
休館日
毎週月曜日
(ただし12/24、1/14、2/11を除く)
12/25(火)、12/29(土)~1/1(火)、
1/15(火)、2/12(火)
入館料
500円(オープン記念料金)
※中学生以下無料


唐津くんち

2012年11月04日 | 日記

長崎ワシントンホテル

長崎市内の路面電車

西鉄グランドホテルの朝食(バイキング)

唐津の夕日

唐津くんちの宵山の鯛山笠

いつもの西新の農家のマドンナ

今回は長崎福岡に仕事ででかけて、帰りに故郷の
唐津くんちの宵山をみてきました。1枚目の写真は長崎の
ワシントンホテル。この日は職場の先輩と一緒に有名な
吉宗で茶碗蒸しと豚の角煮を肴にビールをいただきました。
このように古い建物が残っていて、そこで生活ができるのが
地方に行った時の楽しみです。あさ早く起きてホテルの近くの
路面電車をとりました。

夕方に長崎の仕事を終えて九州自動車道を100kmで走り抜け
約2時間で福岡に到着。次の日の仕事に備えました。翌朝とった
ホテルのバイキングの写真ですがここはソーセージが皮もやわらかく
なかの肉の味も濃くておいしい一品でした。個人的にホテルの格は
ソーセージで私は決めています。

仕事が終わって、大濠公園近くのいつもお世話になる親戚の
マンションに荷物を預けて、ことし9月になくなった中学校の
同級生の自宅で、お線香をあげたあと、魚市場の社長さんと待ち合わ
せて町中で久しぶりに一献かたむけました。7時半にスタートした
宵山が近くにきたので、店を抜け出して、橋の近くから、まじかに
迫ってくる山笠を次から次にとりましたが、ここではよくとれている
鯛の山笠を紹介します。この山は人気が高く、海外の海のイベントに
よく出かけています。たしかフランスのニースにもでかけました。

唐津に行く前に電車の中から唐津の山並に沈む夕日を一枚とりました
が、この風景は青木繁が、晩年最後にかいた油絵の一枚、「朝日」の
構図になっているようです。つまりかれは唐津の夕日をかいて、朝日と
なずけたようです?

今日とった最後の一枚はいつも西新にいったときにリヤカー通り
で果物や朝漬けを売っている昔?マドンナを、断ってとりました。
カブの朝漬けを買って、近くの昔テニスを教えてもらった先輩の家に
立ち寄り、2時間ばかり昼食をいただいて、千葉に帰ってきました。