今日は夕方から近くの映画館に二人で
終の信託(ついのしんたく)を見に出かけました。
周防監督の映画ですが、草刈民代と役所広司という
シャルウィダンスの名コンビの映画ですが、前作と
違って、内容は社会性の重要なテーマの映画でした。
後半は、検事との激しいやりとりで、彼女の女優と
しての可能性が垣間見得た作品となっておりました。
私はまたダンスの観点からの、感想として、彼女の
足の逞しさと、歩く足先が外側に向いているのが
印象的でした。もうすこし、せりふが重たくなれば
さらなる大きな女優になるのではと思いました。
それにしても「わたしのお父さん」、なんていい歌でしょう。
(プッチーニ歌劇の劇中歌/ソプラノで歌われる)
高く甘いソプラノで一気に甘美の世界が広がりました。
できれば映画の最後はこの曲が流れるシーンで終わって
欲しいと思うのは私だけでしょうか?後半が重いだけ
なのが惜しかったな~
また来週一週間お仕事です。今度は首都圏ですが、
大手エンジニアリング手ごわい相手です。
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