スピンターン~くり返しの人生を~あなたと~

~昭和23年団塊世代の独り言~

千葉の河津桜

2021年02月25日 | 日記

西志津の河津桜


今年のお雛様

今日は風は冷たく冷え冷えとしていましたが
快晴の空に、四街道から20分ばかりの近場の
西志津に河津桜が満開でした。10時過ぎでしたが
大勢の人々でにぎわっていました。伊豆の河津桜
が有名ですが、近年はいつもここで一足早い
花見を楽しんでいます。そこで一句。

青空を割いて河津の桜咲く

花見の帰りに、友人の奥さんと帰り道のファミレスで
ランチしました。友人の子供さんは昨年北海道にホテルを
開業したのですが、このコロナ禍で東京からの予約
はないそうですが、道内の利用客で繁盛しているそうです。
そのホテルは帯広の「新得温泉ホテル」で、友人の
祖父が開拓者で、その子孫がホテルの経営者です。
北海道に旅行されるならぜひお立ち寄りください。
友人は昨年の1月に亡くなりました。

コロナ禍での読書の力

2021年02月22日 | 日記

2021年 浅田次郎氏

昨日は20度まで気温が上がり、今日は関東地方で
25度までの予報がでていますが、こうなると暖かい
ではなく熱くなりますね。
昨日近くの河津桜を見に行きましたが、枝の下側は
7分咲ですが、枝の先はほとんど開花していません。
早咲きの桜でも見ごろは今週末でしょうか?

ところで先週の金曜日19日の毎日の夕刊に浅田次郎さんの
「コロナの時代に」の欄に、気になる内容がでていました。
浅田さんのエッセイはいつもJALの機内誌の旅のエッセイ
「つばさよつばさ」で楽しく拝見していますが、この
コロナ禍で旅好きの浅田さんが、GOTOトラベルを利用しない
理由は「遊ぶ金を他人にだしてもらうのはいやだ」と明確に
宣言されています。その理由を確かめると、「コロナの支援策
として、医療関係者への慰労金をだすならわかるが、遊びに
行く人にその代金の一部を渡すのはどう考えてもおかしい。
不自然である、不自然なことは往々にして裏がある。つまり
何だか気持ち悪いから使わないんです」

もうひとつ、このコロナ禍に浅田さんが唯一、定期的に
出かけるところが書店で、神保町にふらりと出かけ一日を
過ごして帰ってくる。「本屋は欲しい本を買いに行くところ
ではなく、実際に行ってみて買いたい本を決める場所なん
です」なるほどなと感心しました。混沌たるコロナ後の
世界を、読書による想像力で人生を豊かにしましょう。
いま日経新聞推薦の「じい散歩」を読んでいます。




椿満開まもなく春そして

2021年02月07日 | 日記

日本(自宅)の満開の椿

いつもアクセスありがとうございます。おかげさまで
29万9000回アクセス達成しました。あと1000回で
30万回です。

今日は気温も15度と高く、風もなく朝から昨日も干した
布団をベランダに出しました。

夕方、明日は燃えるゴミをだすので、庭の落ち葉を片付け
きれいにしたところで夕日に映える椿をパチリ。この時間は、
ちょうどおなじ角度ぐらいで、ドイツのライン川沿いに夕日
ではなく、朝日が降り注いでいることだろう。いまは自由に
外国にもいけないので、日本とドイツを一度に見ることができる
太陽が羨ましい。

ところで昨日の日経新聞に下重暁子さんの新刊が宣伝されていたのを
紹介します。死に対する準備の44のレッスンが箇条書きで紹介
されていたが、その中から、

①毎朝、ベッドの中でその日やることを決める
⑥会いたい人に会っておく
⑩うまいものを食う
⑯定期的に山にこもって自然に返る
㉚辞世の句を作る
㉝自分の死を知らせる連絡リストを作る
㊷仏壇に毎朝手を合わせる

などがリストされていましたが、やはり自分の死をまだ73才に
なっても正面から準備できない自分がいます。
皆さんはどうですか?