長洲梅﨑ホテルからの8月20日の満月
ベランダに大往生の蝉
桜が丘神社の夏祭り
倉敷の朝
久しぶりの中州
淡路島
ご無沙汰です。
8月20日の満月は、熊本県の長洲にある「うめさきホテル」から
のワンショットですが、スマホで小さくてすいません。
今年の夏は35℃以上の気温で、外での散歩などは
とてもできない毎日です。朝洗濯物を外に出すときに
クーラーの室外機の上で蝉が大往生でした。
今年は地区の組長が回ってきましたので、お祭りの
提灯を一つ寄付しました。盆踊りの櫓の一番上で
名前の入った提灯を見つけて大はしゃぎです。3年
かざったあとは、寄付者に戻してくれるそうで楽しみ
です。
7月から8月には仕事で倉敷、福岡に出かけました。
倉敷は近くに大原美術館があったのですが、仕事の
あとでは中に入れませんでした。ホテルはワンファイブ
に泊まりましたが、朝食がまずくて、近くの倉敷国際
ホテルの2500円の朝食にトライしましたが、福岡の中州
にある西鉄インの朝食のほうがうまいと思います。
8月20日の長洲からの帰りに福岡の中州にある西鉄インに
泊まりましたが、那珂川に架かる橋からの中州の町は
にぎやかですが、遠くの空には入道雲がそろそろ夏の
終わりを告げているようです。
翌日早めに福岡空港に行き予定を早めて帰ろうと思った
のですが、前日東京の天候が悪く福岡への飛行機の
やりくりができず、11:50分が14:00発に大きく遅れ
ました。遅れた分のご褒美には帰りの便からの地上の
景色は最高でした。明石海峡大橋から徳島までの淡路島
全体が見えました。
今回の百人一首の6首目の紹介は、「有明」にちなんで、
有明の つれなく見えし 別れより
暁ばかり 憂きものはなし
壬生忠岑
解説;
あの夜明け 空にはすげない有明の月が 心乱れて帰る
私の上にかかっていました。 あの朝から、逢瀬もなくて
日は過ぎゆき 暁ごとに私は心をかきむしられます。
あなたと別れたあの朝のことが思い出されて。
(世界文化社/大岡信著より)
有明の月とは、夜が明けても空に残っている月のこと。
有明の月が見える時刻は、当時の恋人たちにとってつらい
別れの時間。
有明の月を見たのはいつだっただろうか?
8月はたくさんの皆さんに見ていただき
ありがとうございます。
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