スピンターン~くり返しの人生を~あなたと~

~昭和23年団塊世代の独り言~

普通救命講習に行ってきました

2011年08月28日 | 日記

救命講習のシーン

今日は、午前中9時から12時まで
四街道市のわろうべの里で消防署の普通救命の
講習に参加し、修了証をいただいてきました。
いまやAED(自動体外式除細動器)はあちらこちらに
置いてあり、心臓や呼吸が停止した人を、救急車が到着
する前の間の5分間に、AEDを使用して救命するシステム
が用意されています。2年前も当時は造船所の安全の
責任者として、AEDくらい使えなければと思い参加して
いましたが、再度今回もAEDを含めた救命の手順を
確認するために、参加しました。
すでにご存じでしょうが、大まかなAEDの使用手順と
救命のながれは以下の通りです。

1.まず心臓や呼吸が停止しているかどうか、
たおれた人の顔に近づいて確認する

2.停止していれば、大声で人を呼び
119番の通報と、AEDをもってくるように依頼する

3.つぎにAEDがくるまでに、脳に血液を送る
ために、両手を組んで一つにして、両乳首の中央
を1秒間に2回程度、胸骨を圧迫する。(これで
心臓の代わりに血液を脳に送り込む)この作業は
心肺蘇生法と言われている。(人口呼吸もあります
が省略しました)

4.AEDが届けば、まずスイッチを入れる。
基本的には、そのあとは以下の作業を音声による
ガイドにしたがって、心臓の細動を電気ショックで
取り除く。取り除くことで、心臓が自動的に動き
だすようにする。
①まずファスナーを開いて電源スイッチを入れる。
②電極パッド(2枚)を心臓を挟むように、貼り付ける。
③AEDが心臓の状態を自動的に計測し、除細動が必要な
場合、電気ショックを与えるため、倒れている人から
離れるよう大声で、周りに注意する。
④電気ショックボタンを押す。

このあと、心臓及び呼吸が動き出すまで、以上の
心肺蘇生法とAEDを救急車がくるまで繰り返す。

この救命処置は一般の人ができるように、法令が改正
されており、この処置による結果に対し、法的に関係者
から後で訴えられることはありません。

以上の説明で理解はできても、すぐには実施する勇気
がでないかもしれませんが、知識として知っておいて
ください。

いまや職場でも、趣味のダンスサークルでも、いまや
4人に一人が65歳を超える高齢化社会に日本は突入
しています。お互い、まさかのときは助け合いましょう。


夏休みはいかがでしたか

2011年08月17日 | 日記

養老渓谷の日帰り温泉屋


今年の夏休みは12日から17日まで
いただきました。11日は職場の新人といっても
50才台ですが、歓迎会で赤坂見附の居酒屋で
20名近くの大勢でわいわいとにぎやかでした。
12日(金)はついにわが家にも液晶テレビが
やってきました。録画も500GBまで入る、ビデオ
付きの最新型40インチのいいテレビです。それま
でのパナソニックは平成12年に購入したいいテレビ
でした。アナウンサーの顔が実物より大きく映り迫力
満点のテレビで、これからBSの放送を含めて、ますます
テレビっ子になりそうです。
13日はダンス仲間が九州に一旦もどるので、有志で
送別会を我が家で開きました。約2時間わいわい、がや
がやと各自が楽しく過ごしました。

16日はこんどパートナーが出かける予定の養老渓谷に
車で午後からでかけましたが、車では2時間足らずで
養老渓谷駅に到着しました。せっかくきたので駅から
10分足らずの日帰り温泉にドボンと浸かってきました。
いまは明日からの仕事の準備をしています。

こんどの20日(土)は中央支部の役員会です。10月
の競技会に向けて準備が始まります。パートナーの肩は
まだ良くなりません。この前の送別パーティのビデオで
も、足がばたばたしていました。おなかも出ています。
なかなか上級の踊りは身についてつくのに長い努力が
必要ですね。

熱中症に注意してこの猛暑を乗り切ましょう。
やはり扇風機を買ってしまいました。

得意のポテトサラダ

2011年08月07日 | 日記

得意のポテトサラダ


今日はパートナーが外に出かけましたので
たまにはと思い、玄関に置いてある、頂き物の
ジャガイモで自分の食べたいポテトサラダを
作りました。中身はニンジン、キュウリ、かわなし
ウインナーとジャガイモです。
ニンジンは彩と、その歯ごたえと、甘味のために
加えています。キュウリも彩と、歯ごたえです。
しゃきしゃきとした、歯ごたえはたまりません。
ニンジンはジャガイモと別に薄く切って、5分ほど
煮て、歯ごたえを残しておく程度にします。
サラダのタンパク質はハムでもいいのですが、ハム
だと、サラダの一口のなかで、薄くて迫力がありません。
やはり、すこし厚めに輪切りしたウインナーが
貧しい私には適当です。最後に全部、一つのボールに
いれて先に潰したジャガイモに混ぜていきます。
味付けは、マヨネーズだけです。少しずつ、混ぜて
適当なところで、出来上がりです。

今日は夕食と明日の朝パンにのせて食べる分まで
しっかり作りました。ポテトサラダの少ししんなりとした
サンドイッチは私の好物です。私の夕食としては
このポテトサラダだけで十分なのですが、たりないと
思い、間に合わせに隣の生協からメンチとアジの
フライを1個ずつ買ってきてキャベツの千切りを付け
合わせました。ついでに118円の一番搾りも付けました。

追突され修理に出されていたインスパイヤも戻って
今週末は熱いながらいい週末でした。この様にして、
一つの週末がすぎ、これが50回繰り返されて、1年が
すぎ、年をとっていくことがいいのだろうかと、少し
真剣に考えなければいけないことは分かっているの
ですが、あすは甲子園の3日目で第二試合は、久方
ぶりの「唐津商業」が登場します。明日は行けないしても
2回戦に進めば、甲子園に応援にいくか?
と日常に埋没してる私です。
でも先日の本の一言は確実に残っています。お金持ちは
お金をコントロールするのだ。同じように人生もコント
ロールしているはずだ。お金はなくても、人生は少なくとも
コントロールしよう。

山河破れて国あり

2011年08月03日 | 日記

日本の美しい里山

今日の日経新聞には文化欄に五木寛之氏の意見が
上記のタイトルでのっていました。日本の第二の
敗戦。66年前、第二次大戦で敗れた時は、「国破れて
山河あり」の状況だったが、今は国はあるが山河は
依然として、山は緑で、海は青いが、放射能に汚染され
元の姿はなくなっいる。見た目は美しくて平和でも
内部では恐ろしい事態が進行している。福島原発災害で
残った国は、とんでもない情報を発信し、国民を
騙している。

この無力感は確かに、第一の敗戦より、自ら招いた敗戦
として、今後の立ち直りは時間がかかるかもしれませんね。
記事の後段で、作者は、これからの生き方として「政府の
情報や数値ではなく、自分の動物的な感覚で「今日一日を
生き抜く」ことだと示しています。この意見に共感です。

最近元気がありません。その根源は日本の最高権力者で
ある菅総理の身の処し方にあるのは明らかです。
私も、はじめは大いに期待したのですが、市民活動家から
最高権力者に駆け上がったために、最高権力の魅力に
しがみついているとしか見えません。
今日本は最低の権力者と最低の官僚で脳死状態です。
なでしこジャパンのさわやかな空気がしばしの慰め
でしたが、しばらくこの状態が続くのでしょうか?

日本の再生はどこからくるのか?最後まであきらめ
なかった、なでしこジャパンに見習いましょう。
おめでとう!!国民栄誉賞。