73才高齢者講習参加

高齢者講習受講

昨日13:00から二時間、近くの自動車講習所で70才以上の
免許更新に必要な講習を受講してきました。前回は70才
まえだったので、ゴールド免許で5年間の免許証を受け取り
ましたが、今回の更新ではいきなり75歳以上ではないので
認知機能検査を受けなくてすみました。

適正検査では、動体視力の検査があり、結果は70才平均の
0.1でしたが、なかには0.5の人もいました。なんの検査か
あまりわかりませんでしたが、なんだかたんなる視力の検査
のように思えました。実車指導では2カ所、停止線オーバーと
障害物がある場合の車線変更でウインカーをださないことで
2カ所のだめだしをくらいましたが、普通運転時には停止線を
越えないと左右からくる車の確認はできませんし、車線変更
ではちゃんとバックミラーをみて車が来ないことを確認した
うえでウインカーはだしませんでしたが、次回の75歳以上の
実車指導ではこの2カ所の減点で70点以下となり試験は不合格
になりますよと注意されましたが75才をこえているドライバー
には少し厳しい試験になりそうです。

今回の免許更新の講習はこれでおわりですが、次の76才での
免許更新の講習をうけるのは憂鬱ですね。

テレビを交換します

玄関に置かれた40インチ三菱テレビ

２０１１年に購入した、三菱の４０インチテレビが
突然画面が出てこなくなりました。音声がでている
ので、修理を頼みましたが結果は画面交換に7万円
必要だとなり、新規に購入することにしました。

ヤマダ電機とケーズデンキで比べましたが、ケーズで
たまたま、三菱とパナソニックが並んでおり画像は
明らかにパナソニックの画面が明るく同じ値段で
パナソニックに決めました。消費税込みで16万円
丁度でした。痛い出費ですが、あと10年これで
人生を楽しめればと思います。

冷蔵庫とか洗濯機とかテレビは長い付き合いで
壊れて処分する時には単なる機械だけではなく、
長い時間を過ごした友人のようで寂しい限りです。

４Kのチューナーも録画機能も付いているので
すぐに４Kの録画ができると思いきや、４K用の
アンテナが必要でがっかりです。

オリンピックが終わりました。これからコロナの感染
拡大が心配です。それにしてもオリンピックの
閉会式もさんざんの演出でしたね。最悪の日本が露呈
してしまいました。選手が主役なのになんで、ストリート
パフォーマンスや大竹しのぶの歌が必要でしたかね。
参加選手は芝生に寝転んでいましたが、こんな閉会式
初めてですよね。恥ずかしい～。

五輪で学んだこと

毎日新聞8月2日号より

「五輪で学んだこと」との毎日新聞の記事より；
日本人は、菅政権が重要な場面で不合理な決定を下し
腑に落ちる説明をしないことを学んだ。菅首相がなぜ
五輪開催に固執したか？安倍政権を継承したため五輪
開催は自分の使命だと思い詰めたか？

日本人は、大会開催に至る過程でIOCが国際公務員
を擁する善意の公共機関などではなく、営利に敏感で
透明性の低い厄介なスポーツ興行団体であることも
学んだ。このような大会はなぜ1964年のように秋に
でなはく猛暑の真夏なのか？米国のプロスポーツを
テレビ中継する都合であることはもはや誰でも
知っている。2013年の招致段階ではそれもやむ
を得ぬと考えられたが、学習を終えた日本人は二度と
こんな無理は冒さないだろう。我々は差別解消をうたう
五輪憲章の総元締IOCが社会的格差という時代の課題に
無頓着である現状も学んだ。

84年のアメリカロサンゼルス大会以来、ひたすら商業化
路線を突き進んできた五輪に大きな転機が訪れた。様々な
未熟さが露見し成熟が問われている。不格好だが時代を画する
大会になっている。（以上毎日新聞の記事より）

IOCやコロナの外圧になす術もなく、をそのまま受け入れ、
内政的にはその場の状況で対応し、コロナには「安全安心」
だけを叫ぶ菅政権に、第二次世界大戦の最後の日本の状況が
再現されているようで、この70年間日本人はなにをしてきたの
だろう。70年間一歩たりとも前進していない現状に猛省して
これから間に合うのだろうか？

五輪のあとのコロナ感染に立ち往生する日本が哀れで残念だ。
菅首相が同じ世代の人物として恥ずかしい。

コロナに無策のままもう一度、焼け野が原になり、そこから
次世代のリーダー（柔道井上監督のような）で再出発するしか
日本の道はないように思える。