スピンターン~くり返しの人生を~あなたと~

~昭和23年団塊世代の独り言~

所得税確定申告書を成田税務署へ

2021年01月27日 | 日記

川豊鰻弁当

弁当の中身2700円也

成田山新勝寺

本日はここ数日準備していた2020年の所得税の
確定申告書を届けに成田税務署まで出かけました。

収入は公的年金と2カ所からの技術士報酬、これから
控除されるのが、国民健康保険料、生命保険料
地震保険料でおおきいのが、配偶者控除及び基礎
控除。添付資料として生命保険控除証明書、公的年金等の
源泉徴収票を付けました。国民健康保険料の証明書は
不要でした。これで先払いした税金が2月早々に戻って
きます。
この申告書を自宅から1時間ばかりの成田税務署に
だしてきました。控えの申告書に受付のハンコをポンと
打ってもらいます。

これで1年間の仕事ご苦労さんということで、昨年
から始めた五郎丸のルーチンではありませんが、成田山
参道の川豊のうなぎを楽しみに、参道にある市営駐車場
(1時間100円)に駐車して坂道を胃袋もかろやかに
駆け下りましたが、予想に反して1階はこれ以上詰められ
ないような混雑ぶりで、これはいけないと、持ち帰りを
注文しました。20分かかるというので、その時間に
新勝寺に、ことしの家族の健康を祈願してきました。

自宅のテーブルで食べたウナギは少し冷たくなって
いましたが、量も味付けも甘辛く美味しくいただけ
ました。来年も、コロナは簡単には収まらないけど
このウナギを楽しみに1年間がんばろう



新幹線のアイスの教え

2021年01月25日 | 日記

新幹線のアイス(日経新聞より)

本日の日経新聞に、新幹線のアイスの記事がでていた。
300円のアイスはおやつには丁度いいのだが、硬すぎて
いつも苦労していた。アイスをすくうスプーンの素材を
アルミ製にすることで、手の体温がスプーン全体に伝わり
アイスを溶かしながら食べられるという。買ったときが
食べたいときなので、これはいい。今度新幹線にのった
ときに早速、コーヒーの変わりにアイスを頼もう。

新幹線といえば、先週は広島県呉市にある造船所で3日間
仕事だった。この造船所には戦艦大和を建造した工場が
まだ使われている。造船マンには聖地である。仕事の途中
工場を通過中に柱がリベットで組み立てられているのを
見せてもらった。丁度金曜日の次の日はブラタモリで
丁度この呉市をタモリさんが大和スタジアムを初め案内
していた。

仕事が終わって、呉駅前から空港バスで広島空港から
ANAで羽田に帰ろうとして、駅前で一服しているところに
メールで視界不良で欠航のお知らせ。バスをキャンセルして
呉から新幹線経由で帰ったが、コロナの影響であまりこまずに
楽に帰れた。飛行機の欠航にあったのは生まれて初めてだった。
結果は、飛行機で帰るのと新幹線とではあまり変わらない
ことがわかった。

4月に岡山に出かける予定で、新幹線でアイスを食べるのが
楽しみだ。今日の東京の感染者数は618人で2日つづけて
1000人以下で下がり始めた。2月7日までがんばろう。

持続可能なグローバル化

2021年01月14日 | 日記

ロイヤルホスト稲毛店
カルチャーに人を送っていつものホストで
一服。NHKプラスはどこでも大相撲見れて便利。

1月13日の毎日新聞のオピニオンに「持続可能なグローバル化」という
タイトルで、吉見先生のインタビューが掲載されていた。

私が興味深いのは、「コロナ禍によってこれまでのグローバリゼーション
の通用しない時代を迎えたとわかった。ではどのようなグローバリゼーション
が必要か?従来の「より速く、より高く、より強く」ではなく、「より
楽しく、よりしなやかに、より末永く」だろう。ポイントは、「時間の
マネジメント」だ。
これからの豊かさには、ゆったりとした時間が大事。
新しい持続可能なグローバル化を実現するためには、社会的な時間の
流れを変えなければならない。しかし日本社会は現状維持で、変化の方向性は
「世間」(誰かが)が決める。あの安倍政権ですら変えられることは多くなかった。
それでは誰が変えるのだろうか?あるとすれば今の30代の世代だろう。
彼らが社会の指導的な立場を握る20年度には、状況は大きく変わる
のではないか?(インタビューは以上)

コロナ後の方向性として「持続可能なグローバル化」な社会とは
具体的にはどのような社会なのだろうか?これまでの拡大資本主義
の結果、大富豪となった一部の金持ちに、持続可能な社会を実現させる
手立てはないのだろうか?

今日も又千葉は最多の488人の感染者がでた。2月に予定していた仕事は
このコロナ感染拡大で3月に延期となった。緊急事態も2月7日までと
なっているが、そこまでに東京でいえば、今日1502人の感染者が解除の
目安である500人まで減少するとは思えない。そのときにはこうするのだ
というあらかじめの戦略が政府には必要だ。


コロナ禍で内部留保を今こそ還元

2021年01月10日 | 日記

内部留保今こそ還元(水野和夫先生)

今日の毎日新聞に水野先生の「内部留保今こそ還元」が掲載されている。
これまで企業も個人も「将来不安だから」と預金を増やし続けているが
ため込んでも使い道がないのだから取り崩してもよいはずだ。
企業はこれまで、「いざという時のために」と説明し、内部留保を積み
上げてきた。今使わなければ説明はうそだったということになり、ただ
資本で資本を集めていただけということになる。ため込まれて使われない
資本は、17世紀のフランスの詩人、ラ・フォンテーヌの話にある「財産
を失った守銭奴」ではないが、「石」と同じだ。ただの石であれば意味が
ないということになり利益や資本、貨幣といった「数字」(価値)への
信頼はコロナ禍で変わる可能性がある。

これからは規模を追求する現在の資本主義を見直し、低成長を前提とした
社会への転換を先生は訴えています。

我々はこれまで「より速く、より遠く」を追求してきた。しかし環境破壊
が問題になっているように膨張(拡大)は限界で、今後は「よりゆっくり、
より近く」に転換すべきだ。東京から地方へ、新幹線から快速電車へ、
駆け足からゆっくりと歩くスローライフに切り替えていきましょう。
これまでのマスプロダクションしてきた工業及び商業社会から、自立した
農業社会への転換が理想的でしょうか?若者よ農業にチャレンジしよう!!