三井造船千葉ヨット部50周年記念品
皆さんお元気ですか?
紹介したNHK小さな旅の唐津くんちの放映
は楽しみにしていた割には、くんちの14台の
山笠の紹介は少なく、くんち料理の紹介が多く
残念でした。
12月1日(2日の早朝4時)には日本代表が
スペインを2-1で下し、ドイツにつぐ大金星で
見ていたすっきりしました。三苫と田中は小さい頃
からサッカー仲間で顔もよく似ていてこの二人で
決勝点をたたき出しました。コスタリカに0-1で
負けたときはがっくりしたし、世界中からドイツに
勝ったのはまぐれだと、散々たたかれましたが
特の堂安選手はスペインでもミドルシュートの同点弾
は彼のレベルはワールドクラスだと証明しましたね。
次はクロアチアですが1点ビハインドになっても安心
して見られますね。あと鎌田、久保、伊藤に頑張って
欲しいと思います。
11月には三井造船千葉事業所(市原)で1972年創立の
ヨット部の50周年記念会は開かれました。コロナ下で私は
欠席しましたが、記念品とスパークリングワインが
送ってきました。1971年から7年間毎週日曜日に
大貫や岩井海岸で家族を忘れて没頭したヨット部には
思い出がたくさんありますが、それと同時に丁度子育て
がすっぽり抜けていた分、大きな後悔があります。
ところで12月2日の「日本決勝T進出」の大きな見出し
の毎日新聞の夕刊に「この国はどこへ」これだけは言いたい
の記事で、同じ年の近藤和彦さん(東京大学名誉教授)
がE・H・カーの著書「歴史とは何か」の新訳(岩波新書)
の紹介がしてありました。近藤さんは「歴史を顧みる姿勢が
大事」との考えで、西ドイツのブラント首相がユダヤ人
ゲットーの前にひざまずいたこと、米国のオバマ大統領が
広島を訪れたこと、安倍首相が真珠湾を訪問したことを
評価しています。一度この新訳を読んでみようかと
思います。