地方在住なモンで、食した事が有るのは『天下一品』のみだ。在住地域に有る店舗は『天下一品』と『一蘭』。『一蘭』は一度位は食してみたいが、自宅から20km以上離れているしなぁ。ラーメンを喰う為だけに、わざわざ遠隔地迄出張るってーのはどうも。ラーメンマニアでも無く、食通って訳でも無いモンで…。
『ひとたびラーメンの話題が始まれば、我も我もとラーメン好きが集まって来て、己のラーメン論を語り出す。そんな光景を見た事が有る人も少なくないだろう。J-CASTニュースが2013年2月5日から始めたウェブ投票企画「あなたが思う『一番おいしい』ラーメンチェーンはどこ?」にも、予想以上に多数の投票が集まった。人気チェーンの中から、読者が「おいしい」と思うもの(あくまで主観的評価)を選んで貰うと言う物で、投票数は18日迄に実に9,368票にも及んだ。候補としたのは、過去の各種ランキング等を元に編集部が選んだ有名チェーン18店舗だ。中には「ラーメン二郎」の様にチェーン形式ではなく「暖簾分け」で展開するラーメン店も有るが、今回は広義のチェーンとして候補に加えている。逆にチェーンであっても、「ラーメン」をメインに据えていない中華料理系の店等は候補からは外した。コーナー開設直後から、終始安定したペースで票を集め続け、遂には1位となったのが、「天下一品」(得票率18.4%)だ。京都の屋台に原点を持ち、現在国内外に229店舗を展開している。濃厚な、こってり味のスープが有名だ。中間集計を見たユーザーからも、「天一押したらブッチギリの1位やった。そらそうやろ」「天下一品一人勝ちですね判ります。大好きです天下一品」「ほらーやっぱ天一じゃーん(*´∇`*)」 と支持のtweetが相次いだ。今回の投票結果に付いて知らせた所、「多くのお客様からの投票により、1位という素晴らしい結果を頂ました事、大変嬉しく思います。今後も1人でも多くのお客様に、天下一品の味をお届け出来る様 努力して参ります」との事だった。以下は何れも差の無い混戦模様に。そんな中で2位に付けたのは、福岡県発の「博多一風堂」(11.1%)だ。豚骨ラーメンの人気店として、全国に80近い店舗を展開している。3位には西日本を中心にチェーン展開する「どうとんぼり神座」(9.4%)が入った。4位には東日本を拠点とする「幸楽苑」(8.8%)、5位には豚骨ラーメンの「一蘭」が8.4%で続く。「ジロリアン」と呼ばれる熱狂的ファンを持つ事で知られる「ラーメン二郎」は、6.5%の7位だった。この他にも、コメント欄やTwitterでは読者から、「選択肢には有りませんでしたが、麺屋ゼロワンの『ガッツリ系』ラーメンが、自分としては一番のお気に入りです」「『8番らーめん』をリストに入れて下さい。首都圏で流行っている様なガッツリ系では無いですが、古臭くも無く、又食べたくなる様な味です」「来来亭が無いとは、どういう事だ!」と言った声も。日本人のラーメン愛は、何処迄も深い様だ。』
『天下一品』が第1ですか。あそこのラーメンは『あっさり』の方は、まぁ、喰える味なんだが、『こってり』の方はドロドロのスープがモツ臭くて喰えたモンじゃないけどね。個人的には。
好きな人にとっては、病み付きになる味なんだそうだ。『月に何度かは必ず食べる』と関西の若いアンちゃんが昔言っていたっけ。あんな物を喰う位なら、具無しのインスタントラーメンの方が遥かにマシ、と思っていたし、今でもそうなので、俄かには信じ難い話なんだがな。
有名チェーン18店舗と言うが、店名を聞いた事が有るのを含めて知っているのは3店舗のみ。あぁ、地方は哀しいねぇ。
『ラーメン』をメインに据えていない中華料理系の店を加えていたら、もっと違った結果になっただろうにね。『餃子の王将』は絶対に上位にランクインしただろうしさ。
インスタントラーメンは昔ながらのフライ麺も旨いが、昨今のブームでノンフライ麺の人気が急上昇している様だ。
ラーメンも外食すると値段が馬鹿にならないんで、お店の味に比較的近いと思われる生ラーメンを時々喰うなぁ。賞味期限が近くなると、お店の方も処分価格で売り切ろうとするんで、2食入りの1パックが¥100円以下で買えたりするんだよ。
東洋水産の『マルちゃん九州ガラ炊き』シリーズの『濃厚とんこつ 久留米』と『コクとんこつ 博多』が、んまい。
特にシャッキリとした歯切れが楽しめる、固さの有る極細のストレート麺を採用した『コクとんこつ 博多』が、麺もスープも旨く、これに色々具を加えて、最後に刻み葱をトッピング。コショーを振って食せば、そこいらに有る下手なラーメン屋には負けない味が楽しめる。
1人前で、材料費だけならば¥80円程度で豪華なご馳走が味わえる。
明日辺り、久し振りに喰ってみるかな。