【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

からだの回転 『三角形で遊ぼう➀』

2021年07月10日 19時19分57秒 | ゴルフ

スイングを覚えていく過程で
どこかで教わるか、意識するようになるのが
グリップと左右の肩、腕で作る「三角形」
もしくは ヘッドから左右の肩までの「三角形」だと思うのですが・・・。
その「三角形」を維持しよう…とか…
その形を崩さないように…」とか…

(グリップの移動 ~先端は振りません_Moment(4)

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)
おそらく 多くの方が
アドレスで形成された 両腕と胸で出来る三角形
この三角形は からだの向き通りに 動いていく
右を向けば 三角形の頂点も右向き
左を向けば 三角形の頂点も左向き
と思っているのではないかと思います。
…なんだか 当たり前の話しのよう……ですよね。
(グリップの移動 ~先端は振りません_Moment(グリップの移動 ~先端は振りません_Moment(3)






✋しかし、です✋  その三角形が腕で形成するモノ、
ヘッドと左右の肩で形成するモノ であったとしても
その先っちょ(頂点)に位置する ヘッドやクラブは
運動によって 重さが増す 速度の二乗に比例して重くなる のです。
まったく 重さの無い、重さの増えない 三角形であれば
からだの向き通りに 三角形、その頂点も向きを変えるでしょう。
しかし 重さが増すコトを考慮に入れ、
 遠くに飛ばす、方向や安定度…確実に当てる、を考えると
「三角形を維持する」の意味はちょっと異なるのではないでしょうか❓

  言葉で説明するとややこしいのですが…
重さの増す、重さの有る頂点の付いた三角形の向きを変える と
重さの増さない、重さの無い三角形の向きを変える のでは
当然✋ですが 同じ動きにはなりません。

 これもまた トンチ のような話し…ですが
『重さの無い三角形をからだの向き通りにする意識』で
『重さの増す、重さの有る頂点の付いた三角形を動かしたら』
自分の回転の軸 がブレる、軸の無い動き
重さに振り回される動きになるのは当然なのではないでしょうか❓

👉軸の有る動き とは どこかの箇所を指すのではなく
 運動の「芯」の有る動きなのか、どうかを指している、と思います。


三角形の頂点、三角形の向きを 180度反転させようとする、
そして その頂点は動きとともに 重さが増せば
自分自身が 軸の有る「向きを変更」をするコトよりも
三角形の向きを変える動きに主体が変わります。


 では どう意識したら 良いのでしょうか❓ 
     ・・・つづく

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L型ブリストルパターに関する問い合わせ

2021年07月09日 17時31分35秒 | ゴルフクラブ

 が ありましたので、私(店主)の書きました
返答を記載致します。

限定版記事⇒
http://blog.livedoor.jp/hbs/archives/1723288.html
オリジナル版L型ブリストルパター⇒
http://blog.livedoor.jp/hbs/archives/1658107.html



御手紙有難うございます

お返事遅くなり、申し訳ありません。

弊社のL型ブリストルパター ですね。

自身で書いてしまいますと、手前味噌のオンパレードに

なってしまいますが。。。

軟鉄で仕上げました こちらのパター

ヘッド重量は 470gあります。

従来のピンタイプの重いモノが330g位

L型などシンプルな構造のものですと 300g程度です。

それを 違和感のない形で 増量するための比重の重い異物などを

一切使わず 仕上げるには 相当な工夫が必要です。



最終的に 軟鉄を使いまして
(実は開発当初は 925銀 スターリングシルバーで
 造る予定だったのですが 予算が合いませんで)

粗い鍛造一回の後、二種類の旋盤(俗にいうNC加工)で

、一体成型 削り出しで造りました。

この形状、大きさですから 何かモデルになるような

サンプルは一切なく、形の参考として

ジョージローのスポーツマン、ブリストル などを

使いましたが、ほとんど一からデザインをしたのと同じでしょうか。。。



シンプルな形状ですので、一切ごまかしが効かず

大きさを感じさせない と言うコトと共に

テークバックの引きやすい、動かす方向のガイドが

イメージできるようなデザインに仕上げました。



また 従来のパターよりもロフトを多め

バンス角度も強めに設定して、

自然にロフトの立った状態(微妙なハンドファースト?)に

なるようにも仕上げました。



テークバックの取りやすい と言うデザインと

フェース面がストレート というのは かなり難しく

遊びの無い形状の中で、かなり自分の過去の知恵や経験を

盛り込んだと思っています。



L型のパターは右に押し出しやすいイメージ
を醸し出しやすいので
実際はオフセットは無いのですが

重心を高くするという構造を含め、
ネックを違和感のないところまで

長く、太くして グースネックに錯覚する 形状にも

苦労したところです。



100g弱の このパター専用のグラファイトを

お使いになることをお薦め致しますが

このシャフトですと 従来のパターシャフトに比べ

手元を緩めて、逆に先端を締めてありますので

手元の暴れにパターヘッドが反応しにくく

より安定した、落ち着いたストロークが出るかと思います。



よく雑誌等で書いてあります パターストロークで

オーバースピンを生む と言うコトには自分は賛成できません。

本来、きれいなストロークは ボーリングのボールと同じく

打ち始め~転がり始め はある程度スキッドする区間があり、

推進力が薄れてくると、今度は回転で前に進む

と言うコトを実践するためのパターです。

ボールが低速で、等速で、ゆっくり遠くに転がる と言うコトを

実践するためのパターにしてありますので

このパター以外で打つボールとは 明らかに転がり様が異なります。

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KOちゃんのステップアップ

2021年07月08日 15時42分43秒 | ゴルフ

KOちゃんの憂鬱 前編 : ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)
KOちゃんの憂鬱 後編 : ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

御本人談「ブログでの解説ありがとうございました。

まず解説内容の件ですが、
全くご指摘の通りで、
最近そこそこ距離は出ていて、失敗は左回転のもの、
ラウンドが深まるとテイクアウェイが浅くなって、
手で動かすことに起因する手痛いミスが発生、
…とこの点も何とかしたいと考えていました。

 






さて、アドバイスを自分なりに咀嚼して昨日レンジにいってみました。

再度動画送りますが、見た目あんまり変わらないものの、
インパクト前のグリップがほんの気持ちズレが少なくなっていませんかね。

左肩から意識して動かしてるつもりです。

以前送った時以上に気持ち良く打っています。

 

後半で解説のあったグリップを通す ですが、
こちらは動画撮ってないもののアプローチで試しました。

すごく雰囲気良かったのですが、掴んだかどうかが、
よく分からないのが悩みどころです。」


【店主】
KOちゃんに ステップアップの為に
次の テーマをトライをしてみて下さい。

『体重移動を少し控えめに』
 もう十分に体重移動の感覚は染みついているので
 今度はあまり意識せず、控えめにしてみましょう。

 先ず、アドレスから その場で
 「弓を引くように」右半身を引いてみましょう。

 ✋ダウンスイング、切り返しでは
 「体重移動」を優先させず
 その場で 左サイド主体に回ってみましょう。
 体が開くのを恐れずに😊
 コチラは次のテーマと絡みます








『クラブ、腕はロックのまま』
 ダウンスイングからインパクトまでに
 右腕を伸ばそうと意識せず
 トップの位置で作った 右手のスナップロック
 👉これを保持したまま
 からだの回転で 打てるところにグリップを移動させる感じ
 ✋自分の意識主体で伸ばそうとすると
  スナップロック(ハンドファースト)も解け易くなります。

 少なくとも グリップエンドがボールを追い越す位まで
 スナップロック、腕とクラブを半固定した状態のまま
 からだの向きを変える。
  そのためには ➀のダウンでの体重移動は意識しない
  結果として 体重移動が成される と考えて下さい。


 どう からだの向きを変える(からだを廻す)と
 ボールを打てる位置にグリップが来るのか❓
 その回転によって 自然に右腕が伸びる、
 伸ばされることは拒否はしないけれど
  廻るコトによって ナチュラルに伸ばされる感じ が良いです。
 (コレは蛇足 ですが、右腕を伸ばす感覚よりも
  左サイド主体の回転に対し、右サイドの高さの意識 が
  結果、として 右腕を伸ばします)
 右腕を伸ばすコトより スナップロックの維持の方が優先です。

 からだの向きは
 トップの位置と対になる位置まで
 グリップを『一気❓』、途中で止めるコト無く
 動かす感じに 廻ってみて下さい。
 そのグリップの位置は 思っているより ㊧奥です。

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【SYB EG-05】37msで230y 46msで300yが狙える⁈ 

2021年07月07日 21時31分19秒 | ゴルフクラブ
久しぶりのゴルフショップらしい
ブログ記事です♪

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

橋爪晃彦プロ
に手伝って頂きました。
 ありがとうございました🤗

主な目的は プロのような速いヘッドスピードであっても
 ボールが吹け上がらず 噂通り飛ぶのか です。

EG05_03

テストに使った SYB EG-05 は
 ロフト角度-11度 ライ角度-59度 フェース角度-0度
 👉カチャカチャによる仕様変更無し

 ドライバーのスペックは
🔴ヘッド重量  237g
🔴クラブ長さ  44.25inカット
🔴シャフト硬さ 145cpm
            …245cpmじゃないよー

ヘッドスピードを 46~47ms位 に抑えて頂いています。
  ⚠動画は 305ヤードを記録したモノ です。

元々の球質もありますが、
目一杯ヘッドスピード上げて頂いても
吹き上がらず傾向の球は皆無で、左回転が強くなる程度…
👉テストドライバーの振動数は 145cpmでしたが、
127cpmのモノは フックが強過ぎて距離は伸びませんでした。

今回の計測で 最高飛距離 322ヤード...だったかな

🏆コレはそのまま 当ショップの最高飛距離記録となります。
 ✋✋挑戦者乞う✋✋

 
スイングや球質にもよりますが、
このスペックであれば ヘッドスピード46msあれば
300ヤード超を狙えます。
まあ なんという時代でしょう🙀🙀🙀
【SYB EG-05】 プロによる試打_Moment


本来 46msと言うヘッドスピードで
300ヤードを超すには
ボール初速、打ち出し角度、スピン量
それぞれが ほぼ最高のデータ
それがほぼ完璧に噛み合わないと出ない
奇蹟の一発、人生最高の唯一無二の一発 になる筈…だったのですが、
SYB EG-05 と 弊社オリジナルのニューシャフトの組み合わせ
かなり高い頻度で それが可能です。

✋特に、右回転気味、スライス気味、右への打ち出し
 でミスや悩みの多いタイプの方に最適
✋逆の ひっかけ、左回転、フックの方は
 非常にスピン抑制の強い ミステリーCF-455 がお薦めです


作った自分が言うのもなんですが…ホント、すごい時代になったモノです。


…ちなみに…ではありますが、
別な日、別な方で 同じスペックのSYB EG-05 で
ヘッドスピード41ms超 で 260ヤード超 を、
弊社ブログやYOUTUBEでも
 常連さんの自称:慢性飛ばない病 MR.K も
ヘッドスピード36ms強 で 220ヤード越えを、
それぞれ、かなり高い頻度で記録しています。

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✋向きを変えながら 下に抑える(地面にボールを押し付ける)感じ❓

2021年07月07日 18時16分37秒 | スポーツ

✋向きを変えながら 下に抑える(地面にボールを押し付ける)感じ❓

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【質問】10フィンガー、ベースボールグリップ

2021年07月07日 17時00分46秒 | スポーツ

『最近グリップを離して握って素振りしてます。
そうすると右が上、左が下が強調されてわかりやすく、
キャストしてしまった時に自覚があります。

徐々に手の間隔を縮めていき、
ふと10フィンガーでグリップすると右左の上下関係もわかりやすいし、
いいなと思いました。

✋質問✋ですが、
ゴルフではオーバーラッピングにしても
インターロッキングにしても右手の小指でグリップを握らないです❓よね。
何か理由があるのでしょうか?
店主のインターメッシュも右小指がグリップには触れる程度ですよね?

先人達の経験からそうなったのかなぁと思いつつ、
何か論理的な理由があるのかなと思った次第です。

自分はしばらく10フィンガーでやってみようと思ってるので、
注意事項と参考にさせていただければと思ってます。』


スナップショット 8 (2013-09-07 13-18)ご質問ありがとうございます。
感覚的な部分、個々の指の握る強さ、にも
  個人差はあるような気がしますが…
(それぞれの指の強さにもよるのですが…)
1.中指/薬指
2.小指
3.4.5.(強さ比較と言う意味で)飛ばして
5.親指
7.8.9.は飛ばして
10.人差し指 の様な感覚です。

ですので
小指を握っていないか、と言われると
かなりしっかり握っている、
 グリップする主要3本の指の一部
 と考えています。


✋右手の場合
 クラブを握る というコトに関しては
その3本の指しか 使っていないに等しい、ですので
それが 左手 と共通に出来るようなグリップ
と言う点では 限りなくスクエアで
 ややフィンガー気味に握れるよう心がけてはいます。


右の小指 に関しては
『クラブソノモノを握るため』 なのか
『左右のグリップの密着度を維持するため』 なのか
そのどちらを「本当にしているか」は
イマイチ はっきり断言は出来ませんが、
グリップ(握る行為)の最大の注意すべき点は
『左右のグリップの密着度』
『㊧グリップと㊨グリップのくっつき度』
と考えていますので
おそらく 左右のグリップの密着度 が優先しているのでは❓
と思います。

そういう点において
10フィンガー、ベースボールグリップには少々懐疑的で、
左右のグリップを離して握る、間隔を取ると
確かに 右が上、左が下 は強調されますが、
その延長線上において 10フィンガーであると
グリップの密着度は薄くなるような気がします。

スナップショット 8 (2013-09-10 1-47)

また 10フィンガーの注意点の一つに
フィンガー気味ではなく、パーム気味になり易く、
手のひら を失い易い点があります。
特に疲れてきて 握力が落ちてくると それが出易い ので
注意が必要です。

10フィンガーが悪い とは言いませんが、
10フィンガーにしたくなる理由 の方が気になります。

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【ロフトの使い方】フェアウェイウッド&アプローチde露見します

2021年07月06日 18時43分51秒 | ゴルフ

何度かでも
 フェースを円の外に向けたまま 当たった体験
をすると、その真逆である
 フェースを円の中に向けて打つ のが
如何に無駄が多く、ミスに直結するのか わかると思います。 



欧米では それらを「マット病」とも呼び、
マットから打つコトでしか 無しえない打撃と考えられています。
  とは言え 多いですけどね、実際 欧米も…。
  ダふり打ちを力で解決しますもんね。

例えば アプローチの場合、
 無理して ターフを取る必要は全くありませんが、
フェースを円の中に向けて打とうとすると
2021-05-19_23-05-25_Moment(3) ボールを打つのに
先に、必ず地面(マット)にヘッドが触れるコトになります。
そうでないと トップします。
度合いにもよりますが、必要以上にバンスが張る形になるので
それによって 跳ねてしまうトップも起こります。
俗に言う バンスが使えない状態 です。

バンス、ソール、バンス角度、バンス幅 などは
 フェースを円の外に向けたまま 打つコトを前提として造られています。

バンス角度の少ないモノ、バンス幅などが狭いモノ などは
 フェースを円の中に向けて打つ方が好んで使うのも納得です。
ロフトを寝かし、かつ 緩い入射になる
 フェースを円の中に向けて打つ(こすり打ち)は
絶対にしない訳ではないですが、遥かに難易度が高く、
 打ち出し角度だけ取り、距離を出さないような
バンカー以外に好んで使うべきではないでしょう。

飛び出し角度14


また、フェースを円の中に向けて打つ「アマショット」では
それを実行するのに 必ず体の開きが早くなり、
それによって 右肩が必要以上に下がる傾向があります。
ですので 想定よりも 厚く入り、噛み具合が増え、
打ちたい距離よりも微妙にショートするコトが多くなります。
競技に出ている方 であれば

 アプローチするたびに 微妙に、少しだけショートする
 そのパッティングが精神的な疲弊を生むのです。
 プロでも多くある負けパターンですね。




フェースを円の中に向けて打つ タイプの方は
ソールの奥行きの有るフェアウェイウッドをどう打つのでしょうか❓
上手く打とうとすれば 先にお尻が接地してしまい、
 ダフリ気味なのを解消するのには 速度とチカラが必要です。
ヘッドスピードが増せば、増すほど ロフトは増え
 最下点が右(右打ち)にずれるのですから
自分の想定している距離の 7割 位のつもり で
 やっと ナイスショット するのではないでしょうか❓
実は フェアウェイウッドではなく、ユーティリティクラブが
 好まれるのも ココに原因があるような気がしますけど。

445TL-5-1

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)
唯一、例外に当たる バンカーも
 フェースを円の中に向けて打つ のが強すぎると
距離も出ませんし、高さが出なくなることもあります。
 出来れば バンカーも普通に打ちたいトコロですが、
どうしても「アマショット」が必要な場面も訪れます。
これはプロでも苦労するトコロですが、
 振り、強さと距離や高さ、出球の角度 が一定に成り難く、
ものすごく微妙な加減具合が必要になります。
正に職人芸が必要になります。(代表選手・青木功御大)

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『シャフトのしなり/しなり戻り』や『シャフトの走り』はゴルフクラブ用語では無く、スイング用語

2021年07月05日 17時31分34秒 | ゴルフ

➀スイングを時計の針で示すと

 6時に構え、→8→10→12時とテークアウェイし
 ダウンスイングが 12→10→8時→ と戻ってきて
 だいたいですが 6時がインパクト
 フォローは 6→4→2→12時 のイメージで振っている
⛳インパクトを境に 自分の回転が止まる反動で 腕やクラブを振る

➁時計の針 は動かさず、
 時計と針の関係はほぼ固定で 時計自体が廻る(向きを変える)感じ
 テークアウェイ~トップの位置の区間で 針は1時間位ズレ(遅れ)
 (始めの状態の6時ではなく、アバウトですが7時と言う意味です)
 針と時計の関係は固定なまま、時計自体が回転(向きを変える)する
⛳クラブ単体は動かさず、クラブを持った自分が左を向く 

(インパクト、そしてそれ以降 無視出来ない違い_Moment(2)


➀のクラブ扱いであれば
自分の回転を、もしくは グリップをヘッドが追い抜く 訳です。
インパクト付近も含め 運動の先頭にヘッドを行かせる のです。
👉その行為を全く別な言い方で
「シャフトをしならせて しなり戻す」 や
「シャフトを走らせる」 と言います。

➁のクラブ扱いであれば
回転のモーター(動力源)は自分自身/自分の胴体です。
ゴルフクラブは 先端に重さのある棒状のモノ で
その接点(グリップ部)が腕を介して、動力源とつながっています。
右打ちのスイングを上から見た時、
ダウンスイング以降、反時計回りの動き に対し、
その重さの部分である ヘッドは 運動の最後尾  になり、
運動を等速、加速で続ける限り、
 その最後尾から出てくることはありません。
とても 普通な自然の摂理 です。
(グリップの移動 ~先端は振りません_Moment(4)(グリップの移動 ~先端は振りません_Moment(5)(グリップの移動 ~先端は振りません_Moment(6)





横の関係で見て カタカナや漢数字の「二」の字 の関係に
クラブと自分 は成っている訳ですが、その関係、角度は
運動を等速以上で行っている限り、解除する方法がありません。
加速する限り よりくっ付いていく と考えて良いと思います。

✋これは『縦の関係も同じ』です。

それを 左腕、左脇のしぼり で 左サイド、
もしくは 左腕を止め クラブを、ヘッドを、先に行かせる動き を
ヘッドの返し 別称「しなりもどし」 愛称「シャフトの走り」
と言って肯定されてしまうコトがありますが
からだの回転でクラブを動かしている人には
あまり関係のないコトなのです。
クラブやシャフトの機能ではないので、ゴルフクラブ用の言葉ではなく
実は スイング技術、スイング動作 を指している言葉です。
✊ヘッドもシャフトも、基本、そういう発想では作られてはいません。

ですから この大さっぱではありますが、
➀と➁のスイングの違いで クラブの選択 や  用語の意味
まで変わってくるのが ゴルファーを迷わせるのです。

✋シャフトの走り を シャフトの変形からの復元 と考えると
②のからだの回転でクラブを直に動かすスイング にとっては
シャフトの復元は インパクト以降に来ます

ですので スイングの助けになっていない、とは言えませんが、
それが 打撃の主エンジン❓…かは疑問です。
本来、シャフトは常時、変形から復元しよう言う作用が働いているので
シャフトがしなれば 一番、戻り難い位置にいるヘッドよりも
運動の先頭側に当たるグリップ側に働きます。
ヘッドには留まろう とする力が掛かっていますが、
グリップは動かされている、動こうとしているから、です。
ですので そのしなり によって 前に押され、
その働きは より早いタイミングでのインパクトを 実現させるのです。

多くの人は 速いの字を好みますが、
➀のスイングから➁のスイングを体現された方 のみ
分かるコトなのかも知れませんが、
スイングの鍵は 速さ ではなく 早さ です。
インパクトのタイミングが早くに訪れる は
カラダの開き、ロフトの寝、右サイドの下がり、
前傾姿勢、ディッシュアングルの消失 それら を
すべて問題のかごの中から弾き出します。

速いスピードで廻る は良いことですが、
漢字の「速く」のニュアンスとしての
 『速いスピードで手やクラブを動かす』
 『速いスピードでヘッドを動かす』
それは 手で振る、からだの回転と分離させる
 に直結し易い言葉だと思います。
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【SYB EG-05】37msで230y 46msで300yが狙える⁈ 

2021年07月04日 18時52分44秒 | ゴルフ
久しぶりのゴルフショップらしい
ブログ記事です♪



橋爪晃彦プロ
に手伝って頂きました。
 ありがとうございました🤗

主な目的は プロのような速いヘッドスピードであっても
 ボールが吹け上がらず 噂通り飛ぶのか です。

EG05_03

テストに使った SYB EG-05 は
 ロフト角度-11度 ライ角度-59度 フェース角度-0度
 👉カチャカチャによる仕様変更無し

 ドライバーのスペックは
🔴ヘッド重量  237g
🔴クラブ長さ  44.25inカット
🔴シャフト硬さ 145cpm
            …245cpmじゃないよー

ヘッドスピードを 46~47ms位 に抑えて頂いています。
  ⚠動画は 305ヤードを記録したモノ です。

元々の球質もありますが、
目一杯ヘッドスピード上げて頂いても
吹き上がらず傾向の球は皆無で、左回転が強くなる程度…
👉テストドライバーの振動数は 145cpmでしたが、
127cpmのモノは フックが強過ぎて距離は伸びませんでした。

今回の計測で 最高飛距離 322ヤード...だったかな

🏆コレはそのまま 当ショップの最高飛距離記録となります。
 ✋✋挑戦者乞う✋✋

 
スイングや球質にもよりますが、
このスペックであれば ヘッドスピード46msあれば
300ヤード超を狙えます。
まあ なんという時代でしょう🙀🙀🙀
【SYB EG-05】 プロによる試打_Moment


本来 46msと言うヘッドスピードで
300ヤードを超すには
ボール初速、打ち出し角度、スピン量
それぞれが ほぼ最高のデータ
それがほぼ完璧に噛み合わないと出ない
奇蹟の一発、人生最高の唯一無二の一発 になる筈…だったのですが、
SYB EG-05 と 弊社オリジナルのニューシャフトの組み合わせ
かなり高い頻度で それが可能です。

✋特に、右回転気味、スライス気味、右への打ち出し
 でミスや悩みの多いタイプの方に最適
✋逆の ひっかけ、左回転、フックの方は
 非常にスピン抑制の強い ミステリーCF-455 がお薦めです


作った自分が言うのもなんですが…ホント、すごい時代になったモノです。

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)
…ちなみに…ではありますが、
別な日、別な方で 同じスペックのSYB EG-05 で
ヘッドスピード41ms超 で 260ヤード超 を、
弊社ブログやYOUTUBEでも
 常連さんの自称:慢性飛ばない病 MR.K も
ヘッドスピード36ms強 で 220ヤード越えを、
それぞれ、かなり高い頻度で記録しています。

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【SYB EG 05】 ヘッドスピード46msあれば このドライバー、このスペックで 300ヤード超が狙えるよ*

2021年07月03日 15時58分36秒 | スポーツ

【SYB EG 05】 ⛳橋爪プロによる試打⛳ ヘッドスピード46msあれば このドライバー、このスペックで 300ヤード超が狙えるよん(´∀`*)ウフフ

 

http://hbs.livedoor.blog/

 

#橋爪晃彦プロ による テストドライブ

ヘッドスピードは 46~47msに抑えて頂いています

 

動画は #300ヤード超 を記録したモノ😫

勿論 スイングや球質にもよりますが、

このスペックなら 46msあれば 300ヤード超を狙える というコトです\(^o^)/

#SYB

#EG-05

#44.25in

#145cpm

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