【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

【SYB EG 05】このドライバー、このスペックで 300ヤード超が狙える❓

2021年07月17日 20時14分30秒 | ゴルフクラブ

【SYB EG 05】 ⛳橋爪プロによる試打⛳ ヘッドスピード46msあれば このドライバー、このスペックで 300ヤード超が狙えるよん(´∀`*)ウフフ

 

長いゴルフ人生の殆どを「飛距離不足」に悩んできました。
幾千のコンペの「ドラコン」も
参加の皆さんがフェアウェイを外してくれた時"のみ"
頂けた、と言う記憶です。

還暦もトウノ昔に過ぎ、飛距離不足だけでなく
球の高さも落ち始め、スコアメイクにも苦労し始めたました。

店主に相談したトコロ、良さそうなドライバーヘッドあるよ、
とのコトで、早速、試打に。

EG05_021

データを取りながら、シャフト、そしてヘッドの調整を繰り返し
従来のドライバーとの比較で
15ヤードアップのデータを得たところで 製作依頼。

スライスとまでは行かないまでも 右回転の多い私用に
ヘッドはやや軽めで、長さはやや長めの 44.75in 仕様
(ヘッド重量 225g)
硬さは従来のモノから やや落とし 146cpm
初期設定10.5度を 👉+1の 11.5度
フェース角度 👉+1、
ライ角度を 👉+1.5 60.5度に振った 左回転仕様だそうです。

いつもよりも早めに仕上がって来ましたので
早速、連続ホームコースでデビューです。

EG05_04



本当にスライスらしいモノが出ません。全く出ません。
機械はありませんから、数値は分かりませんが、
右に行こう、右に曲がろう と言う気配が
全くなく、右の怖い私には最高です
おっかなびっくりですが、ドローボールも出ます。

ミスで左に大きく引っかけた時は
想像より早く着地してくれるので痛手になりません。


ロフト、長さ共に少し増やしましたので
出球の高さ、弾道の高さにも安心感があります。

それ故か キャリーボールも 10y 前後伸び
飛距離測定器で 4ラウンド平均23y 飛んでいます。

このドライバーの特徴、と聞いていましたが
なにより ランが断然、増え かなり飛距離は伸びました。
元々 スライス系の弾道でランを損していただけでなく
スピン抑制のお陰なのか 落ちる場所によっては
30~40yランがあり
 入る筈の無いバンカーやラフに入ります。

EG05_05


ここまで ドライバーが飛ぶと かなり楽です。
使用の 4ラウンドの記録を残していますが
セカンド以降のショットが 毎回 2~3番手異なり、
丁度 FWとアイアンの間の距離が増え、打つクラブが無い時も。
(今 流行りのUTが必要になるのかも知れません)

距離とその弾道に慣れてきたのもありますが
この2ラウンドでは
フェアウェイヒット率も 8%増えました。

そのお陰か セカンドショットがグリーン止まらない
という目下の課題もあまり表に出ず、
4ラウンド使いましたが、
60歳を越えてからの、ベストを二度更新。

EZ055


若い方がいるので ドラコンを取れる とは言えませんが、
その若い方へのプレッシャーになるのは間違いありません。

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『ボールを自分で上げようとするな   ボールを上げるのはクラブだ。』

2021年07月17日 17時14分16秒 | ゴルフクラブ

今はもう言われない。。。のかも知れませんが
昔…30年位前までは
『ボールを自分で上げようとするな
  ボールを上げるのはクラブだ。』

 と言われていました。
要約すると 自分自身の何かの動作によって
 ボールを上げようとしてはイケナイ、クラブに任せよ
というコトになります。

とは言うモノの
ボールを上げる、ボールに浮力、もしくは高さ
 を加える一番の要素は
ヘッドスピード です。
(ドライバーのヘッドスピードが速い、遅い とか
 そういう意味ではありません)

つまり 先日の記事で書いた
各番手の製品ロフトは無視し、
ロフト0度、絶壁のロフトのクラブと仮定・想定し、
そのフェースは円の外に常時、向けておく
そして そのボールを浮かせるのは
 ヘッドの移動速度 です。

(こすり球克服ドリル_Moment(2)


フェースを円の外に向けたまま、
向け続けるというよりは
 その状態が形成された時点で 固定・半固定。
運動速度によって 起こる重さや遠心力を受けても
 フェースを円の外に向け続けられるようにするのが
      腕!の仕事 で
当然、このままでは ボールを打てません。
フェースを円の中に向けている人 からすれば
このままでは ボールを浮かせられません。

✋だから からだの向きを変える、回るのです。
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

(復活の狼煙 3か月ぶりの練習^^_Moment


それは皆さん 知っているコト です。
アプローチで 同じ距離を打つにしても
前が高くなっていたり、砲台型のグリーンに打ったり
するには 低い球を打つよりも
大きく、速く振らなくてはなりません。
(速く振る。。。助走が必要だから大きくなるのですが)

逆に。。。です。
ロフトはロブウエッジあたり 60度のような
大きなロフトのクラブを打つ場合、
フルスイングしても まるで飛ばない
その場にポトンと落ちるような 球に なったりします。
普通に打つと 30~40ヤード位飛んだりしますが、
そのポトンと落ちるショットを
ほぼ同じ振り加減、フルスピードで その差が出るうえ、
それを産みだす差は ほんのちょっと しかありません。
故に難しい訳です。
コントロールした緩めのスピードで打てる人には良いですが、
フルスピードで使うには とても怖いロフト です。




フェースを円の中に向けてしまう のと
フェースを円の外を向け続ける のとでは
正直、ものすごくロフト差があります。
9番アイアンあたりでも ロブウエッジのロフトに
なる可能性すらあります。

フェースを円の中に向ける には
🔴ボールと自分の狭い空間の中で
 クラブを回転させる と言う点、
🔴からだの回転を止め、
 手で重い棒を振らなくてはならない と言う点、
🔴そして 速いスピードが距離になり辛く、
からだの回転でクラブを直に動かすよりも
 遥かに痛手を負うミスが出易い と言う点、
などを含め、緩いスピードで打ちたくなるモノ、です。
スピード(労力)に対する 対価である距離 の
 コストパフォーマンスがものすごく低い方法なのです。

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