頭の作業って言っても
何度も言うようで申し訳ないのですが、
🔴ボールを円の中に掻き込む
🔴フェースを自分に向けようとする
🔴本来は打った後の処理であるリリースを打撃のエンジン にする
その意識を 本当に、本当に、本当に、本当に、本当に、本当に、
変えようとしない限り、自分がちゃんと どっちに属しているのか、
理解しない限り、どんな技術的なやり方も馴染むことは出来ません。
![【イメージ】倉本昌弘 スイング集_Moment](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/a/f/afc019b0.jpg)
![2021-05-19_23-05-25_Moment](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/4/e/4e434f22-s.jpg)
世の中にある スイング論の多く、7割方、
🔴フェースは円の外に向けたまま
🔴ボールを円の外に弾き出す
🔴腕とクラブはほぼロックしたまま、からだの回転で打つコト
を前提にして 語られています。
![2021-05-19_23-05-25_Moment(3)](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/0/9/09fc14cd.jpg)
フェースを自分の方に向ける方法でなんとかする、ですが、
こちらは かなり身体能力頼り なので
これもまた 難儀なのです。
当り前に出来る人、例えばプロにとっては
カラダの向きを変えれば その上に乗っている肩も
一緒に動いている、回ったように見える訳ですが、
カラダを廻して、肩を移動させることが当たり前である人、
例えばプロにとっては
ボールを円の中に掻き込むように打つ、
カラダを廻して肩を動かすのではなく、
腕を動かすから 腕の付け根の肩の位置が動く
方が動いているように見える、その違いは理解出来ません。
腕を動かせば 当然、腕の付け根も動きます。
それが 廻っているように見える というか、
その違いを体験も勉強もしてきていないのです。
だから プロに成れたのです。
全く違った概念、メカニズムで 打っている、振っている のに
姿、形だけを真似ようとするのは 無理ですし、無駄です。
![リリースは手首の解放ではありません_Moment](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/1/2/1276b934.jpg)
からだの回転で直にボールを打つ、
そういうスイングにするべきだ、それが正義だ、なんて決して思いませんが、
腰はこうする とか、肩をこうする などの技術論は
打撃の思い込みの根本的な必然が違うので ほぼ何も役に立たない
というコトは理解して頂きたいです。