伝統の甲子園

名物「ツタ」の伐採始まる 甲子園球場の改修工事(共同通信) - goo ニュース
(前略)伐採は2008年春までには完了する見通しで、改修工事終了後の09年春から新しいツタの植樹が始まる予定。

 伐採作業に1年半もかかるほど、甲子園はツタに埋もれているのか!! と驚きましたが、勘違いでした(当たり前?)。日刊スポーツによれば、来月までで一段落、さらに来年同時期にも作業をして、2008年春までに外壁の工事準備を完了するということなんですね。安心安心(何が?)。
 私が物心ついた時には、すでに甲子園といえば赤土と蔦がシンボルでした。蔦の絡まぬ甲子園など、甲子園ではありません。これからの大改修工事も、伝統を損なわぬことを第一に考えているようで、何よりです。

 伝統はプロ野球の、タイガースの大きな財産です。今後、何十年、何百年プロ野球が続くか分かりませんが、甲子園の雰囲気はいつまでも不変であってもらいたいものです。
 
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