非競技者を増やそう

フェデラー7万人熱狂V/テニス(日刊スポーツ) - goo ニュース
フェデラー人気でこの日の入場者数も約1万4000人となり、通算では大会史上初めて7万人の大台を突破した。中村藍子(22)は惜しくもフルセットでツアー初優勝を逃した。


フェデラー人気、すごかったみたいですね。数少ない当日券を求める列が2時間待ちって。
テニスの観戦人気は正直、いまいちだけど、競技人気は高いので、誰もがうなるトッププロの来日には、皆さん敏感ですね。

誰も調査していないだろうけど、日曜日の有明の「競技者率(全観客における当該競技の競技者)」とインボイス西武ドームの「競技者率」は、大きな差がついているはず。
テニスがこれから人気観戦競技になるためには、いかに「競技者率」を低くしていくかが大テーマです。 というか、テニスだけでなく全スポーツでそうなんですけど。

サッカー協会はプロ化で一気に、「非競技者」を取り込んで、今はフットサルと女子サッカーの普及活動で、「非競技者」→「競技者」のリレーション強化に励んでいます。

この三連休で、どれほどの人がスポーツ観戦にでかけたのでしょうか?
以前、「スポルティーバ」で最相葉月さんが、マイナースポーツほど、観戦者の「競技者率」が高いとおっしゃってました。
増やせ、非競技観戦者!!

これがスポーツをビジネスに乗せる第一歩。
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