アイスホッケーアジアリーグ

 日本リーグが発展的消滅へ IHアジア・リーグが拡大

 38回の歴史を誇るアイスホッケーの日本リーグが、アジア・リーグに発展する形で消滅する方向にあることが23日、明らかになった。7月上旬の日本リーグのオーナー会議で決定する見通し。

 昨年から今年のシーズンにかけて、アイスホッケーは日本リーグとアジアリーグの2本立てだったのですが、これをアジアリーグへ1本化するというニュースですね。

 記事によれば、ロシアと中国のチームの参加が得られたとのこと。たしかに昨年のアジアリーグは、アジアとは名ばかりで海外の参加チームはやや実力が劣る韓国のハルラのみ。優勝争いは日本チームばかりで、日本リーグと区別がつきませんでしたからね。

 ただ心配となるのは、韓国、中国、ロシアへの遠征費。大会スポンサーがつくのか、それとも赤字覚悟で協会が負担するのか、はたまた各クラブが負担するのか?

 マイナー(と呼ばれる)スポーツでは、各競技で試行錯誤が続きます。新たな形がこれで見えてくるのでしょうか?
 チャレンジしなければ前進はありません。アイスホッケー関係者とファンの情熱が、壁を越えることを願います。

 私も何試合か見に行こうかな。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )