こんな最高のゲーム!! ファイターズおめでとう

何という劇的な、何という壮絶な結末!!
思いがこもるというのは、こういうことか。両チーム選手の一挙手一投足から、「勝ちたい」「負けられない」という気持ちが、画面を通して伝わってきました。

試合展開も、その想いに呼応して1点を争う最高の内容。
勝ったファイターズはもちろん、敗れたホークスも決して恥じることのない、胸を張ることのできる試合だったのではないでしょうか。
皆で抱き合って喜ぶファイターズの選手たち
動くことのできない斉藤和巳や松中。


たった一点で、たった一本の内野安打で、歓喜の境のこちらと向こうに分けられてしまう。
スポーツのドラマ性と残酷さが、集約されたプレーオフでした。

北海道日本ハムファイターズの皆さん、おめでとうございました。
福岡ソフトバンクホークスの皆さん、お疲れさまでした。ナイスゲームでした。
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ディープインパクトの引退

驚きとショック 池江調教師が寂しげに会見(共同通信) - goo ニュース

池江調教師はびっくりしているぐらいだから、金子オーナーから事前に相談とかなかったのでしょう。競走馬の進退はオーナーの専権事項だとはいえ、ずいぶん、唐突な引退発表だなぁという印象です。

競馬が馬主を中心とした極めて経済的なスポーツであることを、あらためて印象づけられた今回の出来事ですが、馬主が手にする高額な賞金は、ファンの馬券購入があるからこそ生まれてくるものですよね。
そういう意味では、ファンを大切にするためにも、金子オーナー自らが記者会見に同席すべきだったのではないかな、なんてことも思います。

ビジネスが発展を重ねていくためには、陣営内のコミュニケーション、顧客とのリレーションにおけるコミュニケーション、両方が不可欠です。
ラスト3レース(2レース?)は盛り上がるでしょうが、それ以降。ディープインパクトの引退で、競馬界に冷たい風が吹き込まないか、心配です。
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地元で胴上げは難しい

日ハム、Vへ王手 プレーオフ第2S第1戦(共同通信) - goo ニュース

今日の結果を見て、遅まきながら気づきました。日本ハムは札幌ドームで胴上げしたければ、連勝しかないんですね。
もし、明日の試合を落としたら、適地での胴上げしかできない。がっくりして、チームの士気が落ちるようなことがなければ良いですね。
やっぱ、1勝のアドバンテージってのが、違和感のもとになってるなぁ。じゃあ、どんなアドバンテージなら良いんだっ、という話なんですけどね。

日本シリーズがあるじゃんといっても、今年のパシフィック優勝チームは、3~5戦がホーム開催なので1敗しか許されない。
それはそれで、結構、厳しい目標です。

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