中学3年の愛娘は受験の真っ最中です。
と言っても、いま一つ緊張感が伝わってこない事が、
大学受験を3年間もやった「受験大好き」な私には
気が気でないところではあります。
そんな娘が時々「世界三大大河って知ってる?」等と受験勉強の成果を
私に試そうと、無謀にも挑戦してくることがあります。
雑学の中でも、「受験勉強系」と「知っていても役に立たない系」の知識には自身のある私は、
大抵の設問は打ち破ってしまうのです。
しかし先日、「世界三大がっかり名所って知ってる?」と聞かれ
1.ブリュッセルの小便小僧
2.コペンハーゲンの人魚姫
3.シンガポールのマーライオン
「全部実際に見たことはないけど」と答えたら
「じゃあ日本三大がっかり名所は?」と聞かれ、
1.札幌の時計台
2.高知のはりまや橋
と2つまで出た後、3つめに詰まってしまいました。
3つ目の正解は
沖縄の首里城
長崎のオランダ坂
等いくつかある、との事で、
こんな事が受験に出るのか?と疑問に感じながら、
ふとある事を思い出しました。
今から遡る事23年前、私が3年目の大学受験で四苦八苦していた頃の事です。
文科系の私は選択教科で世界史を勉強しておりました。
世界史には「三大○○」と言う物を覚える、という事が多々あります。
例題はこちら
問1 世界3代遺跡は?
問2 世界三大大河は?
問3 世界三大美人は?
答1 クフ王のピラミッド、始皇帝陵、大仙陵古墳(仁徳天皇陵の事)
答2 アマゾン川、ナイル川、ミシシッピー川
答3 クレオパトラ7世、楊貴妃、ヘレネ(小野小町と言う説もあり)
等など。
これらに共通する事があるのですが、お分かりでしょうか?
それは、
「3つのうち2つまではすぐ答える事が出来るけれども、3つ目が出てこない」
と言う事です。
前述のどれが、とは言いませんが、この様な問題では「3つ揃うと1つ出思い出せない」
または、雑学系に多いのですが「諸説あるため答えが分かれてしまう」
と言う事が多いのです。
そのため受験においては、
『3つ目をしっかり押える』事が合格への近道と言われておりました。
そしてこの「3つ目が出て来ない」事を私達受験生の間で
≪シブガキ隊の法則≫
と呼んでおりました。
シブガキ隊のメンバーを思い出してください。
あの人と、もう一人が彼で、あと一人が・・・
あれ、出てこないでしょう。
勿論フルネームですよ
(ファンの方から抗議の書き込みでこのブログが炎上したら大変なので
敢えて実名は控えさせて頂きます。皆様の御想像にお任せ、と言う事で)
その他にも
≪少年隊理論≫ ≪たのきんトリオの原則≫
と呼んでいた人もいました。
本当に「3つのうちの“最後の”1つ」って思い出せない事多いんですよね。
ほら、「羞恥心」のメンバーは解るけど「Pabo」って誰と誰と誰でしたっけ?
あっ、3人ともフルネームで解っている。
「解っていないのは、お前だろう」って
そのとおり
と言っても、いま一つ緊張感が伝わってこない事が、
大学受験を3年間もやった「受験大好き」な私には
気が気でないところではあります。
そんな娘が時々「世界三大大河って知ってる?」等と受験勉強の成果を
私に試そうと、無謀にも挑戦してくることがあります。
雑学の中でも、「受験勉強系」と「知っていても役に立たない系」の知識には自身のある私は、
大抵の設問は打ち破ってしまうのです。
しかし先日、「世界三大がっかり名所って知ってる?」と聞かれ
1.ブリュッセルの小便小僧
2.コペンハーゲンの人魚姫
3.シンガポールのマーライオン
「全部実際に見たことはないけど」と答えたら
「じゃあ日本三大がっかり名所は?」と聞かれ、
1.札幌の時計台
2.高知のはりまや橋
と2つまで出た後、3つめに詰まってしまいました。
3つ目の正解は
沖縄の首里城
長崎のオランダ坂
等いくつかある、との事で、
こんな事が受験に出るのか?と疑問に感じながら、
ふとある事を思い出しました。
今から遡る事23年前、私が3年目の大学受験で四苦八苦していた頃の事です。
文科系の私は選択教科で世界史を勉強しておりました。
世界史には「三大○○」と言う物を覚える、という事が多々あります。
例題はこちら
問1 世界3代遺跡は?
問2 世界三大大河は?
問3 世界三大美人は?
答1 クフ王のピラミッド、始皇帝陵、大仙陵古墳(仁徳天皇陵の事)
答2 アマゾン川、ナイル川、ミシシッピー川
答3 クレオパトラ7世、楊貴妃、ヘレネ(小野小町と言う説もあり)
等など。
これらに共通する事があるのですが、お分かりでしょうか?
それは、
「3つのうち2つまではすぐ答える事が出来るけれども、3つ目が出てこない」
と言う事です。
前述のどれが、とは言いませんが、この様な問題では「3つ揃うと1つ出思い出せない」
または、雑学系に多いのですが「諸説あるため答えが分かれてしまう」
と言う事が多いのです。
そのため受験においては、
『3つ目をしっかり押える』事が合格への近道と言われておりました。
そしてこの「3つ目が出て来ない」事を私達受験生の間で
≪シブガキ隊の法則≫
と呼んでおりました。
シブガキ隊のメンバーを思い出してください。
あの人と、もう一人が彼で、あと一人が・・・
あれ、出てこないでしょう。
勿論フルネームですよ
(ファンの方から抗議の書き込みでこのブログが炎上したら大変なので
敢えて実名は控えさせて頂きます。皆様の御想像にお任せ、と言う事で)
その他にも
≪少年隊理論≫ ≪たのきんトリオの原則≫
と呼んでいた人もいました。
本当に「3つのうちの“最後の”1つ」って思い出せない事多いんですよね。
ほら、「羞恥心」のメンバーは解るけど「Pabo」って誰と誰と誰でしたっけ?
あっ、3人ともフルネームで解っている。
「解っていないのは、お前だろう」って
そのとおり
うーん、やっぱりあと一人が出てこないや。
ほら、夏爺さんの奥方様とMさんの奥方様とIさんの奥方様。
3軒同じ通りでお近くじゃないですか。
あれ?
「夏爺」になっちゃったのですか?
と言う事は、奥方様は「夏…」
おっと、私にはその様な言葉口が裂けてもいえません(口が裂けたら言えないか)