南十字星の軌道  “SOUTHERN CROSS ORBIT”

サッカー日本代表と浦和レッズのサポーターで料理する事、映画鑑賞、スポーツする事が好きな45歳の子持ちのオッサンの独り言

祝杯を揚げました

2005年06月09日 18時17分58秒 | サッカー
 ジーコジャパンが2006年ワールドカップの出場を決めました。今までは、ハラハラドキドキだったんですが、決まった瞬間はあっけないというか普通に“試合が終わった”位にしか感じなっかったんです。
 前々回の予選突破は8年前のフランス大会、あの「ジョホールバルの歓喜」で岡野選手の延長Vゴールと言う劇的な幕切れでしたが、自国開催の2002年を経て今回は本当に“当り前のこと”の様な感じさえします。
 でもやっぱりうれしかったので、妻と祝杯を揚げて一通りテレビのスポーツニュースを見て昨夜は寝ました。1晩経って新聞やニュースを見るとやっと実感が沸いてきました。来年の今日開幕するワールドカップに世界で最初に名乗りをあげた国なんだ、と実感してます。
しかし過去の実績を見ると予選通過1番乗りの国は本大会であまりいい成績を揚げていない、と言うジンクスもありますので是非そんなもん打ち破って欲しいです。
 
 私の娘は1993年アメリカ大会アジア最終予選が始まる1週間ほど前に生まれて、「ドーハの悲劇」を生後1ヶ月位で体験(?)して初めて見たプロスポーツがJリーグ、ワールドカップ日韓大会の初勝利(2002年6月9日対ロシア)を国立競技場のパブリックビューイングで目撃し(但し本人は試合終了時スタンドで寝てましたが)とサッカーがマイナーな時代を知っている私から見るとうらやましい人生だと思えて仕方ないです。
 そして何よりブルーTシャツ(代表のエンブレム付)を着ると代表は負けない「不敗神話」の持ち主なのです。
そんな娘も少しづつサッカーの面白さが解って来た様で来年の本大会はまた家族3人でパブリックビューイング観戦が出来そうです。

 とにかく予選突破が決まりほっとしてますが、まだやっとスタートラインに立つ権利を取っただけです。是非前回の成績を上回り、さらにアジア最高成績(4位以上)を目指して欲しいです。
 

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