南十字星の軌道  “SOUTHERN CROSS ORBIT”

サッカー日本代表と浦和レッズのサポーターで料理する事、映画鑑賞、スポーツする事が好きな45歳の子持ちのオッサンの独り言

20余人が力を合わせると言う事・・・

2006年03月13日 23時47分36秒 | 学校の事
私が参加している「父親の会」が6年生の卒業を祝う「翔け6年生」と言うイベントを昨日行いました。

子供たちの代表数名とまず焼きそばを作り、6年生全員で昼ごはんを食べる。
その後、3クラス+父親,先生,母親連合チームの4チームでリレー。
次は男子は3クラス+父親,先生の4チームでサッカー、女子はバスケットボールをやりました。
ここまでは校庭の部。
体育館に移りましてドッジボールをやった後、本日のメインイベント「大縄跳び」となりました。

クラス毎に1列に並んでお父さんが廻す大縄を10回飛べたら、父親の会として卒業を認めましょう、と言う趣旨でクラスごとの挑戦が始まる。

何回かやっていると、コツを掴んで来るのかとりあえず10回クリアするクラスが出てくる。
しかし!ここまでは練習だったのである。
最初から練習と言うと真面目にやらない子供もいるため真実を隠して置いたのである。

本番は担任の先生、クラスに子供がいるお父さんが入って10回飛んだら成功なのであります。
私も娘のクラスで一緒にやってみました。
縄を廻すのは結構大変なんですが、飛ぶほうも予想以上に大変でした。
昨年までは「頑張れ!」と言っていれば良かったんですが、“中と外では大違い”と言う事は体験しなくては解らない物ですね。
でも子供達と息を合わせて「10回飛ぶ」と言う目標に向かって頑張ると言う事はとても楽しく気持のいいものでした。

子供達もこのメンバーで力を合わせて何かを頑張る、と言う事はもう無い事だと思います。
でもそれをやり遂げた、と言う事は子供たちの中できっと自信となり、協力する事の素晴しさを感じてくれた事と信じています。
そんな素晴しさを一人でも多くの子供達が体験してくれたら父親の会としては大成功だと思っています。