南十字星の軌道  “SOUTHERN CROSS ORBIT”

サッカー日本代表と浦和レッズのサポーターで料理する事、映画鑑賞、スポーツする事が好きな45歳の子持ちのオッサンの独り言

部活の同期会

2005年03月17日 20時36分34秒 | スポーツ
 私は高校時代ラグビー部に所属し、副将を勤めておりました。一昨年卒業以来17年振りに同期会を行ないました。言い出しっぺの私が幹事として企画したのですが、何せ17年間何にもしていなっかったのでまず連絡が一苦労でした。
 卒業アルバムの住所に連絡したのですが、女子マネージャーは皆結婚していたので電話に出るのはお父様かお母様。「こいつ誰や。怪しいな」という感じでしたのでこちらの連絡先を伝え、連絡頂ける様にお願いしたのでした。当日本人に確認すると「○○(私の名前)とか言う怪しい奴から電話あったが知ってるか?」という感じだったそうです。
 そして当日、監督(72歳:当時)にもいらっしゃって頂き、1次会から37歳なのに気分は高校生的に盛り上がったのでした。そして「年中恒例にしたいので、来年の幹事を・・・」と私が言ったところ、監督が「○○(私の名前)お前が幹事やればいい。毎回選ぶより君がずっとやりなさい」と、言ったのです。ご存知の通り、体育会の上下関係は一生モノです。監督と選手はたとえ無礼講で飲んでいても上下は上下。「ハイ、かしこまりました」ここで一同拍手。
 やりましたよ、去年も。そこでもまた「来年の幹事は・・・」と言う言葉を遮る監督のお声「お前がやるの、永久幹事に任命するから。」
 そして今年、そろそろ同期会の季節となります。もう店は昨年末から決めてあるので、後は連絡のみ。遠い奴は浜松からやってきます。三年間同じ釜の飯を食った辛さも楽しさも共有している同期11人の男8人女性3人(1人音信不通者有り)が1日だけ高校生に戻れる日を全員楽しみにしているのです。だから幹事もヤリガイがあるってもんです。