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香味屋(かみや) 050-5570-6973
大正十四年、十月二十日。
花柳界で賑わいをみせていた「根岸」に輸入雑貨店として創業しました。
初代が大変“ハイカラ”で、香水が大好きだったことから、屋号に「香」の字を使用したと言われています。
当時は、珈琲豆などを扱っていたことから、花柳界の芸者衆より要望を受け、軽食を出すようになり、それから徐々に洋食屋へと歩みを進めたと聞いています。
戦後まもなく、柳通りに面した現在の地で本格的な洋食屋として再開しました。
その際、船上料理長として活躍されていた2代目が現在の香味屋の基礎を確立しました。
その代表といえば「ビーフシチュー」。
いわゆる「シチュー」ではなく、中華の「とんぼうろう」、日本食の「豚の角煮」のようなスタイルにすることで、香味屋の1皿を完成させました。
なお、現在の人気メニューの1つである「メンチカツ」は三代目が完成させました。
商売を営んでいる方が多い、ここ下町「根岸」では、出前をとったり、通常のランチタイムから外れた夕方に昼食をとったりするケースが多くありました。
ランチタイム・ディナータイム関係なく、いつ来ても通常メニューが食べられるのはその名残です。
しかも、彼らに根付いていた「粋」の文化からか、「手を抜いていない、いいものを食べたい」という強いリクエストがありました。
私たちは、そのような下町の方々のリクエストに、手を抜かず、真摯に応えることに努めてきたからこそ、いまもご支持いただけている「下町の洋食屋さん」です。
下町で育まれた、丁寧に作られた料理・サービスを是非、楽しんでいただければ幸いです。
最寄駅 東京メトロ日比谷線 入谷駅 徒歩5分
JR各線 鶯谷駅 徒歩10分
アクセス
入谷駅より徒歩5分。4番出口より道なりに進み、根岸3丁目交差点を右折。柳通り交差点を左折した左手です。
営業時間11:30~20:30 (L.O.)(CLOSE 21:00)
禁煙・喫煙 完全禁煙
こだわり
クレジットカード利用可 コースあり 携帯がつながる お子様連れ可 10名席あり 20名席あり 30名席あり 31名以上席あり 少人数でもOK 全面禁煙
ホームページ http://www.kami-ya.co.jp/honten
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今日は「よみうりカルチャー」から依頼されている老舗巡りのたび。今日は、あまり知られていない入谷の西洋料理店、「香味屋(かみや)」でのランチ。鶯谷集合としたのでこの近辺を散策。鍵屋もあるので紹介しているとご主人がでできて、なんと店内を懸隔してくれた。普段だとほとんど表情も変えない、親父さんがなんと説明までしてくれるサービス。ありがたい出来事だった。
その後、鬼子母神・神社などを散策してから、近くの和菓子処に案内し、時間調整。13時入店。二階の席を準備してくれていた。なんと16人の参加者。丁度奥の方で一列に準備されていた。数年前改装してから非常にモダンな佇まいになっている。下町の老舗としてのプライドがあるのだろう。
本当は、アラカルトで料理を楽しみたいが、人数がある。暖かい料理到着してからの準備(温かかいものは熱くの条件)をお願いし、まずは飲み物で乾杯。今日は私達意外客かいないようなので、気兼ねなく会話も進められる。今日で5回目、参加者同士も打ち解けている。
頼んだのは、香味屋名物の弁当。香味屋のおいしい物が玉手箱のように入っているもの。まずはいろいろな物を楽しんでもらおうと思い、決定させてもらった。
しばらくすると調理が終わり、3段が重ねの弁当が提供された。何かあけるときこの手の物は楽しいもの。参加者の笑みが出たときには安心した。2つが調理されたおかず、1つがご飯(ライス)である、ほんの少しだけ青のりがかけられているのが、下町ならではの演出かもしれない。
一つめの重には、①ローストビーフ②③テリーヌ2種④ボイル海老⑤玉子+サラダ(添え物レモン)がきれいに盛りつけされていた。2つめには、⑥かにクリームコロッケ⑦(名物)メンチカツ⑧揚げ物+⑨ミニグラタン⑩ポテトサラタ+トマト・パセリ等ができたての状態で出された。こういう配慮ができるのが老舗であろう。
ライス(ごはん)は日によって変わる場合があるが、今日はシンプルな白ご飯。その分料理に手が加わっていたような気がする。量はそこがやや見える位だったが、おかずがなかなかの量食べて見れば丁度良い塩梅だった。不思議に、弁当の置き方は個性が生じる。3個というのが丁度良いのかもしれない。
それぞれに味付けがほどこされているので、すべてそのまま食べても十分。特に調味料は必要とされないもの。それぞれの料理が味わえる。私も弁当は初めてだったが、最初は弁当が良いのかもしれない。海老も同様、コンソメであろうか、和洋折衷の味を感じられた。
ゆで卵が入るのも、下町らしいところかもしれない。多少、ビールをのんでいるので、つまみとしては最適、いろいろな物を楽しみながら、アルコールと相性も確認できた。注文通り、最後に調理してくれた揚げ物は、熱々。おいしい物のだった。頼んでいて良かった。






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「東京・橫浜(近辺)」の気になる店(老舗・有名店等を散策をしながら楽しむたびpart2
第5回 洋食・老舗
大正十四年創業の老舗洋食店「香味屋」(アラカルト)+根岸巡り
5月27日(金) 11時30分 鶯谷駅集合
(かみや)香味屋
その名の由来でもある、香水を扱う花街の小さな舶来店を起源とし、先代より受け継がれた妥協なき手仕事がうみだす、日本の洋食を提供しています。 花柳界で賑わいをみせていた「根岸」に輸入雑貨店として創業しました。初代が大変“ハイカラ”で、香水が大好きだったことから、屋号に「香」の字を使用したと言われています。
鶯谷路地居酒屋-「鍵屋(内部見学)」-入谷鬼子母神-割烹さいとう-小野照崎神社-こごめ大福竹隆庵岡埜-御行の松不動尊-香味屋(スペシャル弁当正味)-鶯谷・入谷
鍵屋のご主人の配慮で特別に内部に入れていただき説明ももらいました。






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